同僚と4人で「冬の遠足」と題し、バスツアーに出かけた。
「甲府善光寺」に初詣に行くのだが、昨日から降っている雪が心配である。
今回も、ご年配の方が多いツアーである。
ガイドさんからはすっかり子供扱いされる。
一宮御坂ICまでは雪があり、木々がとても美しい冬景色をしていた。
最初の目的地「山梨物産館アリア」は昨年10月にオープンしたばかりらしい。
カステラの試食は、ほんの一口。「金箔入りカステラ」だそうだが、どこに入っているのか?
ジュエリーを売っていたのだが、ここでも子供扱い。店員さんが寄ってこなかった。
甲府善光寺。


冬の神社、仏閣は空気が張り詰めて、美しさが倍増する。
建物は、私の心引かれる作りをしていた。
もう少し暖かくなったら、カメラを持って、もう一度訪れたい。
天井に龍の絵が描かれていた。
「鳴き龍」である。手を叩くといい声で鳴いてくれた。
「お戒壇廻り」をした。
真っ暗とはこれなのか。と思う。
途中に鍵があり、これに触れると「ご本尊とご縁を結んでいただける」と言われている。
この鍵を探すために、2周半もまわってしまった。
バスに戻ると、お弁当が配布されていた。
すでに食べ終わっている方もいた。
私たち、正確には「私が」バスに乗り込むとバスは出発した。
バスの中で昼食を取る。
次は「シャトレーゼベルフォーレワイナリー」
ここではワインの試飲とチーズ、ケーキの試食ができる。
「ワイン飲むぞ」と張り切ったのだが、試食できるのは3種類だけ、それも甘いタイプで沢山は飲めなかった。
ホットワインの試飲もあったが、安い日本酒のお燗みたいな感じで、アルコールが鼻につき、後味が薬品ぽかった。
私は、「スパークリングワイン」が好きなので、それを探していた。
お手ごろの物があったので、
「これ試飲できませんか?」
と店員さんに尋ねると、
「今、冷えたものがありません。この白と変りません」
とそこで試飲していた白を勧められた。
白とスパークリングは違うでしょ・・・
その会話だけで買うのを辞めた。
試食用のチーズもイマイチ。
チーズコーナーを見ていると、美味しそうなフロマージュが
「試食しますか?どうぞ」
と商品をあけて、試食させてくれた。
クッキーの味が強かったが、塩味はさっぱりと美味しかった。
バジル・ガーリック味はチーズの味が消されしまっていた。
「フロマージュ・ブラン塩味」50g、160円を購入。
後はプレゼント用に、白を1本購入した。
最後は、萬休院の「舞鶴松」

小さなお寺であった。
この松の支えは、300本以上あるとのこと。
ここで、春の訪れを発見。
椿のつぼみである。寒くても、冬は終わりに近づいている。

はっきり言って、あまり面白いコースではなかった。
「今回は失敗だったね」と同僚と話す。
ツアーのみんながそう思っていたのか、帰宅時間は予定より1時間も早かった。
今回はツアーより、行く途中の「東富士五湖道路」の両側の雪景色が綺麗だったこと。
これが最高で、同じ県内にいるとは思えなかった。
バスツアーの魅力は、乗っているだけで、観光地にいけること。
ガイドさんの説明が色々面白いこと。
これからも利用させていただきます。
「甲府善光寺」に初詣に行くのだが、昨日から降っている雪が心配である。
今回も、ご年配の方が多いツアーである。
ガイドさんからはすっかり子供扱いされる。
一宮御坂ICまでは雪があり、木々がとても美しい冬景色をしていた。
最初の目的地「山梨物産館アリア」は昨年10月にオープンしたばかりらしい。
カステラの試食は、ほんの一口。「金箔入りカステラ」だそうだが、どこに入っているのか?
ジュエリーを売っていたのだが、ここでも子供扱い。店員さんが寄ってこなかった。
甲府善光寺。


冬の神社、仏閣は空気が張り詰めて、美しさが倍増する。
建物は、私の心引かれる作りをしていた。
もう少し暖かくなったら、カメラを持って、もう一度訪れたい。
天井に龍の絵が描かれていた。
「鳴き龍」である。手を叩くといい声で鳴いてくれた。
「お戒壇廻り」をした。
真っ暗とはこれなのか。と思う。
途中に鍵があり、これに触れると「ご本尊とご縁を結んでいただける」と言われている。
この鍵を探すために、2周半もまわってしまった。
バスに戻ると、お弁当が配布されていた。
すでに食べ終わっている方もいた。
私たち、正確には「私が」バスに乗り込むとバスは出発した。
バスの中で昼食を取る。
次は「シャトレーゼベルフォーレワイナリー」
ここではワインの試飲とチーズ、ケーキの試食ができる。
「ワイン飲むぞ」と張り切ったのだが、試食できるのは3種類だけ、それも甘いタイプで沢山は飲めなかった。
ホットワインの試飲もあったが、安い日本酒のお燗みたいな感じで、アルコールが鼻につき、後味が薬品ぽかった。
私は、「スパークリングワイン」が好きなので、それを探していた。
お手ごろの物があったので、
「これ試飲できませんか?」
と店員さんに尋ねると、
「今、冷えたものがありません。この白と変りません」
とそこで試飲していた白を勧められた。
白とスパークリングは違うでしょ・・・
その会話だけで買うのを辞めた。
試食用のチーズもイマイチ。
チーズコーナーを見ていると、美味しそうなフロマージュが
「試食しますか?どうぞ」
と商品をあけて、試食させてくれた。
クッキーの味が強かったが、塩味はさっぱりと美味しかった。
バジル・ガーリック味はチーズの味が消されしまっていた。
「フロマージュ・ブラン塩味」50g、160円を購入。
後はプレゼント用に、白を1本購入した。
最後は、萬休院の「舞鶴松」

小さなお寺であった。
この松の支えは、300本以上あるとのこと。
ここで、春の訪れを発見。
椿のつぼみである。寒くても、冬は終わりに近づいている。

はっきり言って、あまり面白いコースではなかった。
「今回は失敗だったね」と同僚と話す。
ツアーのみんながそう思っていたのか、帰宅時間は予定より1時間も早かった。
今回はツアーより、行く途中の「東富士五湖道路」の両側の雪景色が綺麗だったこと。
これが最高で、同じ県内にいるとは思えなかった。
バスツアーの魅力は、乗っているだけで、観光地にいけること。
ガイドさんの説明が色々面白いこと。
これからも利用させていただきます。