懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,459 秋田県羽後町の民家 

2018年07月17日 | 日本茅葺紀行
羽後町は200メートル程登った盆地にある。
山の間に平地はある。高くても平地のある所には人は住み着く。
昔はほとんどが農民だったので田や畑が無い事には家族を養えない。
年貢も厳しかったし日々食べられるのが一番だった。

山の中に平地はどうしてできるのだろう。鳥海山の噴石や火山灰が積もつたのであろうか
ブラタモリではないが地質や地形の知識がないと旅行やハイキングも楽しめない。
山の岩石を見て何かどうしてできるのか用途や性質を知っておくと地形の成り立ち土石災害につ役立つ。

岩石や地形を訪ね歩いてブログ記事を書くのは定年族の特権であるが行動的な人は割と少ない。 カルチャーセンターなど学ぶのは好きだか自分で動くことはしない。

羽後町は茅葺き民家が100軒あると田舎に泊まろうの番組でてき。
その時も茅葺き民家に泊まった。
秋田の民家の方中門造りで端が兜造りになっている。養蚕をやっていたのか。