色々と溜まっている映画感想、行っちゃいま~す☆
出来れば、映画感想UP強化週間にしたいんだけど、出来るかな、かな??
さて。
今日は、公開初日に見に行きました、『モネ・ゲーム』。
『ハリー・ポッター』シリーズのスネイプ先生でお馴染みの、アラン・リックマン氏がお目当てで鑑賞(^m^)
っていうか、前売り券買ってたのですよ。
というのも、前売り特典のクリアファイルに、アラン氏のお写真が(//▽//)
スネイプ先生仕様ではない、アラン様のクリアファイルなんて、超レアじゃないですか?(^m^)
そしてそして。
このお話、モネの贋作を大富豪に売りつけようとする詐欺のお話なのですが。
モネの作品大好きな私としては、モネがテーマっていうのも、興味津々だったのであります。
モネの絵は大好きで、私、寝室に、『睡蓮』のポストカードを額に入れて飾ってますですよ。
パリに行った時は、モネ美術館行きました!!
が。
しかし。
この映画に出てくる、モネの『積みわら-夜明け-』と『積みわら-夕暮れ-』は、実在する作品ではなくて、映画内のフィクションだそうですよん。
■映画『モネ・ゲーム』予告編
イギリスの美術鑑定士ハリーは、普段から自分を虐げて来た雇い主の大富豪・ライオネルに復讐するために、モネの名画のニセモノを使った詐欺を思いつきます。
本物と見紛うばかりの贋作を友人に作らせ、そして、その絵の所有者に、テキサスに住むPJという女性を仕立てあげるのでした。
こうして、その絵にご執心のライオネルが、贋作を買うように仕向けていくハリーですが。
超天然娘なPJが、次々と、ハリーの予想外の言動をし、色々な問題を巻き起こしていきます。
こうして、ハリーの詐欺計画は、ハプニング続き。
果たして、彼は、上手く詐欺を成功させ、巨額の富をだまし取ることが出来るのか!!??
この映画、邦題は『モネ・ゲーム』ですが、原題は『GAMBiT』。
これと同じタイトルで、1966年に作られた、邦題では『泥棒貴族』という、シャーリー・マックレーンやマイケル・ケインが出演する映画のリメイク作品なのですよ!
とはいえ、美術品に纏わる詐欺をする・・・というテーマが同じだけで、物語の詳細などに関しては、まったく違う新しいストーリーだそうで。
なので、『泥棒貴族』を知っている方でも、まったく別作品として楽しめると思います。
大爆笑なコメディですよ~~~。
主人公の美術鑑定士ハリーは、雇い主の大富豪のライオネルに、日々、叱責されては虐げられていることに鬱屈した日々を送っていました。
その積年の恨みから、ライオネルにギャフンと言わせてやりたい・・・。
という訳で、友人の贋作名人と手を組み、ライオネルが躍起になって手に入れたがっているモネの名画の贋作を用意し、それを買わせることで、巨額の富を手に入れようと画策するのですよね。
そして、その贋作を、いかにも本物と確信させるための、とある事情から、テキサス在住で根っからのカウ・ガール、PJを仲間に誘い入れる訳なんです。
・・・・と、この話だけなら、この美術鑑定士のハリー、なんて悪い奴なんだっ!と思われるかもしれませんが。
いやいや、これがこれが。
雇い主から常に叱責されてボロカスに言われていることからも想像できるように、なんというか、ちょっとお間抜けさんで、かな~~~り憎めないキャラクターです。
っていうか、彼の性格を見ていると、この計画、はっきり言って、上手くいくとは全然思えない(^m^)
でもでも。
なんとか、ハリーは、その詐欺を実行に移すわけなんですが。
とにかく、物事が彼の思い描いていた想像通りに進まない、進まない(笑)
特に、今回の詐欺を成功させるにつけ、絶対に必要な人物であるPJの言動が色々と破天荒で。
ありとあらゆるハプニングの連続なんですよね~。
ここら辺りは、見ていて本当に面白かったです。
映画の序盤では、ハリーの計画通り、スムーズに事が運ぶ妄想シーンが展開されるのですが。
実際、蓋を開けてみると、現実は厳しい。というか面白い。
いかにも英国人のハリーがイメージしていたことと、いかにもアメリカン・カウ・ガールのPJの実態の、そのギャップが大きすぎるのですよね~(笑)
PJは、ホント、可愛かったです。
なんというか、体裁を気にする英国気質の登場人物達の中で、根っからのテキサス娘って感じで。
明るく自由奔放で、そして天然。
ハリーの想像の中では、PJの家も、洒落たカントリーハウス的なものだったのに、実際は、物凄く生活感溢れる家だったり。はたまた、カッチリとしたスーツを着こなし、いかにも英国レディという感じでライオネルに接するPJを想像していたハズなのに、実際は、カウ・ガール姿で気さくに登場するPJ・・・とか、その対比が色々と面白かったです。
コリン・ファースの英国紳士な姿と、キャメロン・ディアスの自由奔放なカウ・ガールという姿、見事に対比していたと思います。
そして、そんな彼女の天然さが、ハリーに色々な災難をもたらすわけなのですが、ね(^m^)
「詐欺」の話ではあるのですが、もう本当に全編通して、ドタバタコメディで、声を出して笑ってしまうシーンも多々でした。
中でも、抱腹絶倒だったのが。
ハリーが、処々の事情から、英国の超名門ホテル・サボイで、パンツ一丁で闊歩するというシーン!!!!!
いや、パンツ一丁と言っても、上は、ちゃんとスーツもネクタイもしていますが。
っていうか、だからこそ、余計にオカシイんです。
ここの一連のシーンは、超抱腹絶倒で。
あの、劇場チケットを求めてた女性客の部屋に、二度目に侵入するシーンでは、なんというか・・・まだ、映像は映っていないんだけど、これから展開するであろうエピソードが予測出来ちゃって。
映像を見る前から、「来る来る来る~~~~!!!!!」って思ったら可笑しくて可笑しくて。
必死で笑いをかみ殺していたのですが、我慢できずに、めっちゃ笑っちゃいましたです(^^;;
そして、その高級ホテルのロビーを、スーツのズボンを履かない姿で歩くハリー・・・。
ズボン履いてないのに、凄く堂々としていて・・・おお、さすが、英国紳士!!!と、感銘(違)
・・・・と、まあ、全編通して、詐欺を画策するハリーにとっては暗雲立ち込めるハプニング続きで、でも、そこが超可笑しい訳ですが。
ラストのラスト・・・ことの顛末というか、詐欺の行く末には、ちょっとビックリでした。
っていうか、それまでずっとお馬鹿な笑いばかりしていたので。あまり、真相を推理しないまま見ていたのですよね。
なので、まさかの展開に、「えっ!!」と思ったです。
うん。
てっきり、ハリーは・・・・・・と思っていたのですが。ネタバレになるので、これ以上は言えない。
いやはや、私も騙されました(笑)
でもでも、ハリーからPJへの贈り物もあって。そこは心温まるシーンでしたね。
それにしても、まさかまさかな結末で。
わたし的には、ビックリでした。
っていうか。
単に笑いを取るためだけの存在と思っていた日本人達が・・・まさか、ねぇA^^;;
それにしても、あの日本人の描かれ方は、面白いんだけど・・・・・・日本人である私としては、ちと複雑な気分。まあ、この映画がコメディということもあって、より大袈裟に、笑えるように描かれているとはいえ。日本人って、外国の方には、ああいうイメージを持たれてるのかしら???? なんということでしょう(>_<)
そして、そして、そして。
この作品では、詐欺のターゲットとなった、大富豪のライオネルのアラン・リックマン!!!!!
もう、最高に素敵で、そして面白かったです(*><*)
ビジネスの場や、女性に対しては、実に英国紳士的。・・・かと思いきや、ちょっと一筋縄ではいかない変人な面も多々。
時に紳士で、時に変人で。
その裏表が可笑しかったです(^m^)
でもでも、ちょっと変わり者であったとしても。やっぱり、やり手のメディア王って感じな雰囲気もぎゅんぎゅんあって。かっこ良かったりするのですよね。
アラン氏、サイコーでした(*><*)
しかも、体を張った(!?)、衝撃の全裸シーンの数々!!!!!!!!!???????????
大変ビックリでありました。
そうそう。
映画冒頭のアニメーションも良かったですね。
映画『ピンクパンサー』でも、冒頭、あんな感じのアニメがあったりしましたが、ああいうアニメ、大好きです。
騙すのか、騙されるのか・・・・抱腹絶倒な憎めない詐欺のお話です。
気軽に見られるので、オススメですニャ(*^^*)
出来れば、映画感想UP強化週間にしたいんだけど、出来るかな、かな??
さて。
今日は、公開初日に見に行きました、『モネ・ゲーム』。
『ハリー・ポッター』シリーズのスネイプ先生でお馴染みの、アラン・リックマン氏がお目当てで鑑賞(^m^)
っていうか、前売り券買ってたのですよ。
というのも、前売り特典のクリアファイルに、アラン氏のお写真が(//▽//)
スネイプ先生仕様ではない、アラン様のクリアファイルなんて、超レアじゃないですか?(^m^)
そしてそして。
このお話、モネの贋作を大富豪に売りつけようとする詐欺のお話なのですが。
モネの作品大好きな私としては、モネがテーマっていうのも、興味津々だったのであります。
モネの絵は大好きで、私、寝室に、『睡蓮』のポストカードを額に入れて飾ってますですよ。
パリに行った時は、モネ美術館行きました!!
が。
しかし。
この映画に出てくる、モネの『積みわら-夜明け-』と『積みわら-夕暮れ-』は、実在する作品ではなくて、映画内のフィクションだそうですよん。
■映画『モネ・ゲーム』予告編
イギリスの美術鑑定士ハリーは、普段から自分を虐げて来た雇い主の大富豪・ライオネルに復讐するために、モネの名画のニセモノを使った詐欺を思いつきます。
本物と見紛うばかりの贋作を友人に作らせ、そして、その絵の所有者に、テキサスに住むPJという女性を仕立てあげるのでした。
こうして、その絵にご執心のライオネルが、贋作を買うように仕向けていくハリーですが。
超天然娘なPJが、次々と、ハリーの予想外の言動をし、色々な問題を巻き起こしていきます。
こうして、ハリーの詐欺計画は、ハプニング続き。
果たして、彼は、上手く詐欺を成功させ、巨額の富をだまし取ることが出来るのか!!??
この映画、邦題は『モネ・ゲーム』ですが、原題は『GAMBiT』。
これと同じタイトルで、1966年に作られた、邦題では『泥棒貴族』という、シャーリー・マックレーンやマイケル・ケインが出演する映画のリメイク作品なのですよ!
とはいえ、美術品に纏わる詐欺をする・・・というテーマが同じだけで、物語の詳細などに関しては、まったく違う新しいストーリーだそうで。
なので、『泥棒貴族』を知っている方でも、まったく別作品として楽しめると思います。
大爆笑なコメディですよ~~~。
主人公の美術鑑定士ハリーは、雇い主の大富豪のライオネルに、日々、叱責されては虐げられていることに鬱屈した日々を送っていました。
その積年の恨みから、ライオネルにギャフンと言わせてやりたい・・・。
という訳で、友人の贋作名人と手を組み、ライオネルが躍起になって手に入れたがっているモネの名画の贋作を用意し、それを買わせることで、巨額の富を手に入れようと画策するのですよね。
そして、その贋作を、いかにも本物と確信させるための、とある事情から、テキサス在住で根っからのカウ・ガール、PJを仲間に誘い入れる訳なんです。
・・・・と、この話だけなら、この美術鑑定士のハリー、なんて悪い奴なんだっ!と思われるかもしれませんが。
いやいや、これがこれが。
雇い主から常に叱責されてボロカスに言われていることからも想像できるように、なんというか、ちょっとお間抜けさんで、かな~~~り憎めないキャラクターです。
っていうか、彼の性格を見ていると、この計画、はっきり言って、上手くいくとは全然思えない(^m^)
でもでも。
なんとか、ハリーは、その詐欺を実行に移すわけなんですが。
とにかく、物事が彼の思い描いていた想像通りに進まない、進まない(笑)
特に、今回の詐欺を成功させるにつけ、絶対に必要な人物であるPJの言動が色々と破天荒で。
ありとあらゆるハプニングの連続なんですよね~。
ここら辺りは、見ていて本当に面白かったです。
映画の序盤では、ハリーの計画通り、スムーズに事が運ぶ妄想シーンが展開されるのですが。
実際、蓋を開けてみると、現実は厳しい。というか面白い。
いかにも英国人のハリーがイメージしていたことと、いかにもアメリカン・カウ・ガールのPJの実態の、そのギャップが大きすぎるのですよね~(笑)
PJは、ホント、可愛かったです。
なんというか、体裁を気にする英国気質の登場人物達の中で、根っからのテキサス娘って感じで。
明るく自由奔放で、そして天然。
ハリーの想像の中では、PJの家も、洒落たカントリーハウス的なものだったのに、実際は、物凄く生活感溢れる家だったり。はたまた、カッチリとしたスーツを着こなし、いかにも英国レディという感じでライオネルに接するPJを想像していたハズなのに、実際は、カウ・ガール姿で気さくに登場するPJ・・・とか、その対比が色々と面白かったです。
コリン・ファースの英国紳士な姿と、キャメロン・ディアスの自由奔放なカウ・ガールという姿、見事に対比していたと思います。
そして、そんな彼女の天然さが、ハリーに色々な災難をもたらすわけなのですが、ね(^m^)
「詐欺」の話ではあるのですが、もう本当に全編通して、ドタバタコメディで、声を出して笑ってしまうシーンも多々でした。
中でも、抱腹絶倒だったのが。
ハリーが、処々の事情から、英国の超名門ホテル・サボイで、パンツ一丁で闊歩するというシーン!!!!!
いや、パンツ一丁と言っても、上は、ちゃんとスーツもネクタイもしていますが。
っていうか、だからこそ、余計にオカシイんです。
ここの一連のシーンは、超抱腹絶倒で。
あの、劇場チケットを求めてた女性客の部屋に、二度目に侵入するシーンでは、なんというか・・・まだ、映像は映っていないんだけど、これから展開するであろうエピソードが予測出来ちゃって。
映像を見る前から、「来る来る来る~~~~!!!!!」って思ったら可笑しくて可笑しくて。
必死で笑いをかみ殺していたのですが、我慢できずに、めっちゃ笑っちゃいましたです(^^;;
そして、その高級ホテルのロビーを、スーツのズボンを履かない姿で歩くハリー・・・。
ズボン履いてないのに、凄く堂々としていて・・・おお、さすが、英国紳士!!!と、感銘(違)
・・・・と、まあ、全編通して、詐欺を画策するハリーにとっては暗雲立ち込めるハプニング続きで、でも、そこが超可笑しい訳ですが。
ラストのラスト・・・ことの顛末というか、詐欺の行く末には、ちょっとビックリでした。
っていうか、それまでずっとお馬鹿な笑いばかりしていたので。あまり、真相を推理しないまま見ていたのですよね。
なので、まさかの展開に、「えっ!!」と思ったです。
うん。
てっきり、ハリーは・・・・・・と思っていたのですが。ネタバレになるので、これ以上は言えない。
いやはや、私も騙されました(笑)
でもでも、ハリーからPJへの贈り物もあって。そこは心温まるシーンでしたね。
それにしても、まさかまさかな結末で。
わたし的には、ビックリでした。
っていうか。
単に笑いを取るためだけの存在と思っていた日本人達が・・・まさか、ねぇA^^;;
それにしても、あの日本人の描かれ方は、面白いんだけど・・・・・・日本人である私としては、ちと複雑な気分。まあ、この映画がコメディということもあって、より大袈裟に、笑えるように描かれているとはいえ。日本人って、外国の方には、ああいうイメージを持たれてるのかしら???? なんということでしょう(>_<)
そして、そして、そして。
この作品では、詐欺のターゲットとなった、大富豪のライオネルのアラン・リックマン!!!!!
もう、最高に素敵で、そして面白かったです(*><*)
ビジネスの場や、女性に対しては、実に英国紳士的。・・・かと思いきや、ちょっと一筋縄ではいかない変人な面も多々。
時に紳士で、時に変人で。
その裏表が可笑しかったです(^m^)
でもでも、ちょっと変わり者であったとしても。やっぱり、やり手のメディア王って感じな雰囲気もぎゅんぎゅんあって。かっこ良かったりするのですよね。
アラン氏、サイコーでした(*><*)
しかも、体を張った(!?)、衝撃の全裸シーンの数々!!!!!!!!!???????????
大変ビックリでありました。
そうそう。
映画冒頭のアニメーションも良かったですね。
映画『ピンクパンサー』でも、冒頭、あんな感じのアニメがあったりしましたが、ああいうアニメ、大好きです。
騙すのか、騙されるのか・・・・抱腹絶倒な憎めない詐欺のお話です。
気軽に見られるので、オススメですニャ(*^^*)