撮影場所 島根県大東町 1998.4撮影
大東町は現在は雲南市、宍道の南側で山間部の平野に集落が点在している。
私は一般道で新見から鳥取県日南市を経由と横田町といくつも峠を越えて大東町に入った。
農免道があるのでこれを使うと楽に走れる。
母屋も小屋も茅葺の民家があった。
出雲地方特有の棟に反りが入っている。
母屋も小屋も茅葺民家は蒸気機関車でいえば重連で重厚感がある。
二棟同時に撮影できる家は今では貴重品である。
東北ならば曲がり屋がこの役割をはたすのであろう。
この地方に10年ぶりに訪れたら茅葺民家で生活している家は少なく、屋根の痛んだ廃屋が残る程度になっていた。
この民家も住宅メーカーの家に建て替えられていた。わずか10年、15年でも茅葺民家の維持は困難になっている。
大東町は現在は雲南市、宍道の南側で山間部の平野に集落が点在している。
私は一般道で新見から鳥取県日南市を経由と横田町といくつも峠を越えて大東町に入った。
農免道があるのでこれを使うと楽に走れる。
母屋も小屋も茅葺の民家があった。
出雲地方特有の棟に反りが入っている。
母屋も小屋も茅葺民家は蒸気機関車でいえば重連で重厚感がある。
二棟同時に撮影できる家は今では貴重品である。
東北ならば曲がり屋がこの役割をはたすのであろう。
この地方に10年ぶりに訪れたら茅葺民家で生活している家は少なく、屋根の痛んだ廃屋が残る程度になっていた。
この民家も住宅メーカーの家に建て替えられていた。わずか10年、15年でも茅葺民家の維持は困難になっている。