今日は、先日見に行った、映画『プーと大人になった僕』の感想を。
プーさん大好きです。
ぬいぐるみはもちろんのこと、絵本も、その世界観も。全部、好き。
そのプーさんが実写化!
前売りを買って、とても楽しみにしていました。
そうそう。
当たり前ですが、この物語の世界は、原作そのものの時代、つまり、昔なのですよね!
私、あまり予告編も見ていなかったので、勝手に、舞台は現代に置き換わっている・・・とばかり思っていました(笑)
なので、原作の時代で、凄く嬉しかったのです。
■映画『プーと大人になった僕』予告編
プー達と楽しく過ごした、100エーカーの森に別れを告げ、大人にったクリストファー・ロビン。
ロンドンで仕事に追われる多忙な日々を送り、妻子とゆっくり過ごす時間すらありませんでした。
本当なら、家族水入らずで、故郷を訪れる予定だった週末、彼は、職場の上司に無理難題な仕事を押し付けられ、結局、家族との休日は潰れてしまいます。
そのため、故郷への旅行は、妻と娘だけ行くことになり、彼は、ロンドンの自宅で、一人、仕事に頭を抱え・・・。
そんな時。
幼い頃の親友、クマのぬいぐるみ、プーが彼の前に現れたのです!!
俄かには信じられない事態に、最初は、過労の所為で、幻覚を見ているのだと自分に言い聞かせる、クリストファー・ロビン。
しかし、プーは、夢でも幻覚でもありません!!!!
本当に、彼の元にやってきたのです。
100エーカーの森と、ロンドンが繋がったのです。
こうして、彼は、再び100エーカーの森を訪ね、ティガーやピクレットなど、懐かしの友達と再会し・・・。
・・・という物語(*^^*)
期待していた通りの、素敵な物語でした。
私、冒頭の、絵本のシーンから、もうウルウルで・・・。
続いて、100エーカーの森に別れを告げるクリストファー・ロビンのシーンで、更に涙腺崩壊です(>_<)
どんなに離れていようと、どんなに歳月が流れようと、自分達は、ずっとずっと親友、決して忘れないよ・・・と、プーに誓う、幼きクリストファー・ロビン。
けれども、100エーカーの森を卒業した彼には、次々と厳しい現実が重くのしかかり、嫌でも大人にならざるを得ない状況がのしかかってくるのですよね。
そして、いつしか、子供時代のことなど、本当に忘れてしまって。
自分の子供にも、夢語りではなく、現実を説く、大人になってしまいます。
一方、どんなに月日が流れようと、いつまでもクリストファー・ロビンを待ち続けるプー。
切なかったです。。。
良く聞く言葉ではありますが、大人も昔は子供だったのに、どうして、子供の頃の心を忘れてしまうのでしょうね。
それはきっと、忘れるというより、生きて行かなくてはいけない色々な厳しい現実事に心を埋め尽くされてしまって、子供の頃の気持ちを締め出してしまうんだろうなぁと、私は思うのです。
クリストファー・ロビンも、きっと、そう。
社会で働く一人の人間として、夫として、父親として・・・彼は色んな「現実」を背負っているのですよね。
そんな彼と、昔と変わらぬ時を刻む100エーカーの森の仲間たちの世界が繋がります。
プーさんが彼の目の前に現れるのです\(^o^)/
ワクワクするシーンでした。
そして、最初はちぐはぐだった、クリストファー・ロビンとプー。
二人を隔てる時間の流れが大き過ぎて、その目に映るものも、価値観も、何もかも噛み合わないのですが、段々と昔のような素敵な友達に戻っていく・・・その過程が、切なくもあり、面白くもあり、感動的でした。
長い歳月を経ても、姿形の変わらないぬいぐるみ達と、小さな男の子からおじさんになってしまったクリストファー・ロビンは、やっぱり、ちょっぴり切なかったかな。
でも、年を取った、とか、外見が変わってしまった、とかは、プーさん達にとっては、全然関係ないことなのですよね。
彼等にとって、クリストファー・ロビンは、クリストファー・ロビン。
そこに、ジーンと来ました。
とにかく、ぬいぐるみ好きにとっては、タマラナイ映画だと思います。
動いて喋るぬいぐるみ達が、最高に可愛い!!
そして、彼等、本当に良い風合いしているのですよ~、ぬいぐるみ的に。
いっぱいいっぱい遊んで貰ったんだなぁっていうのが、よく分かる、むか~しのぬいぐるみ。
そこもまた、感動のポイント。
人は、子供の気持ちを持ち続けたまま、大人になるのは、難しいことなのかもしれません。
それでも、本当に大切な物は何なのか、自分が本当に好きな物は何なのか、そけだれは、見失わない大人でいたいと思いました。
自分の好きな物や事への気持ち、大切にしていきたいです。
ぬいぐるみ大大大好きな私としては、「いつも心にぬいぐるみを\(^o^)/」って感じでもあります。
てか、私、子供の心をずっと忘れないから・・・私のぬいぐるみ達も、動いてくれないかな(笑)
ほっこりして、優しい気持ちになれる作品でした。
ついつい、忙しさに、あくせくしたり、苛々したりしたりしがちな現代。
プーさんみたいに、「何もしない」を楽しむ・・・って、凄く良いことだと思いませんか?(*^^*)
プーさん大好きです。
ぬいぐるみはもちろんのこと、絵本も、その世界観も。全部、好き。
そのプーさんが実写化!
前売りを買って、とても楽しみにしていました。
そうそう。
当たり前ですが、この物語の世界は、原作そのものの時代、つまり、昔なのですよね!
私、あまり予告編も見ていなかったので、勝手に、舞台は現代に置き換わっている・・・とばかり思っていました(笑)
なので、原作の時代で、凄く嬉しかったのです。
■映画『プーと大人になった僕』予告編
プー達と楽しく過ごした、100エーカーの森に別れを告げ、大人にったクリストファー・ロビン。
ロンドンで仕事に追われる多忙な日々を送り、妻子とゆっくり過ごす時間すらありませんでした。
本当なら、家族水入らずで、故郷を訪れる予定だった週末、彼は、職場の上司に無理難題な仕事を押し付けられ、結局、家族との休日は潰れてしまいます。
そのため、故郷への旅行は、妻と娘だけ行くことになり、彼は、ロンドンの自宅で、一人、仕事に頭を抱え・・・。
そんな時。
幼い頃の親友、クマのぬいぐるみ、プーが彼の前に現れたのです!!
俄かには信じられない事態に、最初は、過労の所為で、幻覚を見ているのだと自分に言い聞かせる、クリストファー・ロビン。
しかし、プーは、夢でも幻覚でもありません!!!!
本当に、彼の元にやってきたのです。
100エーカーの森と、ロンドンが繋がったのです。
こうして、彼は、再び100エーカーの森を訪ね、ティガーやピクレットなど、懐かしの友達と再会し・・・。
・・・という物語(*^^*)
期待していた通りの、素敵な物語でした。
私、冒頭の、絵本のシーンから、もうウルウルで・・・。
続いて、100エーカーの森に別れを告げるクリストファー・ロビンのシーンで、更に涙腺崩壊です(>_<)
どんなに離れていようと、どんなに歳月が流れようと、自分達は、ずっとずっと親友、決して忘れないよ・・・と、プーに誓う、幼きクリストファー・ロビン。
けれども、100エーカーの森を卒業した彼には、次々と厳しい現実が重くのしかかり、嫌でも大人にならざるを得ない状況がのしかかってくるのですよね。
そして、いつしか、子供時代のことなど、本当に忘れてしまって。
自分の子供にも、夢語りではなく、現実を説く、大人になってしまいます。
一方、どんなに月日が流れようと、いつまでもクリストファー・ロビンを待ち続けるプー。
切なかったです。。。
良く聞く言葉ではありますが、大人も昔は子供だったのに、どうして、子供の頃の心を忘れてしまうのでしょうね。
それはきっと、忘れるというより、生きて行かなくてはいけない色々な厳しい現実事に心を埋め尽くされてしまって、子供の頃の気持ちを締め出してしまうんだろうなぁと、私は思うのです。
クリストファー・ロビンも、きっと、そう。
社会で働く一人の人間として、夫として、父親として・・・彼は色んな「現実」を背負っているのですよね。
そんな彼と、昔と変わらぬ時を刻む100エーカーの森の仲間たちの世界が繋がります。
プーさんが彼の目の前に現れるのです\(^o^)/
ワクワクするシーンでした。
そして、最初はちぐはぐだった、クリストファー・ロビンとプー。
二人を隔てる時間の流れが大き過ぎて、その目に映るものも、価値観も、何もかも噛み合わないのですが、段々と昔のような素敵な友達に戻っていく・・・その過程が、切なくもあり、面白くもあり、感動的でした。
長い歳月を経ても、姿形の変わらないぬいぐるみ達と、小さな男の子からおじさんになってしまったクリストファー・ロビンは、やっぱり、ちょっぴり切なかったかな。
でも、年を取った、とか、外見が変わってしまった、とかは、プーさん達にとっては、全然関係ないことなのですよね。
彼等にとって、クリストファー・ロビンは、クリストファー・ロビン。
そこに、ジーンと来ました。
とにかく、ぬいぐるみ好きにとっては、タマラナイ映画だと思います。
動いて喋るぬいぐるみ達が、最高に可愛い!!
そして、彼等、本当に良い風合いしているのですよ~、ぬいぐるみ的に。
いっぱいいっぱい遊んで貰ったんだなぁっていうのが、よく分かる、むか~しのぬいぐるみ。
そこもまた、感動のポイント。
人は、子供の気持ちを持ち続けたまま、大人になるのは、難しいことなのかもしれません。
それでも、本当に大切な物は何なのか、自分が本当に好きな物は何なのか、そけだれは、見失わない大人でいたいと思いました。
自分の好きな物や事への気持ち、大切にしていきたいです。
ぬいぐるみ大大大好きな私としては、「いつも心にぬいぐるみを\(^o^)/」って感じでもあります。
てか、私、子供の心をずっと忘れないから・・・私のぬいぐるみ達も、動いてくれないかな(笑)
ほっこりして、優しい気持ちになれる作品でした。
ついつい、忙しさに、あくせくしたり、苛々したりしたりしがちな現代。
プーさんみたいに、「何もしない」を楽しむ・・・って、凄く良いことだと思いませんか?(*^^*)