昨日、見に行った、映画『カンフーパンダ2』の感想を♪♪

この映画、2008年に公開された『カンフーパンダ』の続編。
実は、前作が、わたし的には、イマイチ…というかまぁまぁだったので(もちろん、面白かったのですがv)、2は見ないかなぁ~と思っていたのですよね。
がしかし。
ネットなどで、感想を見ると、これがメチャメチャ評判が良い、「オススメ作品」になつているではないですか!?
それならば、凄く気になる・・・ということで、見に行ってきました。
物語は、そのまま前作の続きから~って感じです。
食い意地だけは誰にも負けない、ぐーたらパンダのポーが、何かの間違いで『伝説の龍の戦士』に選ばれてしまい。
はっちゃかめっちゃかなダメダメ修行を通して、カンフーの使い手になり、最後は見事、龍の戦士としての活躍を見せた・・・。
のが、前回のお話。
今回は・・・というと。
『伝説の龍の戦士』となっても、相変わらず、食いしん坊でお調子者のポー。
彼は、シーフー老師の元、カンフーの仲間である、タイガー、ツル、サル、ヘビ、カマキリのマスター・ファイブと共に、カンフー修行の生活を送っています。
そんな時、中国全土の支配を企む、孔雀のシェン大老が、ゴンメンという街を征服しようとします。
シェンは、ゴンメンを守っているカンフーのマスター達を倒す、強力な兵器を開発。
その兵器の前では、カンフーの使い手も歯が立たず、ゴンメンはあっけなく、シェンの手に落ちるのでした。
ゴンメンの危機を知った、ポーをはじめとするマスター・ファイブ達は、ゴンメンの街を救うため、そして、シェン大老を倒すため、戦いの旅に出るのでした。
しかし。
この戦いには、知られざるポーの出生の秘密が隠されていたのです。
・・・かつて、若かりし日のシェンは、予言者によって、将来、自分が「白と黒の戦士に倒される」という予言を受けます。
その未来を否定するため、シェンは、パンダの村を襲い、パンダ族を滅ぼしたのです。
そして。
シェンによって襲われた村こそが、ポーの生まれ故郷だったのです。
ポーの両親は、なんとか、赤ちゃんのポーだけは助けたいと、野菜の箱にポーを隠し。自分達は、敵の中に飛び込んでいきます。
そして、その野菜の箱が、めぐり巡って、ラーメン屋をやっている、ポーの養父・ガチョウの所に届くのですよね。
こうして、ポーはガチョウの養子になった・・・という訳だったのです。
勿論、当時、赤ちゃんだったポーにその記憶は有りません。
でも、シェンと闘うときに、時々見える、幼いときの記憶。
燃えさかる炎や、自分を逃がそうと必死になっている哀しそうな顔をした母パンダ・・・がフラッシュバックして、なかなか、戦いに集中できないのでした。
そんな中、仲間達と力を合わせて、ポーはシェンを倒すことが出来るのか?
ポーは、出生に纏わる過去を乗り越えることが出来るのか?
本当に面白かったです!
見て良かったっ。
それにしても。
私、目や頭が痛くなるから3Dはあまり好きじゃなくて。
今回も2D版で見たのですがね。
もしかして、3Dの方が良かったかな?と思っちゃいましたです。なかなかに「動き」というか躍動感がある映像でした。
なにより、CGのレベルアップ度も凄い!
シーフー老師の毛のフサフサ感、また、ポーのタルタルでプニュプニュなお腹とか・・・凄かったです(^m^)
物語の展開としては、典型的な勧善懲悪物!
ヒーロー物ですね。
がしかし。
このヒーローが格好良くないのが、たまらなく良いです!
基本、格好悪いのですよね~。
でも、その格好悪いの連続の中に、時々、格好いい所があるので、グッと惹きつけられるのです。
そうそう。
前回は、カンフーを習得するお話でしたが。
今回は、カンフーの使い手として、かなり成長したんだなぁ~と思わせる冒頭のシーンでした。
そして。
今回は、ポーの出生の秘密が明らかになります。
そういえば、前作では、パンダのポーのお父さんが、ガチョウで、「養子」ということしか描かれていなかったけど。
確かに、なんで、パンダがガチョウの養子になっているか・・・とかに触れられてなかったですものね。
でも、ポーの出生が分かるとね。
ポーが『龍の戦士』に選ばれてカンフーの使い手になったのも、「何かの間違い」ではなくて。
はるか過去から運命づけられていた、因縁の導きなのでは・・・と感じましたです。
そうそう。
そんなポーの養父、ガチョウパパとポーの掛け合いは、たまらなく好き。
凄い良いお父さんだよ、ガチョウさん。
涙ながらに、
「実は、お前と私は、実の親子じゃない。お前は養子なんだ・・・」
と告白するところ。
見りゃ分かるだろ~~~~~~~っっっっ!!!!!!
と、大ツッコミ(笑)
シリアスなのに大爆笑。
笑ってごめんね、ガチョウパパ(笑)
今回は、色々と悩みや壁にぶち当たるポーだけど。
見事にそれを乗り越えてくれるのが、格好いい・・・・・・けど、格好悪い(^m^)♪ そこが好きですね。
ヒーローを気取ったキャラじゃないのが、好感度大。
本当に面白い映画でした。
っていうか、1を見ていなくても、2だけでも充分に楽しめると思います!
そして。
ラストのラストのオチ。
素敵です、好きです(*^^*)
パンダ族・・・絶滅していなかったんだね。
良かったね(;v;)ホロリ

この映画、2008年に公開された『カンフーパンダ』の続編。
実は、前作が、わたし的には、イマイチ…というかまぁまぁだったので(もちろん、面白かったのですがv)、2は見ないかなぁ~と思っていたのですよね。
がしかし。
ネットなどで、感想を見ると、これがメチャメチャ評判が良い、「オススメ作品」になつているではないですか!?
それならば、凄く気になる・・・ということで、見に行ってきました。
物語は、そのまま前作の続きから~って感じです。
食い意地だけは誰にも負けない、ぐーたらパンダのポーが、何かの間違いで『伝説の龍の戦士』に選ばれてしまい。
はっちゃかめっちゃかなダメダメ修行を通して、カンフーの使い手になり、最後は見事、龍の戦士としての活躍を見せた・・・。
のが、前回のお話。
今回は・・・というと。
『伝説の龍の戦士』となっても、相変わらず、食いしん坊でお調子者のポー。
彼は、シーフー老師の元、カンフーの仲間である、タイガー、ツル、サル、ヘビ、カマキリのマスター・ファイブと共に、カンフー修行の生活を送っています。
そんな時、中国全土の支配を企む、孔雀のシェン大老が、ゴンメンという街を征服しようとします。
シェンは、ゴンメンを守っているカンフーのマスター達を倒す、強力な兵器を開発。
その兵器の前では、カンフーの使い手も歯が立たず、ゴンメンはあっけなく、シェンの手に落ちるのでした。
ゴンメンの危機を知った、ポーをはじめとするマスター・ファイブ達は、ゴンメンの街を救うため、そして、シェン大老を倒すため、戦いの旅に出るのでした。
しかし。
この戦いには、知られざるポーの出生の秘密が隠されていたのです。
・・・かつて、若かりし日のシェンは、予言者によって、将来、自分が「白と黒の戦士に倒される」という予言を受けます。
その未来を否定するため、シェンは、パンダの村を襲い、パンダ族を滅ぼしたのです。
そして。
シェンによって襲われた村こそが、ポーの生まれ故郷だったのです。
ポーの両親は、なんとか、赤ちゃんのポーだけは助けたいと、野菜の箱にポーを隠し。自分達は、敵の中に飛び込んでいきます。
そして、その野菜の箱が、めぐり巡って、ラーメン屋をやっている、ポーの養父・ガチョウの所に届くのですよね。
こうして、ポーはガチョウの養子になった・・・という訳だったのです。
勿論、当時、赤ちゃんだったポーにその記憶は有りません。
でも、シェンと闘うときに、時々見える、幼いときの記憶。
燃えさかる炎や、自分を逃がそうと必死になっている哀しそうな顔をした母パンダ・・・がフラッシュバックして、なかなか、戦いに集中できないのでした。
そんな中、仲間達と力を合わせて、ポーはシェンを倒すことが出来るのか?
ポーは、出生に纏わる過去を乗り越えることが出来るのか?
本当に面白かったです!
見て良かったっ。
それにしても。
私、目や頭が痛くなるから3Dはあまり好きじゃなくて。
今回も2D版で見たのですがね。
もしかして、3Dの方が良かったかな?と思っちゃいましたです。なかなかに「動き」というか躍動感がある映像でした。
なにより、CGのレベルアップ度も凄い!
シーフー老師の毛のフサフサ感、また、ポーのタルタルでプニュプニュなお腹とか・・・凄かったです(^m^)
物語の展開としては、典型的な勧善懲悪物!
ヒーロー物ですね。
がしかし。
このヒーローが格好良くないのが、たまらなく良いです!
基本、格好悪いのですよね~。
でも、その格好悪いの連続の中に、時々、格好いい所があるので、グッと惹きつけられるのです。
そうそう。
前回は、カンフーを習得するお話でしたが。
今回は、カンフーの使い手として、かなり成長したんだなぁ~と思わせる冒頭のシーンでした。
そして。
今回は、ポーの出生の秘密が明らかになります。
そういえば、前作では、パンダのポーのお父さんが、ガチョウで、「養子」ということしか描かれていなかったけど。
確かに、なんで、パンダがガチョウの養子になっているか・・・とかに触れられてなかったですものね。
でも、ポーの出生が分かるとね。
ポーが『龍の戦士』に選ばれてカンフーの使い手になったのも、「何かの間違い」ではなくて。
はるか過去から運命づけられていた、因縁の導きなのでは・・・と感じましたです。
そうそう。
そんなポーの養父、ガチョウパパとポーの掛け合いは、たまらなく好き。
凄い良いお父さんだよ、ガチョウさん。
涙ながらに、
「実は、お前と私は、実の親子じゃない。お前は養子なんだ・・・」
と告白するところ。
見りゃ分かるだろ~~~~~~~っっっっ!!!!!!
と、大ツッコミ(笑)
シリアスなのに大爆笑。
笑ってごめんね、ガチョウパパ(笑)
今回は、色々と悩みや壁にぶち当たるポーだけど。
見事にそれを乗り越えてくれるのが、格好いい・・・・・・けど、格好悪い(^m^)♪ そこが好きですね。
ヒーローを気取ったキャラじゃないのが、好感度大。
本当に面白い映画でした。
っていうか、1を見ていなくても、2だけでも充分に楽しめると思います!
そして。
ラストのラストのオチ。
素敵です、好きです(*^^*)
パンダ族・・・絶滅していなかったんだね。
良かったね(;v;)ホロリ