撮影場所 岡山県勝山町古々尾(現在は真庭市)
茅葺民家の軒先に木槌を置いてあった。これも昭和の風景と思い撮影した。
これは打ち出の小槌と違い横を使って叩くので「横槌」といわれている。藁の繊維を柔らかくするのに使った。輪切りの木を台にしていたのであろうか
「この木槌で叩けば打ち出の小槌のように小判がでてくるのとちがいますか」といったら
「これで叩いても屁しかでません」と返事が返ってきた。
これには私が一本とられた。
きょうは昭和の日だそうだ。
平成になって四半世紀、早いものだ。
昭和レトロと昭和を懐かしむ風潮がある。
私も昭和の高度成長期以前の建物や道具なども機会があれば撮り残している。
岡山県には岡山文庫というのがあり250項目以上、岡山県の歴史や民俗や観光地を紹介している。これは他府県から移り住んだ者や何かをテーマに写真を撮るものには参考になる。
「岡山の民具」に昔から使われた農業林業漁業の民具を写真と解説をしてくれてある。
著者は岡山の民家など100冊を発行した鶴藤鹿忠氏、昭和20年台から民俗学の研究をされていたので貴重が写真が残っている。
私も寝る前に岡山の民家、岡山の街道、岡山の民具を眺めていると心が落ち着くのだ。
茅葺民家の軒先に木槌を置いてあった。これも昭和の風景と思い撮影した。
これは打ち出の小槌と違い横を使って叩くので「横槌」といわれている。藁の繊維を柔らかくするのに使った。輪切りの木を台にしていたのであろうか
「この木槌で叩けば打ち出の小槌のように小判がでてくるのとちがいますか」といったら
「これで叩いても屁しかでません」と返事が返ってきた。
これには私が一本とられた。
きょうは昭和の日だそうだ。
平成になって四半世紀、早いものだ。
昭和レトロと昭和を懐かしむ風潮がある。
私も昭和の高度成長期以前の建物や道具なども機会があれば撮り残している。
岡山県には岡山文庫というのがあり250項目以上、岡山県の歴史や民俗や観光地を紹介している。これは他府県から移り住んだ者や何かをテーマに写真を撮るものには参考になる。
「岡山の民具」に昔から使われた農業林業漁業の民具を写真と解説をしてくれてある。
著者は岡山の民家など100冊を発行した鶴藤鹿忠氏、昭和20年台から民俗学の研究をされていたので貴重が写真が残っている。
私も寝る前に岡山の民家、岡山の街道、岡山の民具を眺めていると心が落ち着くのだ。