撮影場所 北海道函館本線小沢周辺
倶知安機関区の9600形蒸気機関車は前照灯が二つついていたことからキューロク二つ目と呼ばれていた。
倶知安から函館本線経由の岩内線岩内まで貨物列種を牽引して走っていた。
急行ニセコや普通列車を待つ間、9600形蒸気機関車の牽引する貨物を待った。
一日に通過する列車は上り下りで10本程度、雪の降るなかひたすらまった。
いまのようにカイロが手軽に無かったので露出計の電池が温度低下で能力低下するので腹に入れて温めた。
雪を避けるために作業小屋の裏に回り風をよけた。
寒さと孤独の戦いだったと書けば同情も寄せられるが、私自身、汽車を待つ間、辛くはあったが孤独を感じた事はなかった。むしろ人間関係が下手くそでひとに気を使わず楽だったようにおもう。
人間、家庭があっても孤独には襲われる、特に老後は孤独はさけられない。
孤独を寂しいものと思わず一人でも楽しめいものを見つける事であろう。
倶知安機関区の9600形蒸気機関車は前照灯が二つついていたことからキューロク二つ目と呼ばれていた。
倶知安から函館本線経由の岩内線岩内まで貨物列種を牽引して走っていた。
急行ニセコや普通列車を待つ間、9600形蒸気機関車の牽引する貨物を待った。
一日に通過する列車は上り下りで10本程度、雪の降るなかひたすらまった。
いまのようにカイロが手軽に無かったので露出計の電池が温度低下で能力低下するので腹に入れて温めた。
雪を避けるために作業小屋の裏に回り風をよけた。
寒さと孤独の戦いだったと書けば同情も寄せられるが、私自身、汽車を待つ間、辛くはあったが孤独を感じた事はなかった。むしろ人間関係が下手くそでひとに気を使わず楽だったようにおもう。
人間、家庭があっても孤独には襲われる、特に老後は孤独はさけられない。
孤独を寂しいものと思わず一人でも楽しめいものを見つける事であろう。