気に成る本 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2010-10 |
またまたいつ買ったかわかりませんが、これはamazonで購入しました。
太極拳を習い始めて、「気」と言うものに興味がわきました。
太極拳は力でなく「気」で相手を倒します。
では「気」とは何でしょうか?
「気」は生命エネルギーであると思ってください。とまず書いてある。
ロボットは上半身を支えるために太い足がついています。
しかし、人間の足は細いのにしっかりと上半身を支えています。
これも「気」のおかげなんだそうです。
本書では、相手に触らず「気」で相手を飛ばす、もしくは飛ばされるようになるためのお話が書いてあります。
「気」を感じるようになるためには、人も四足歩行だったということを思い出し、体を緩めて「気」のまわりをゆるくするといいそうです。
緩めることが大切で、29歳を過ぎてから筋肉を作ると体が緩まなくなり、早死にするそうです。
動物たちは普段のんびりしていますが、危険が迫るとびっくりするくらいの速度が出たりします。
別に鍛えているわけでもないのにです。
人も鍛えなくても火事場の馬鹿力ではありませんが、秘めた力が出るようにゆるゆると過ごした方が良いらしいです。
「気」と言うものが何かかはやっぱりわかりませんでした。