7月7日~10日の鹿児島・宮崎旅行。レポの続きであります。
因みに、ここまでのレポは、以下の通りです。
【鹿児島・宮崎旅行記(1日目-1)】「みずほ」初乗車&指宿で砂蒸し
【鹿児島・宮崎旅行記(1日目-2)】知林ヶ島&アミュラン&黒豚ディナー
【鹿児島・宮崎旅行記(2日目)】南国の島とモアイ!!
【鹿児島・宮崎旅行記(3日目-1)】龍馬とお龍の足跡を辿る・・・?
前回は、旅行3日目の午前中・・・鹿児島市内を散策し、西郷どんや小松帯刀殿にお会いし、山形屋で昼食を食べたとこまでレポしましたが。
今日は、その続き。
旅行3日目に当たる、7月9日の午後のお話。
西郷どんや小松さんを頼って薩摩に行った、龍馬とお龍が、彼らの勧めで霧島温泉へ向かったのと同じように。
西郷どんと小松さんに会った(銅像だけどね)私達は、龍馬とお龍のように、霧島温泉へと向かうのでした(*^^*)
鹿児島中央駅の写真を撮ったりして、特急の時間を待っていた私達。
電車の時間が近付いてきたので、荷物を預けていたホテルから荷物を受け取り、駅のホームへ。
13:23鹿児島中央駅発の、特急「はやとの風」に乗りました。
「いよいよ、温泉だよ~」byチェブラーシカ
そうそう。
ここで、ちょっと面白い話をば。
この特急は「はやとの風」という名前で、当然、それ専用のデザインの車両なのですが・・・。
この日は、車両点検の日とかなんとかで、なんと1両は、「はやとの風」ではなく、私達が旅行初日に乗った「指宿のたまて箱」の車両になっていたのです。
なので。
この写真、よく見て下さい。
電車のロゴは、初日のレポでUPしたのと同じ「指宿のたまて箱」なのに、写真右側・・・。電車の名前は「はやとの風」ってのが付けてある。
実にレアなケース(?)に遭遇であります。
さて。
ここからは、約1時間の電車の旅。
車窓から桜島が綺麗に見えました。
そして。
14:27に霧島温泉駅に到着。
・・・「指宿のたまて箱」車両をくっつけて、走る「はやとの風」。
霧島温泉は、龍馬とお龍が訪れた地ということで、駅にも色々と龍馬とお龍の立て看やポスターなどがありました(全部は写真撮ってないけど)。
駅前の様子です。
温泉なので、訪れる観光客は多いのでしょうが、実は、ここ、大変辺鄙な場所なのですよね。物凄い山の中なんです!
なので、私達のように、電車で訪れる人は少ないのではないでしょうか? いえ、はっきり言って、殆ど居ないと思います。皆さん、車で行くような場所です。
この日も、この駅で降り立ったのは、私達の他に、もうひと組カップルさんが居るだけでした。
その所為か、温泉地の駅と言っても、駅前も淋しく鄙びた感じ・・・?
でも、これはこれで、なんとなく風情を感じて好きです。
がしかし。
この駅で降りたからと言って、温泉が近いわけではないのです。
実は、ここからバスで3、40分程度行かないと、温泉街にはたどり着けないのであります!
ねっ?
皆さんが、電車ではなくお車で行かれる理由、分かるでしょ(^^)b
でも、いつでもどこでも、公共交通機関で旅する、電車&バス好きエコなわ・た・し(*^^*)←単に車、乗れないだけw
という訳で。
この駅で、10分程度バスを待っていると。
温泉街へ行くバスがやってきました。
そして、30分程度で温泉街へ到着。
私達が泊まるお宿は、この温泉街より、更に山奥に入った所・・・なのですが。
せっかくなので、一旦、温泉街のバス停で下車。
温泉街を少し観光(?)することに。
ここには、霧島温泉市場という、地元のお土産を扱うお店があったり。また、市場から少し歩いたところには、「丸尾の滝」という滝があったりで。
色々見て回ろうかなぁ~と。
温泉市場にも、龍馬&お龍の説明が!
でも、残念ながら、温泉市場のご当地キャラコーナーにも、鹿児島限定チェブラーシカは見つからずorz
そもそも、どこ行っても、ご当地ワンピースやキティちゃんだけなんだよなぁA^^;;
鹿児島チェブ~、何処にいるのぉぉぉぉ!?
っていうか、鹿児島限定チェブの為だけに、ここでバスを降りた・・・と言っても過言ではなかった私は、ややお疲れモード(>_<)
いや、実は、もっと前から疲れてたのですが、ねA^^;;
午前中、鹿児島市内を色々歩いて、で、特急に1時間乗って、そして、その後、バスで30分くらいでしょ。
しかも、荷物もあるし、暑いしで。
なので、ややヘロヘロになりながら歩いて、丸尾の滝へ・・・。
でも、滝を見ると元気になるから不思議。
やはり、マイナスイオン効果ってヤツですか??
いやいや。
この滝、実は、普通の滝ではないのですよ(^^)b
なんと・・・・・・・。
温泉の滝なんです。
流れているのは、水じゃなくて、温泉なんですよ~!!!!!
この辺りに来ると街や山のあちこちから、温泉の湯気が上がっているのが見えます。また、辺り一面、硫黄の匂いが充満しています。
そんな感じで、あちこちからドンドン沸き上がってくる温泉。
それが、滝になって流れているのですよね~。
凄い温泉地!!!!!
「温泉の滝だよ~」byチェブラーシカ
そんな感じで、温泉の滝を楽しんだあとは、また温泉市場のバス停まで戻り。
次に来たバスに乗って、いよいよ、この日のお宿のある「硫黄谷」に向かいます。
そして、バスで15分くらいかな・・・硫黄谷到着。
とはいえ・・・・・・。
ホテルは、まだ遠い・・・・・・・!?
いえ、バス停から降りて、山を見上げたところにホテルが見えるのですが・・・・歩いて行くには辛そう(^^;;
がしかし。
このバス停には、屋根のある待合室がありまして。
そこに、ホテルのフロントへの直通電話が設置されているのです。
だから、そこからフロントに電話をすると、車で向かえに来て貰えます。
と言うわけで。
すぐに、ホテルの車がお迎えに来てくれて・・・。
やっとやっと、ホテル到着であります!!!!!!
そうそう。
このホテルは、龍馬ゆかりのお宿だそう。
つまり、龍馬とお龍が泊まったお宿なのですよ!
もちろん、建物は新しくなっていますし、実際に龍馬達が泊まった宿があった場所は、いまはもう、崖崩れにあって無くなってしまった・・・だとか
。
でも。
新しくなったとしても、龍馬が泊まった宿ですよ!!!
幕末好きとしては、凄く嬉しいです、感動です。
ホテルのアチコチにも、龍馬の展示や説明、ポスターがありました。
新婚旅行中の龍馬が、姉の乙女さんに当てて書いた手紙とか。(レプリカだけど、私は本物を霊山博物館の龍馬展で見ました)
龍馬のピストルとか。
「うわぁ、ピストルだぁ~」byチェブラーシカ
「ボクも、龍馬さんとお龍さんと写真撮るぅ~」byチェブラーシカ
龍馬がいっぱいでホントに嬉しい(^m^)
それにしても。
なんだか、鹿児島中央駅を出発してから、ここまでの道のり・・・長かった~~~。
疲れました。
疲れたけど・・・・よくよく考えてみたら。
龍馬達がここへ来たときは、当たり前だけど、特急電車やらバスやらは無い訳で。当然、徒歩ですよね。
だから、鹿児島市内からは、そうとう時間が掛かったハズ。
そう思うと、お昼過ぎに鹿児島市内を出て、夕方には霧島温泉に着いてる私達って、龍馬から見ると、衝撃的な早さでここに辿り着いてるのですよね~。
いやはや、龍馬さんも吃驚ですかね?
それを思うと、あまり、疲れたとか遠かったとかいうと・・・龍馬さんに申し訳ないです。
そんなこんなで、チェックインを済ませ、お部屋へ。
お部屋の窓からの景色。
・・・本当に山の中ですね~。
龍馬もこの山の中に来たんだなぁ~としみじみ。
仲居さんにお茶を淹れて貰って落ち着き、夕食の時間をpm7時にお願いしたら、早速、温泉へ行こう!!!!
温泉だ~~~~!!!!!!
ここまでは、暑いとか荷物重いとか疲れたとか思っていたのですが・・・「温泉に入るぞp(^^)q」と思っただけで、一気に元気になるのはなぜでしょう?(笑)
恐るべし、温泉パワー!!!!!
そうそう。
温泉のお供は、こちら。
チェブラーシカの温泉バッグです。
可愛いでしょ?(*^^*)
メッシュ素材なので、濡れたタオルとか入れても大丈夫なんです。
また、ファスナーの付いたポーチも付いてる優れもの。
この中に、着替えやらタオルやら、ちょっとした基礎化粧品類、そしてケータイを入れて温泉に行きました。
ふふふふふ(//▽//)
温泉でもチェブと一緒。
因みに。
ここの温泉の、大浴場庭園風呂というのは、本当の本当に大浴場・・・体育館くらいの広さの湯船なんですよ~。
とはいえ、大浴場は、混浴!!!!!!
もちろん、洗い場などは、完全に男女別々ですし、それぞれ男湯・女湯の方にも、たくさん温泉の湯船はあります。
また、女湯の方から、大浴場に出るまでも、入り組んだ作りの衝立があるので、大浴場スペースに行かない限りは、男性の目に触れることはありません。
がしかし、大浴場は混浴です。
混浴なんですよ。
一応、混浴スペースは、タオルを巻いて浸かっても良い・・・ということなので。
最初は、私も、混浴チャレンジしようかな~という気もあったのですよね(^^;;
まあ、こういう機会も滅多に無いことですし。
人生、何事も経験。。。。ということで。
混浴スペースに行って、オットと合流しちゃえば、意外と、何てことないかもなぁ~みたいな?
なので、一応、家から、かなり大判で分厚いバスタオルなんかも持参してはいたのですが。
ですが。
や は り 、 混 浴 に 入 る 勇 気 は あ り ま せ ん で し た orz
つか、一応、衝立の所から、首だけ出して、大浴場を覗いたのですが。
入ってる女性は皆無でしたし。
それに、なんというか・・・・・・。
ぶっちゃけ、男性が、全裸マッパフル●ン状態で普通にご入浴中でいらっしゃったので。
そこに突入する気合いは無かったです(^^;;
いや、もっと・・・こう、男性も混浴を意識して、腰にタオルを巻いてる~~とかなら、突入できたかも・・・だけど(笑)
で。
ちょうど私と一緒に、衝立から混浴スペースの様子を覗いていた、他の女性客の方と、
「やっぱり、ここに入るのは無理よね~」
と語ってしまいましたがな。
因みに。
部屋に戻ってから、オットに大浴場の様子を聞いてみたのですが。
やはり、女性は皆無だったそうです。
そして、男性陣も、特に混浴などは意識せず、普通に男湯にいるのと同じように振る舞っていたから、そこに入ってくる女性は、まず居ないだろう、つか、入って来られたらかなりの強者・・・と言ってました。
まあ、大浴場に行かなくても、女湯の方にもたくさんの温泉や露天風呂もあるので、まずは、そこを堪能ですし、それだけでも十二分でした。
そ・れ・に!!!
体育館のような広さの湯船の大浴場庭園風呂。
ちゃ~んと女性も入れるのですよ(^^)b
というのも、19:30~22:00までは、大浴場、女性専用タイ~~~~ムっっっっ!!!!!!
なので、この時間ならば、ちゃんと、大浴場行けるわけでありますよ。
つか、考えてみたら、19:30~22:00って、一番良い時間帯が女性専用になってるのですよね。
この時間帯は、男性は、男湯の洗い場と洗い場にある湯船しか使えない・・・とのことで。
ちと気の毒・・・かな?
という訳で。
私は、混浴時間帯の庭園風呂は諦めて、夕食後の女性専用タイムに、もう一度入り直すことにしました。
で。
お風呂から戻り、お部屋で少しゆっくりしてると、夕食の時間に。
夕食は、レストランで会席料理です。
「ボクも会席料理、いただきます。ドキドキするなぁ」byチェブラーシカ
この日のメニューはこちら。
とても上品なお味&盛りつけで。
視覚的にも、味覚的にも、とても楽しませてくれるお料理の数々でした。
ホント、高級料亭のような上品さで、素晴らしかったです(*><*)
実に、実に、美味でございました~。
お料理に満足し、お部屋に戻ったら、もう20:30くらい。
おおっ!
大浴場庭園風呂が女性専用タイムになっているではないですか。
という訳で。
私は、おチェブの温泉バッグを持って、再び、温泉へGO!!
今度は、先ほど行けなかった庭園風呂に直行です~~~っ。
それにしても。
庭園風呂・・・あまりの広さに本当に衝撃です。
決して、大袈裟でも誇張でもなく、体育館くらいの広さの湯船。
深さも結構深くて、場所によっては、140cmくらい深さがあるのです。
なので、基本的には、ずっと立って入ってる感じかな。
で、そんな大きなお風呂には、庭園風に木が植えてあったりするんです。
お風呂の写真は撮るわけにはいかないので・・・その庭園風呂のポスターを写メ。
こんな感じです。この湯船が体育館くらいの広さなんです。
つか庭園風呂に入るチェブラーシカ・・・?
ハドリアヌス帝がナイルを模して作った庭園風呂も吃驚な凄さでしょ!!
で。
女性専用タイムなので、さぞや混んでるかなぁ~と思ったのですが。
夕食の時間直後ということもあってか、私が行ったときはガラガラで。
ていうか、私以外、誰も居なくて。
体育館のような広さの湯船のど真ん中に、1人でど~~んと入っていました(^m^)
空間を独り占め!!!!
龍馬も浸かった霧島のお湯・・・と思うと感慨もひとしお。
もう、最高に良かったですよ!!!
・・・でも、あんなに広い空間に1人・・・というのも、ちと、不安ですよね(笑)
女性専用タイムというのは分かってはいるのですが、自分以外に女性が居ないと、「本当に女性専用タイムなのかな? 私、何か勘違いしてなかったかな? 実は混浴タイムで、全裸の男性陣がなだれ込んでくるのでは・・・?」
・・・みたいな?(笑)
なので、後から少しずつ、女性が入ってこられたときは、一安心でした。
という訳で、この広~~~~い庭園風呂、小一時間も堪能してしまいまして。
ややのぼせ上がりながら、お部屋に戻りましたです。
そして、22:00になると、女性専用タイムが終了ですので、私と入れ替わるように、今度はオットが、また庭園風呂を楽しみにお風呂へ行きました。
・・・こうやって、この日は終了。
午前中は鹿児島市内を観光し、午後からは、霧島温泉で、とてつもなく贅沢なひとときを過ごし。。。。旅行3日目は幕を閉じました。
さてさて、次は、もう最終日。
帰宅するだけなのですが、その帰路が、これまたおもしろいルートで帰っているので、レポりたいと思います。
「九州の特急色々乗りまくり&レトロ駅舎&駅弁の帰路」へ続きますね(^^)b
因みに、ここまでのレポは、以下の通りです。
【鹿児島・宮崎旅行記(1日目-1)】「みずほ」初乗車&指宿で砂蒸し
【鹿児島・宮崎旅行記(1日目-2)】知林ヶ島&アミュラン&黒豚ディナー
【鹿児島・宮崎旅行記(2日目)】南国の島とモアイ!!
【鹿児島・宮崎旅行記(3日目-1)】龍馬とお龍の足跡を辿る・・・?
前回は、旅行3日目の午前中・・・鹿児島市内を散策し、西郷どんや小松帯刀殿にお会いし、山形屋で昼食を食べたとこまでレポしましたが。
今日は、その続き。
旅行3日目に当たる、7月9日の午後のお話。
西郷どんや小松さんを頼って薩摩に行った、龍馬とお龍が、彼らの勧めで霧島温泉へ向かったのと同じように。
西郷どんと小松さんに会った(銅像だけどね)私達は、龍馬とお龍のように、霧島温泉へと向かうのでした(*^^*)
鹿児島中央駅の写真を撮ったりして、特急の時間を待っていた私達。
電車の時間が近付いてきたので、荷物を預けていたホテルから荷物を受け取り、駅のホームへ。
13:23鹿児島中央駅発の、特急「はやとの風」に乗りました。
「いよいよ、温泉だよ~」byチェブラーシカ
そうそう。
ここで、ちょっと面白い話をば。
この特急は「はやとの風」という名前で、当然、それ専用のデザインの車両なのですが・・・。
この日は、車両点検の日とかなんとかで、なんと1両は、「はやとの風」ではなく、私達が旅行初日に乗った「指宿のたまて箱」の車両になっていたのです。
なので。
この写真、よく見て下さい。
電車のロゴは、初日のレポでUPしたのと同じ「指宿のたまて箱」なのに、写真右側・・・。電車の名前は「はやとの風」ってのが付けてある。
実にレアなケース(?)に遭遇であります。
さて。
ここからは、約1時間の電車の旅。
車窓から桜島が綺麗に見えました。
そして。
14:27に霧島温泉駅に到着。
・・・「指宿のたまて箱」車両をくっつけて、走る「はやとの風」。
霧島温泉は、龍馬とお龍が訪れた地ということで、駅にも色々と龍馬とお龍の立て看やポスターなどがありました(全部は写真撮ってないけど)。
駅前の様子です。
温泉なので、訪れる観光客は多いのでしょうが、実は、ここ、大変辺鄙な場所なのですよね。物凄い山の中なんです!
なので、私達のように、電車で訪れる人は少ないのではないでしょうか? いえ、はっきり言って、殆ど居ないと思います。皆さん、車で行くような場所です。
この日も、この駅で降り立ったのは、私達の他に、もうひと組カップルさんが居るだけでした。
その所為か、温泉地の駅と言っても、駅前も淋しく鄙びた感じ・・・?
でも、これはこれで、なんとなく風情を感じて好きです。
がしかし。
この駅で降りたからと言って、温泉が近いわけではないのです。
実は、ここからバスで3、40分程度行かないと、温泉街にはたどり着けないのであります!
ねっ?
皆さんが、電車ではなくお車で行かれる理由、分かるでしょ(^^)b
でも、いつでもどこでも、公共交通機関で旅する、電車&バス好きエコなわ・た・し(*^^*)←単に車、乗れないだけw
という訳で。
この駅で、10分程度バスを待っていると。
温泉街へ行くバスがやってきました。
そして、30分程度で温泉街へ到着。
私達が泊まるお宿は、この温泉街より、更に山奥に入った所・・・なのですが。
せっかくなので、一旦、温泉街のバス停で下車。
温泉街を少し観光(?)することに。
ここには、霧島温泉市場という、地元のお土産を扱うお店があったり。また、市場から少し歩いたところには、「丸尾の滝」という滝があったりで。
色々見て回ろうかなぁ~と。
温泉市場にも、龍馬&お龍の説明が!
でも、残念ながら、温泉市場のご当地キャラコーナーにも、鹿児島限定チェブラーシカは見つからずorz
そもそも、どこ行っても、ご当地ワンピースやキティちゃんだけなんだよなぁA^^;;
鹿児島チェブ~、何処にいるのぉぉぉぉ!?
っていうか、鹿児島限定チェブの為だけに、ここでバスを降りた・・・と言っても過言ではなかった私は、ややお疲れモード(>_<)
いや、実は、もっと前から疲れてたのですが、ねA^^;;
午前中、鹿児島市内を色々歩いて、で、特急に1時間乗って、そして、その後、バスで30分くらいでしょ。
しかも、荷物もあるし、暑いしで。
なので、ややヘロヘロになりながら歩いて、丸尾の滝へ・・・。
でも、滝を見ると元気になるから不思議。
やはり、マイナスイオン効果ってヤツですか??
いやいや。
この滝、実は、普通の滝ではないのですよ(^^)b
なんと・・・・・・・。
温泉の滝なんです。
流れているのは、水じゃなくて、温泉なんですよ~!!!!!
この辺りに来ると街や山のあちこちから、温泉の湯気が上がっているのが見えます。また、辺り一面、硫黄の匂いが充満しています。
そんな感じで、あちこちからドンドン沸き上がってくる温泉。
それが、滝になって流れているのですよね~。
凄い温泉地!!!!!
「温泉の滝だよ~」byチェブラーシカ
そんな感じで、温泉の滝を楽しんだあとは、また温泉市場のバス停まで戻り。
次に来たバスに乗って、いよいよ、この日のお宿のある「硫黄谷」に向かいます。
そして、バスで15分くらいかな・・・硫黄谷到着。
とはいえ・・・・・・。
ホテルは、まだ遠い・・・・・・・!?
いえ、バス停から降りて、山を見上げたところにホテルが見えるのですが・・・・歩いて行くには辛そう(^^;;
がしかし。
このバス停には、屋根のある待合室がありまして。
そこに、ホテルのフロントへの直通電話が設置されているのです。
だから、そこからフロントに電話をすると、車で向かえに来て貰えます。
と言うわけで。
すぐに、ホテルの車がお迎えに来てくれて・・・。
やっとやっと、ホテル到着であります!!!!!!
そうそう。
このホテルは、龍馬ゆかりのお宿だそう。
つまり、龍馬とお龍が泊まったお宿なのですよ!
もちろん、建物は新しくなっていますし、実際に龍馬達が泊まった宿があった場所は、いまはもう、崖崩れにあって無くなってしまった・・・だとか
。
でも。
新しくなったとしても、龍馬が泊まった宿ですよ!!!
幕末好きとしては、凄く嬉しいです、感動です。
ホテルのアチコチにも、龍馬の展示や説明、ポスターがありました。
新婚旅行中の龍馬が、姉の乙女さんに当てて書いた手紙とか。(レプリカだけど、私は本物を霊山博物館の龍馬展で見ました)
龍馬のピストルとか。
「うわぁ、ピストルだぁ~」byチェブラーシカ
「ボクも、龍馬さんとお龍さんと写真撮るぅ~」byチェブラーシカ
龍馬がいっぱいでホントに嬉しい(^m^)
それにしても。
なんだか、鹿児島中央駅を出発してから、ここまでの道のり・・・長かった~~~。
疲れました。
疲れたけど・・・・よくよく考えてみたら。
龍馬達がここへ来たときは、当たり前だけど、特急電車やらバスやらは無い訳で。当然、徒歩ですよね。
だから、鹿児島市内からは、そうとう時間が掛かったハズ。
そう思うと、お昼過ぎに鹿児島市内を出て、夕方には霧島温泉に着いてる私達って、龍馬から見ると、衝撃的な早さでここに辿り着いてるのですよね~。
いやはや、龍馬さんも吃驚ですかね?
それを思うと、あまり、疲れたとか遠かったとかいうと・・・龍馬さんに申し訳ないです。
そんなこんなで、チェックインを済ませ、お部屋へ。
お部屋の窓からの景色。
・・・本当に山の中ですね~。
龍馬もこの山の中に来たんだなぁ~としみじみ。
仲居さんにお茶を淹れて貰って落ち着き、夕食の時間をpm7時にお願いしたら、早速、温泉へ行こう!!!!
温泉だ~~~~!!!!!!
ここまでは、暑いとか荷物重いとか疲れたとか思っていたのですが・・・「温泉に入るぞp(^^)q」と思っただけで、一気に元気になるのはなぜでしょう?(笑)
恐るべし、温泉パワー!!!!!
そうそう。
温泉のお供は、こちら。
チェブラーシカの温泉バッグです。
可愛いでしょ?(*^^*)
メッシュ素材なので、濡れたタオルとか入れても大丈夫なんです。
また、ファスナーの付いたポーチも付いてる優れもの。
この中に、着替えやらタオルやら、ちょっとした基礎化粧品類、そしてケータイを入れて温泉に行きました。
ふふふふふ(//▽//)
温泉でもチェブと一緒。
因みに。
ここの温泉の、大浴場庭園風呂というのは、本当の本当に大浴場・・・体育館くらいの広さの湯船なんですよ~。
とはいえ、大浴場は、混浴!!!!!!
もちろん、洗い場などは、完全に男女別々ですし、それぞれ男湯・女湯の方にも、たくさん温泉の湯船はあります。
また、女湯の方から、大浴場に出るまでも、入り組んだ作りの衝立があるので、大浴場スペースに行かない限りは、男性の目に触れることはありません。
がしかし、大浴場は混浴です。
混浴なんですよ。
一応、混浴スペースは、タオルを巻いて浸かっても良い・・・ということなので。
最初は、私も、混浴チャレンジしようかな~という気もあったのですよね(^^;;
まあ、こういう機会も滅多に無いことですし。
人生、何事も経験。。。。ということで。
混浴スペースに行って、オットと合流しちゃえば、意外と、何てことないかもなぁ~みたいな?
なので、一応、家から、かなり大判で分厚いバスタオルなんかも持参してはいたのですが。
ですが。
や は り 、 混 浴 に 入 る 勇 気 は あ り ま せ ん で し た orz
つか、一応、衝立の所から、首だけ出して、大浴場を覗いたのですが。
入ってる女性は皆無でしたし。
それに、なんというか・・・・・・。
ぶっちゃけ、男性が、全裸マッパフル●ン状態で普通にご入浴中でいらっしゃったので。
そこに突入する気合いは無かったです(^^;;
いや、もっと・・・こう、男性も混浴を意識して、腰にタオルを巻いてる~~とかなら、突入できたかも・・・だけど(笑)
で。
ちょうど私と一緒に、衝立から混浴スペースの様子を覗いていた、他の女性客の方と、
「やっぱり、ここに入るのは無理よね~」
と語ってしまいましたがな。
因みに。
部屋に戻ってから、オットに大浴場の様子を聞いてみたのですが。
やはり、女性は皆無だったそうです。
そして、男性陣も、特に混浴などは意識せず、普通に男湯にいるのと同じように振る舞っていたから、そこに入ってくる女性は、まず居ないだろう、つか、入って来られたらかなりの強者・・・と言ってました。
まあ、大浴場に行かなくても、女湯の方にもたくさんの温泉や露天風呂もあるので、まずは、そこを堪能ですし、それだけでも十二分でした。
そ・れ・に!!!
体育館のような広さの湯船の大浴場庭園風呂。
ちゃ~んと女性も入れるのですよ(^^)b
というのも、19:30~22:00までは、大浴場、女性専用タイ~~~~ムっっっっ!!!!!!
なので、この時間ならば、ちゃんと、大浴場行けるわけでありますよ。
つか、考えてみたら、19:30~22:00って、一番良い時間帯が女性専用になってるのですよね。
この時間帯は、男性は、男湯の洗い場と洗い場にある湯船しか使えない・・・とのことで。
ちと気の毒・・・かな?
という訳で。
私は、混浴時間帯の庭園風呂は諦めて、夕食後の女性専用タイムに、もう一度入り直すことにしました。
で。
お風呂から戻り、お部屋で少しゆっくりしてると、夕食の時間に。
夕食は、レストランで会席料理です。
「ボクも会席料理、いただきます。ドキドキするなぁ」byチェブラーシカ
この日のメニューはこちら。
とても上品なお味&盛りつけで。
視覚的にも、味覚的にも、とても楽しませてくれるお料理の数々でした。
ホント、高級料亭のような上品さで、素晴らしかったです(*><*)
実に、実に、美味でございました~。
お料理に満足し、お部屋に戻ったら、もう20:30くらい。
おおっ!
大浴場庭園風呂が女性専用タイムになっているではないですか。
という訳で。
私は、おチェブの温泉バッグを持って、再び、温泉へGO!!
今度は、先ほど行けなかった庭園風呂に直行です~~~っ。
それにしても。
庭園風呂・・・あまりの広さに本当に衝撃です。
決して、大袈裟でも誇張でもなく、体育館くらいの広さの湯船。
深さも結構深くて、場所によっては、140cmくらい深さがあるのです。
なので、基本的には、ずっと立って入ってる感じかな。
で、そんな大きなお風呂には、庭園風に木が植えてあったりするんです。
お風呂の写真は撮るわけにはいかないので・・・その庭園風呂のポスターを写メ。
こんな感じです。この湯船が体育館くらいの広さなんです。
つか庭園風呂に入るチェブラーシカ・・・?
ハドリアヌス帝がナイルを模して作った庭園風呂も吃驚な凄さでしょ!!
で。
女性専用タイムなので、さぞや混んでるかなぁ~と思ったのですが。
夕食の時間直後ということもあってか、私が行ったときはガラガラで。
ていうか、私以外、誰も居なくて。
体育館のような広さの湯船のど真ん中に、1人でど~~んと入っていました(^m^)
空間を独り占め!!!!
龍馬も浸かった霧島のお湯・・・と思うと感慨もひとしお。
もう、最高に良かったですよ!!!
・・・でも、あんなに広い空間に1人・・・というのも、ちと、不安ですよね(笑)
女性専用タイムというのは分かってはいるのですが、自分以外に女性が居ないと、「本当に女性専用タイムなのかな? 私、何か勘違いしてなかったかな? 実は混浴タイムで、全裸の男性陣がなだれ込んでくるのでは・・・?」
・・・みたいな?(笑)
なので、後から少しずつ、女性が入ってこられたときは、一安心でした。
という訳で、この広~~~~い庭園風呂、小一時間も堪能してしまいまして。
ややのぼせ上がりながら、お部屋に戻りましたです。
そして、22:00になると、女性専用タイムが終了ですので、私と入れ替わるように、今度はオットが、また庭園風呂を楽しみにお風呂へ行きました。
・・・こうやって、この日は終了。
午前中は鹿児島市内を観光し、午後からは、霧島温泉で、とてつもなく贅沢なひとときを過ごし。。。。旅行3日目は幕を閉じました。
さてさて、次は、もう最終日。
帰宅するだけなのですが、その帰路が、これまたおもしろいルートで帰っているので、レポりたいと思います。
「九州の特急色々乗りまくり&レトロ駅舎&駅弁の帰路」へ続きますね(^^)b