懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

吉田沙保里は銀でよかった

2016年08月29日 | 日記
吉田沙保里のファンや本人には失礼だが吉田は銀メダルでよかったとおもう。
吉田までが金メダルを獲ったら六階級のうち五階級が日本女子で独占する。

消極的な考えだが金は精々二個くらいまでだ。
余りにも独占するとルールを変えたり制度を変えたり欧米人はする。
欧米人には人気のないスポーツなのでオリンピック競技から除外する動きが前回あった。
レスリングは古代オリンピックからの競技なのになんで除外するのかと思った。
テコンドーが除外対象にならずレスリングが対象になるのはおかしい。
日本の近隣諸国には日本をつぶすのを生き甲斐にしている民族がいる。

選手団が日本に帰国した時の記者会見で吉田沙保里は主将の自分が金メダルを取れなかった話に終始した。天国の父親に報告ができないと個人的なことを話す。あれだけメダルを取って盛り上がりのある大会の主将ができたのが光栄でした、これは東京に引き継いでほしいと開口一番言ってほしかった。

その後、リオ五輪の退団式では周りからの指摘あったのか選手団を称える話がまずあった。
しかし、伊調馨の四連覇を称える発言はいちども無かった。
吉田はよほどくやしかったのだろう。伊調を称えていたら評価もあがったのだろう。
今回、絶対王者の吉田がやぶれたのにショックを受けた人もいたと思う。
私は吉田が人身御供になってくれたことに感謝する。

レスリング競技自体あまり動きがなく面白くなかったように思う。
差し出争いに終始して動きが無かった。63KG級の川井選手が一番よかった。
吉田はスピード、キレがなかったように思う。研究されつくしたのもあるが体力的な衰えもある。試合運びの上手さで勝つ選手になったのか

蒸気機関車 室蘭本線

2016年08月29日 | 蒸気機関車
室蘭本線は苫小牧周辺の湿地帯と荒野を走る。
雑木林と湿地が続くあれから40年経過して再び訪れた。
何も変わらず荒野と湿地のままである。
荒野を開墾し畑にすることもない。
日本で農産物を増産しようという気力も失せた。
農業従事者の高齢化で後継者がいない。
海岸を埋め立て干拓地にしようとした昭和の時代
空地のまま放置された地域がおおい。
北海道には開墾する土地は沢山はある。

室蘭線は荒野を切り開いた切通しの線路が続く。直線的にするために高低差をなくすために切通しにしたのか  線路の法面はクマザサに覆われる。

北海道には笹はあっても竹はない。
雪に閉ざされる時期は地下茎も気温が低くタケノコが成長できない。
竹は亜熱帯から温帯の植物だ。
蕗は沢山生えている。北のフキは巨大だ。
食べられるようだホテルの夕食に出たことがある。

切通しをD51が牽引する貨物列車が走ってきた。
次の列車が来るまでボケーと待つのだ。

北海道の荒野は春の山菜が沢山採れそうだ。タラの芽など沢山あったように思う。