★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

【レポ】USJ・ハロウィン・ホラーナイト

2013年10月31日 | 旅行
今日はハロウィンですね!

と、いう訳で、ハロウィンに因みまして、先週の日曜日・・・・・・10月27日に行ってきました、USJのハロウィン・ホラーナイトのレポをしたいと思います♪♪

そういえば、2、3年前までは、USJの年間パスポートを買って、結構頻繁に行っていたのですが・・・ここ最近は、年パスも買わなくなっちゃって。
大体、年1、2回しか行ってない気がします。
今回も、去年のハロウィン以来、1年ぶりのUSJ。

っていうか、ハロウィン・ホラーナイトが始まって、今年で3年目ですが・・・必ず、このホラーナイトに合わせて行くようになっていますね(笑)

・・・どんだけホラー好きなんだよ!?と、自分で自分にツッコミ!
ですが、私、本当は怖いの大嫌いなんです(>_<) 本当ですよ!
怖いもの見たさの好奇心が強いだけなんです。

そんな訳で☆

3年連続、今年も体験しました、ホラーな夜。ゾンビが徘徊する街!!



いつもは日帰りでしか遊んだことなかったUSJですが、今年はちょっとぷち贅沢で、オフィシャルホテルのユニバーサル・タワーを予約。

ちょうど1週間前の10月20日が、オットとの付き合った記念日でしたので。そのお祝いイベントです(^m^)

・・・いやはや、付き合った記念日のお祝いイベントが、ホラーナイトとか・・・実は我々らしいかもA^^;;

でも、パークのすぐ近くのホテルに泊まるので、帰りの時間を気にせず、閉園まで思いっきりゾンビと戯れられるのは嬉しかったです。


この日は、夜から開催のゾンビ目当てなので、夕方からのトワイライトパスで入場。

なので、15時頃にユニバーサル・シティに到着。

そうそう。

西九条駅で、ハリポタラッピングの電車に遭遇!! ホグワーツ城ですよ~~。








これに乗って、ユニバーサル・シティまで行きましたです。







「ボクも乗るよ~」byチェブラーシカ




「駅に到着~。実は、ボクもホラーナイトは3回目なんだ♪」byチェブラーシカ


そうそう。

ユニバーサル・シティ駅で、面白いポスターを発見しました。



JR西日本でお馴染みの、サンダーバードやN700系新幹線、はまかぜ、103系車両などなどが、ハロウィンと言うことで、モンスター化していますっ。

怖可愛い~(*^^*)♪


予約を入れたホテル、ユニバーサル・タワーは、駅を出てすぐ。
まずはチェックインして荷物を預け、フロントで、トワイライトパスも購入です。

ホテルの中も、ハロウィン仕様でいっぱい。

















これ、壁に描かれたトリックアート。
ちょっと浮き上がっているように見えませんか??



「魔女さんと、ワインを乾杯~~~」byチェブラーシカ





ホテルの階段、オシャレで綺麗でした(//▽//)


いざ、出陣!! 時間はもうすでに、15時半くらいだと思います。ゆっくりですね。






まずはモンスターズ・ロックンロール・ショーがちょうど、開場していたところだったので、久しぶりに入りました。
以前はよく入っていたのですが、いつぞやから大行列になったりしていたので、ここ数年は入っていなかったので、本当に久々です。
やっぱり、ここは凄く楽しいですねっ。満喫しちゃいました。

そのあとは、お腹が空いたので、スヌーピーのレストランへ。

この日は、ホラーイベントの「ダーク・レストラン」なる所で夕食の予約をしていたのですが、その時間は20時10分から。
まだまだ、その時間まで3時間以上あるので、お腹もたない~~。

で。

チーズバーガーセットを購入。

前々から気になっていたランチボックス付きを買いました。





美味しいし、可愛くて、お気に入り♪♪



「ボクも食べたよ~」byチェブラーシカ




入ってないけど、「バイオ・ハザード・ザ・リアル」。




買ってないけど、ジェイソンのパン。



そんなこんなでパーク内をウロウロしていたら、時刻は18時。ゾンビタイムの始まりですっ。


パーク内の照明が一気に消え、「パーク内がゾンビに占拠された! 皆、逃げてくれっ!」という緊迫のアナウンスが鳴り響きます。





そして、どこから湧いてきたのか、いつの間にか、辺りはゾンビ、ゾンビ、ゾンビ。
隣にいる人も、普通にお客さんかと思ったら、ゾンビっ。隣人はゾンビ!状態です。

しかも、今年からセーフティー・ゾーンが減っちゃって。

エントランス付近と、ワンダーランド以外は、全部、ゾンビ感染エリアなのですよね。逃げ場無いっっ。

それに、今年はやけに、ホラーなコスプレのお客さんも多くて。

お客さん自身が、ゾンビメイクやら、血まみれ花嫁やら、血まみれナースやら、血だらけの手術着を着たお医者さんだとか、ジェイソンのマスクやらのコスプレをしているので。

暗闇で遭遇すると、ホント、どれがお客さんで、どれがリアルゾンビか分からないので怖い怖い。もしかしたら、一般のコスプレイヤーさんを見て悲鳴を上げてしまったかもしれません私、ごめんなさい(笑)

結構、エリアごとにゾンビ演出も凝ってまして。

防護服を着て、ゾンビを隔離している隊員さんが居たり。





「チェブ!! 後ろ、ゾンビっっ!! 逃げてえぇぇぇぇ(>_<)」!!!!


はたまた、ゾンビと闘う隊員さん達も居ました。




また一方では、人間を喰らっているゾンビのお食事タイムも繰り広げられています。








・・・なんか、この吊るされている人に群がって、喰らった後・・・ゾンビの口から、赤~い血がダラ~~っと垂れていくのが、妙に怖かった(>_<)

チェーンソーを持って、追っかけてくるゾンビも居ましたし。

なんだか、大人気だった乳母車ゾンビさんも。




・・・タイラント的なアレなゾンビさんも徘徊してました。




ゾンビさんも絶賛、人間お食事中でしたが、私達も、そういえば、お食事タイム。

ホラーイベントの「ダーク・レストラン」なる所に予約を入れていたのです。

19時30分から受け付け開始。20時10分から開演・・・とのことで。気が付いたら、もう、19時45分。受付行かなきゃ!!

予約整理券。



因みに、ダーク・レストラン・・・・・。

これですよ・・・・・・・・・・・・・。



何も見えない真っ暗闇の中で、味覚と触覚だけを研ぎ澄まし、食事をするというコンセプトのレストラン。

なので、受付の時に、ケータイや腕時計など光る物は全部、片付けるように言われました。
暗闇で光るミイラスヌーピーのバッジを買っても胸につけていた私は、「それも外してください」と言われましたwww




受付で、一通り説明を受けるのですが、とにかく、本当に真っ暗なので、お席までの案内も、グループごとに先頭の人はスタッフの肩を持って、で、その後ろの人は前の人の肩を持って・・・・・という具合で入っていくのですよ。

どんだけ暗いねん!!??と、この説明を受けるだけで、ちょっと泣きそうでしたw


で。

いざ入場。

先刻のランチボックスとか、大きな荷物は邪魔になるのでクロークで預け、財布やハンカチなどを入れたバッグのみ持っていくことに。

まずは入り口で、映像が流れます。

「昔、世界一の食材で世界一の料理を作ることを夢見ていたハインリッヒ4世と言うシェフが居た。彼は常に、世界一の食材とは何か~を追い求めつつも、なかなか世界一の食材というのに出会えなかった。そんなある時、ある大富豪から連絡が入り、ついに世界一の食材を入手することが出来た。新鮮な内に、是非料理して欲しいので、すぐに来て欲しい・・・と。いよいよ、世界一の食材が何なのか解るときが来た!と、喜んで、富豪の屋敷へと向かう、ハインリッヒ4世だったが、その途中に事故に合い、世界一の食材が何なのか知らないまま、死亡。その無念ゆえに、亡霊となって、今でも世界一の食材を求め続け、夜な夜な、お客を招いては、世界一の料理を披露する晩餐会を開いている・・・そして、今宵のゲストは貴方」

・・・というような感じの内容の映像です。

そうなんです、私達、亡霊さんの作るお料理を食べる晩餐会に招かれたゲストなのですね。

そして。

その晩餐会のルールとして、ハインリッヒ4世が決めたこと。

それは、決して、料理を「見ては」いけない。
だから、客は、真っ暗闇の中で、手探りで食事をする・・・・。

・・・ここまで、こんな説明をされたら、一体、何を食べさせられるんだ~~と、ものすごくドキドキですよ。しかも、パンフレットのイメージ写真がアレですしA^^;;

ガクブルしていたら、いよいよ、お席までご案内します・・・とスタッフさんがやってきました。

中は、本当に足元すら見えない真っ暗闇なので、私はスタッフさんの肩を持ち、後ろにいたオットは私の肩を持ち、席まで移動します。

本当に真っ暗なんです。

よく、暗闇に目が慣れてきたら、ボンヤリと見えてくる~~とか聞きますが、本当の本当に真の暗闇では、目が慣れてきても何も見えません。

っていうか、自分が目を開けているのか、閉じているのかも、分からないくらいの真っ暗なので、怖いというより気持ち悪い(>_<)

そして。

皆が席に着くと、ハインリッヒ4世から「ようこそ、暗闇の晩餐会へ」とアナウンスが。
皆さんは、見ることが出来ないけど、でも、世界一の食材をこれたら食べていただくのですよ~と。

・・・だから、一体、何を食べさせられるのだあぁぁぁ(>_<)

手元すら見えないので、ハインリッヒ氏の説明を聞きながら、手探りで食事をします。

「まずは、中央の大きなお皿。前菜です。5品あります。こちらは、手づかみで食べて下さい」

・・・・とか、そんな感じで。

いきなり、手づかみっ。
手探りで、大きなお皿を探し、一口大の「何か」を発見し、恐る恐る口に入れます。

手で触っているので・・・・なんか、ブニョブニョしてたり、ブツブツしてたりで、「!!!???」な不気味さがあるのですが。食べてみると美味しいんです。・・・一体、何を食べているのでしょうねぇ(笑)

そんな感じで、次は右側の器を~、スプーンは予め付いていますから~~~~等々り説明に従って食べていきます。
あいかわらず、何も見えません。

でも、面白いなぁと思ったのが。食べながら、「私、この味、知ってる!」「食べたことある!」「好きな味!!」とは解るのですが。それが何なのかは思い出せないっていうか。多分、見えてたら、凄くお馴染みの食材・味なんだと思うのですよね。なのに、見えないだけで、それが何の味なのか全く思い出せない・・・って。ちょっと怖いようでもありますよね。

そしてそして。

食事の最中も、ハインリッヒさんの怖いトークが続きます(笑)

時々、背中や足に変な気配があって。。。。テーブルのあちこちから悲鳴が上がります。
私もいっぱい悲鳴を上げました。

っていうか、何が一番怖かったか・・・って。

晩餐会のお客中から、一人、生贄を選ぶ・・・というような話の展開になるのですよね。
で、誰を選ぼうか・・・というときに、私、いきなり、後ろから肩を掴まれて、耳元で、

「お前だ!!」

って言われたんです、ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁあああああ!!!!!!(>_<)

この時が一番怖かったorz

あちこちのテーブルから悲鳴が上がっていたので、多分、各テーブル、誰か一人は「お前だ」をされたっぽいですね(笑)

怖かった、怖かった・・・。

そして、デザートを食し、完全に食事が終わると・・・一瞬だけ、部屋の明かりが点滅するのですが。
そこには・・・・・・ゾンビ・・・・・・が・・・・。
きゃあぁぁぁぁぁぁ(>_<)


そんなこんなで、恐怖の晩餐会終了。

見てはいけない食材でのお料理、大変美味しゅうございました。

そうそう。

レストランを出るときに、カードを渡されて、そのQRコードにアクセスすると、その日のメニューを見ることが出来ます。

設定では、もう一体、どんな変な物を食わされてるんだ・・・という気持ち悪さがありましたが、実際は、変な物は食べさせられませんし、至って普通の美味しいお食事なので、そこはご安心を♪
ただ怖いけど。


レストランを出たら、もう21時近く。

あれだけ混み込みだったパーク内も、一気に閑散としていました。この日は、22時閉園なので、もう大半のお客さんが帰られたのですよね。

パーク内が空いたおかげで、諦めていた貞子コラボのアトラクションに待ち時間無しで乗れました。

まずはジュラシック・パーク。

いつも並ぶ所とは違うエリアを沢山歩かされて・・・途中、貞子が居たりしながら、ライド乗り場に到着。

ライドの内容も、通常時とは違い、恐竜は動いてません。そして、昔、生きながら井戸に捨てられた女の子の話がナレーションで掛っています・・・。

こちらはそんなに怖くなかったかな。

最後に落ちるとき、通常ならティラノサウルスが出てくるところに、貞子の映像が~~っていうのは迫力あったけどね。


それから、貞子コラボのジョーズも待ち時間なしですぐ乗れました。

こちらも通常とは違い、クルーさんの様子も少し変。なんか、アトラクション全体が呪われてしまった~という設定。
そして、途中に入ったボート小屋の中に井戸があり・・・・・。

こちらも、そんなに怖くなかったですが。

ライドに乗る場所によって、井戸のすぐ傍だったりしたら、物凄く怖いのではないでしょうか(>_<)


・・・と。

閉園ギリギリまで居たので、ホラーアトラクションも楽しめました。




「このオバケさんなら、怖くないよ」byチェブラーシカ


そうそう。
閉園間際って、ストリートが凄く怖いんです。

なぜって、もう、ほとんどのお客さんは帰っているので、歩いているのは、もう私達だけ・・・って感じで。
ぶっちゃけ、ストリートに居るのが、「ゾンビ>>>>>お客」という人数になってるのです。

ほら、最初の頃は、お客さんでにぎわっていたし、人混みに紛れていたら、そんなにゾンビに目を付けられることもない訳ですが。

この時間帯になってくると、周りはゾンビだらけ、ウジャウジャうじゃうじゃ。
一般の人、どこ~~~~~!!!???  もう、一瞬でゾンビに囲まれます。怖いです。今までで一番怖いストリートでした。
めっちゃ、追い掛け回されたorz

しかも、今年はセーフティーゾーンがワンダーランドとエントランス以外にないので。
どこまで行っても、ゾンビゾンビゾンビ。。。。。早く、普通の所に行きたい。。。。もう、ゾンビ嫌。。。と、リアルにラクーン・シティに迷い込んだ気分になりました。

でもでも、無事生還っ。

エントランスのアーケードの明かりが見えた時は、心底、ホッとしました。


・・・と、閉園まで、ゾンビを堪能しまして、時刻は22時。







こんな時間まで残っていたことないので、景色も新鮮。

このホテルの27階に宿泊です。





ちょうど、ユニバーサルシティ・ウォークに面したお部屋だったので、部屋から見下す夜景も綺麗でした。





そうそう。

ホテルのテレビで、ハリポタや、大阪を舞台にした話の『名探偵コナン』をエンドレスで流してて。なんだか面白かったです。



そして。

こちらは、朝になった窓らの景色。

上から見下ろすUSJ。



右側に建設中のお城的なものは、きっと、ホグワーツ城でしょうね☆


今回は、宿泊して楽しんだホラーナイト。

いつになく怖い体験が出来て楽しかったです。また、来年もゾンビに期待! いやいや、来年はハリポタで行きたいなぁ♪