懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,312 山形県高畠町

2016年08月30日 | 日本茅葺紀行
山形県の置賜地方を走る。よく走ったとおもう。走ったと言っても県道、国道クラスの道。
この民家は初めて走った道沿いにあった。高畠町と川西町の境界にあった。
旅で探すのは時間を掛けられない。以前撮影したところに立ち寄り茶を濁すことが多い。
現在でも茅葺民家は自分の知られないところにまだ沢山残っていそうな気がする。

雪の降る所は家の背丈が高いのだがこの家は余り高くない。
ここでも時には一メートル位の雪は降りそうに思う。
新潟や青森の民家は5メートルくらいの雪でも軒まで届かない。
これから川西町から長井市に向かう。
川西町に茅葺発見と思ったら以前撮影した家だった。

ずっと平野で目につく施設もない。こんな所はどこを走ったかわからなくなる。