懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

高速道路を間違えた

2018年05月01日 | 日記
高速道を間違えた。

先日 奈良に用があり高速を使い車で行った。
中国道から近畿道、第二阪奈道で行く予定にしていた。
しかし山陽道から中国道へ入るのを間違って3月18日に開通した新名神に入ってしまった。新名神が開通するのは知っていたがどこにどのようにつながるのか事前にネットでみていなかった。
神戸ジャンクションを通過するときにカーナビからは直進ですとコール、疑いを持たずそのまま進んだら新名神に入った。当初から山陽道と新名神が直線になるように道路計画されていたのだ。
いつもは直進して右折して中国道に入るのに間違いに気付いた。
次のSAで地図をもらいどうするかチェックした。ここから引返すか高槻まで行き吹田に引き返すか引き返すのは癪にさわるので京滋バイパスに入り第二京阪、京奈和道で奈良まで行った。

茅葺き民家を撮りに全国に行くので道を間違うのは度々あるが高速で間違うのは癪である。
高速道路もどんどん新しい道になるがカーナビは車を買ったときのまま、最新の道路案内ソフトに変更するのに二万も掛かるので変更などしない。家内が運転して私が指示するのだが時々道を間違う。道が十字にクロスするところは難しい。
カーナビの指示も早めに案内があり手前に出口があり間違って降りた事がある。首都高速や阪神高速は土地がないため高架の国道と変わらない仕様だ。100kmを超えるスピードでみんな走るので見落としや通り過ぎもある。都会で間違って降りた時のどうしようもない不安。くるくると降りるのに回っているので方向がわからない。高架の下道で風景が見えないどこにいるのかさっぱりわからん。しかも下道は渋滞である。
そんな時はカーナビにまかせて先の乗り口を案内してもらうしかない。

高速で間違う要因と対応
1.ジャンクションの通過速度が速すぎる。みんな走っているから120kmで走れば確認もできず見落とす
2.カーナビに頼り切らない自分の目で標識を確認していない。カーナビは早めに指示するのですぐに行動しない。確認してから行動する。
3.老人の動体視力は落ちている目はかすむで見落としがある。
4.十文字のジャンクのションは複雑だ。しかも出口も併用されていて間違いやすい。とにかく速度を落とす
5.自動車道の名称や地名は常日頃から勉強しておく
関西地区なら名神、中国、山陽、舞鶴、京滋バイパス、新名神、京都縦貫、近畿、第二京阪、第二阪奈、神戸鳴門連絡がどこからどこまで走っているか。インターチェンジ、ジャンクション、SA.PA
も地図で覚えていく。全国を走る人は全国の高速道を暇つぶしに覚えておく。
6.ジャンクションなどでは助手席者は居眠りせず運転の手助けをする。

高速道路はどんどん新しくなる。関東も扇型になり都心を通らなくなり楽になった。首都高速、阪神高速以外は全部走ろうと思っているがなかなか達成できない。次第にジジ、ババになっていくので達成できるか分からない。

高齢者の運転は控えるような世相だが車の運転は脳トレに最適であると思う。目や耳で確認、状況判断、危険予知、反応力が鍛え上げられる。運転中、脳は常に高度な判断をしている手と足の反射神経も鍛えられる。