懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,445 広島県旧黒瀬町の民家

2018年05月05日 | 日本茅葺紀行
撮影した時は家族が住まわれていて家も庭も管理されていた。
今も茅葺きは残るが屋根は傷み庭木は伸び放題で乱れたまま。・
住む家族もいない空き家状態である。

茅葺きに限らず空き家は増えている。
広島県では学校を卒業しても1/3しか地元に残らない。
都会で就職や転勤で暮し地元に帰らない。

東京への一局集中は地震災害などで甚大な被害が想定される。
地元に残るように活動をしているが目に見えて改善が見られない。