★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

狸と天狗と人間

2013年10月07日 | 徒然なる日常
ケータイから、投稿です(^O^)


昨夜は、録り溜めていた、アニメ『有頂天家族』を一気に1~5話まで見ました。

原作は森見登美彦さんの小説。


『四畳半神話体系』も大好きだったので、超期待してましたo(^-^)o


で。
鑑賞。


これは、超面白いっ。
ヤヴァい、ハマる。


『四畳半神話体系』でお馴染みの、京都を舞台とした独特な森見ワールド全開です。

作品の根底に文学作品チックな空気が流れてます。


そして、主人公の矢三郎の台詞…言葉の言い回しなども、『四畳半神話体系』の主人公「私」に似てて。

時に哲学的であり、文学的であり、はたまた理屈っぽくあり。


ああいうボキャブラリーで話す人って、大好きだよ~。


櫻井さん演じる主人公も可愛いし。


これからの展開が楽しみです。


今晩も、またまた一挙見の続きをしそうな予感(^w^)


アニメを見終わったら、原作小説も読みたいなぁ。


私、森見さんの文章、好きです。



それにしても。



京都って、人に化ける狸だとか狐だとか、天狗だとか、式神だとか、そのほか、有象無象な霊とか神様とか、なんじゃーかんじゃーが、実在してそうな気がする(笑)

うん。

京都を舞台にした和風ファンタジー作品を見る度に思うのよ~。