夢野久作、初読みです！

本当は、旅行記レポの続きを書きたかったのですが、ついつい、本を読み出したら、止まらなくなってしまって（＾＾；；
レポ、書けなかったｏｒｚ


で。

今は、何を読んでいるかというと、こちら。



『少女地獄』夢野久作


です。

夢野久作といえば、『ドグラ・マグラ』が有名ですが、私は、彼の著書は、何も読んだことが無くて。

この『少女地獄』というのが初読みです。


っていうか。

私、この季節・・・夏の本屋さんって、大好きなんですよ！

ほら、夏になると、どこの出版社も「夏の１００冊」・・・みたいなフェアやるでしょ？

各出版社のオススメ作品に、フェアのオビが付いて、で、特設コーナーに平積みしてある・・・というアレ。
大好きなのですよ（＊＞＜＊）

本屋さんで、あのコーナーを見ると、物凄くワクワクする。

こういうフェアに合わせて、特別表紙とか新装版とかになる本も中にはあって。

結構、フェアをきっかけに手に取った作品にハマる・・・みたいな本との出逢いも多いです、私。



今回、夢野久作のこの本を手に取ったのも、新装版になってて、艶やかな表紙が目に付いたから・・・というのもあるますし、ね（＾＾）ｂ


で。
この『少女地獄』。
昭和１１年に刊行された作品と言うことで、文章や文体も、今とは違って、かなり時代を感じます。
でも、今の時代の私から見ると、それが、かえって雰囲気を出してる感じで、余計に物語世界に引き込まれる、というかで。

まだ途中ではありますが、凄く面白いです。


思えば、私、明治～昭和初期くらいの日本の作品って、あまり読んでないなぁ。
海外作品なら、結構読んでると思うのですが、ね。


因みに、夢野久作の『ドグラ・マグラ』は、前々からオットにも、めっちゃ勧められてて。

せっかく、この時代の作品に興味津々になってるので、この機会に読んでみたいですね！

昭和初期くらいの探偵小説や幻想小説って、面白いかも！！
色々読んで行こうっと♪



っていうか。

なぜ、この時代の作品に興味津々になっているか・・・って？？

それは、某ゲームの影響・・・というのはナイショの話です（＾ｂ＾）




そうそう。

某ゲームといえば、先日、ファンディスクを購入した・・・・というお話を日記に書きましたが。
相変わらず、トランプにハマっています。

で。

ちびキャラ達があまりに可愛いので、ＰＣ画面に常駐させてるという！


今、この日記を書いてるときも、ほら（＊＾＾＊）



私の大好きな、金子光伸センパイと主人公の要クンのカッポーで（／／▽／／）
可愛いなぁ～、ちびキャラ♪