懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺民家 兵庫県三田市の民家

2012年12月10日 | 茅葺き民家
撮影場所 兵庫県三田市

三田市の未舗装の道で茅葺民家を撮影していたら女の子が二人歩いてきた。ラッキーと思い一緒に撮影させてもらう。
女の子が笑っているところを見ると撮影しているオジサン「おにゃん子クラブのように可愛い」とでも言ったのであろうか、いまならAKBであろう。こんな歯の浮いたような言葉は時々使っていないと急にでないものである。
子供や若い女性をちょっとの事で笑ってくれるが中年女性になると手ごわい。
若い頃は自信もあるのであろうか撮影させくれるが中年になると撮影する事自体いやかる。
女性を撮影するカメラマンは撮影が上手いのではなく口が上手いとよく言われている。
中年の男性もなかなか撮るのが難しい。
デジカメ時代になり一日に100枚撮影するのをノルマーにしている女性が紹介された。
その女性の写真は道路工事のおじさんや八百屋のおじさんの写真が沢山ある。
相手が若い女性の為かオジサンの顔がいい顔をしている。
デジタルカメラになり一億総カメラマン時代、撮影テーマも題材も自由だし撮影枚数も膨大化している。過去の概念にとらわれない写真がでてきそうだ。