ただいま、絶賛出店中!のたまプラーザ東急百貨店でのイベントには、連日大勢の皆さんにお集まりいただき、ありがとうございます。
Webショップと共に、若干お品切れのキットも出ておりますが、(すみませーん!)そんな中でも掘り出しもののキットも沢山あるのが
イベントショップの醍醐味!と、皆さんには熱心にお買い物を楽しんでいただいています。
今回デパートからいただいたお題は、「プレイ!ネイチャー~自然を遊ぶ贅沢」。
正直言うと私、こう見えても都会っ子のインドア派で、
自然に戯れるっていう経験もあまり無いし、
自分の中でもどちらかというと苦手な方だと思ってました。
なのですが、今回このお題をいただいた時に、
なんだか、とても自然に共感できるテーマで
いくつか、すいすいっと作品が生まれてきたのが不思議。
その中のひとつが、画像のネックレス。
ごろごろっと大きめのウッドビーズと
イエローとグレイの天然石の組み合わせ。
ゴーギャンの絵に出てくるような、
骨太で生命力溢れる女性が、
民族調の生地と一緒に身につけて。。。
ちょっとそんなイメージなのですが、たまプラの会場でも、
皆さんには新鮮な印象に映るようで、
もうひとつのウッド作品と一緒に、
大変注目していただいています。
ゴールドの紐でワイルドにつないだショートネックレスと、お洒落なロングのペンダントの2本セットで、
重ねてつければ、コーディネートはもちろんばっちりだし、
他の作品との重ねづけにも本当に便利です。
あと、こういうデザインは、柄もののドレスなどとも相性ばっちり。
この夏は、あえてちょっと日焼けなどして着けてみてもいいかもしれませんね。
* * * * *
そういえば先日、東京国立近代美術館に「生誕100年・岡本太郎展」を見に行ってきました。
ちょうど桜が満開の時期で、お昼にシャンパンを片手にお花見ランチも楽しめました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/28/6458d025a6c50d7a368b1173e66a7893.jpg)
岡本太郎と言えば、我々世代だと、TVやCMで「芸術は爆発だー!」って叫んでいた
おもろいおじさんって印象だけど、亡くなってからの数年で、
パートナーの敏子さんとの何にも囚われないピュアな関係であったり、
芸術にかける思いだったりが、再注目される、日本を代表する芸術家でもあります。
そっか、生きていたら100歳のおじいさんが、こんな思いでこんな絵を書いていたのかー。
なんていうのか、「絵」そのものは、正直わたしの好みではないのだけれども、
彼の人間性が、その芸術を超えているような、それを感じさせる作品の数々。
「今日の芸術は、うまくあってはいけない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない。」
という太郎の言葉は、日々ものづくりをする身にとっては、とても突き刺さる言葉。
とかく人間は、「うまく、きれいに、なんとなーく無難に」まとめたくなるものだから・・・。
その方がラクだからね。
しかし、そういう作品は得てして「つまんなーい」作品になってしまうものなのです。
また、「わび・さびとの対決」というコーナーで、太郎自身が足を運んで、日本各地の風習や祭りを
ルポルタージュした映像が流されていて、それがとても迫力があってよかった。
秋田のナマハゲのなんという生き生きとした恐怖!、岩手の神秘的な祭りなどなど・・・。
太郎は人間の本質的な生き方を追い求め、現実にそれを実行した稀有な人物。
今生きていたら、この間の地震のこと、その後の日本人の生き方について、
彼はどう言うのか、聞いてみたい・・・。
Webショップと共に、若干お品切れのキットも出ておりますが、(すみませーん!)そんな中でも掘り出しもののキットも沢山あるのが
イベントショップの醍醐味!と、皆さんには熱心にお買い物を楽しんでいただいています。
今回デパートからいただいたお題は、「プレイ!ネイチャー~自然を遊ぶ贅沢」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/59/cc622ea0e5eca09ac4c79483069abf69.jpg)
正直言うと私、こう見えても都会っ子のインドア派で、
自然に戯れるっていう経験もあまり無いし、
自分の中でもどちらかというと苦手な方だと思ってました。
なのですが、今回このお題をいただいた時に、
なんだか、とても自然に共感できるテーマで
いくつか、すいすいっと作品が生まれてきたのが不思議。
その中のひとつが、画像のネックレス。
ごろごろっと大きめのウッドビーズと
イエローとグレイの天然石の組み合わせ。
ゴーギャンの絵に出てくるような、
骨太で生命力溢れる女性が、
民族調の生地と一緒に身につけて。。。
ちょっとそんなイメージなのですが、たまプラの会場でも、
皆さんには新鮮な印象に映るようで、
もうひとつのウッド作品と一緒に、
大変注目していただいています。
ゴールドの紐でワイルドにつないだショートネックレスと、お洒落なロングのペンダントの2本セットで、
重ねてつければ、コーディネートはもちろんばっちりだし、
他の作品との重ねづけにも本当に便利です。
あと、こういうデザインは、柄もののドレスなどとも相性ばっちり。
この夏は、あえてちょっと日焼けなどして着けてみてもいいかもしれませんね。
* * * * *
そういえば先日、東京国立近代美術館に「生誕100年・岡本太郎展」を見に行ってきました。
ちょうど桜が満開の時期で、お昼にシャンパンを片手にお花見ランチも楽しめました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/28/6458d025a6c50d7a368b1173e66a7893.jpg)
岡本太郎と言えば、我々世代だと、TVやCMで「芸術は爆発だー!」って叫んでいた
おもろいおじさんって印象だけど、亡くなってからの数年で、
パートナーの敏子さんとの何にも囚われないピュアな関係であったり、
芸術にかける思いだったりが、再注目される、日本を代表する芸術家でもあります。
そっか、生きていたら100歳のおじいさんが、こんな思いでこんな絵を書いていたのかー。
なんていうのか、「絵」そのものは、正直わたしの好みではないのだけれども、
彼の人間性が、その芸術を超えているような、それを感じさせる作品の数々。
「今日の芸術は、うまくあってはいけない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない。」
という太郎の言葉は、日々ものづくりをする身にとっては、とても突き刺さる言葉。
とかく人間は、「うまく、きれいに、なんとなーく無難に」まとめたくなるものだから・・・。
その方がラクだからね。
しかし、そういう作品は得てして「つまんなーい」作品になってしまうものなのです。
また、「わび・さびとの対決」というコーナーで、太郎自身が足を運んで、日本各地の風習や祭りを
ルポルタージュした映像が流されていて、それがとても迫力があってよかった。
秋田のナマハゲのなんという生き生きとした恐怖!、岩手の神秘的な祭りなどなど・・・。
太郎は人間の本質的な生き方を追い求め、現実にそれを実行した稀有な人物。
今生きていたら、この間の地震のこと、その後の日本人の生き方について、
彼はどう言うのか、聞いてみたい・・・。