13日に宝永山に登ってきました。
昨年、富士山須山口登山道を歩いた時は、体力的な心配と、天気が不安定だったので宝永山には行きませんでした。
そこで、今年こそは小学校6年生の遠足から36年ぶりに登ってみようと計画していたのですが、なかなか休みと天候が会わずやっとこの連休に行くことが出来ました。
今回は、富士宮口から出発です。
富士宮5合目はすでに雲海が広がっていました。
登るルートも2か所あります。
宝永山には登らず、火口だけ見たい場合は、富士山登山道を6合目の山小屋目指して歩き、そこから第1火口の分岐に出て、火口を見ながら下に下り、第2火口の横から駐車場に向かうルートを歩くのをお勧めします。
今回私は第3火口にも行きたかったので、駐車場脇の入口から入り火口を目指しました。
時刻は7時35分。
まずは森林帯を歩きます。
写真を撮りながらのんびり歩いても30分程度で火口に出ます。
去年の富士山須山口登山道の辛さを考えたら、驚きの時間です。
まずは第2火口に降りて行きます。
御殿場口からくる方はここを登るのですが、足場が悪く(埋もれてしまうため)とても大変です。
次は第3火口に降りて行きます。
右側が、今日登る宝永山です。
お腹がすいたので、おにぎりをパク。
朝も1個食べたのですがね。
今度は上に向けて出発。
時間は9時になっていました。
地図には御殿庭上から御殿庭中に向かって道が横断しています。
ところが、倒木が多くて道がよくわかりません。
頼りのリボンもなかなか見つけられず、かなり不安な状態。
今日は熊鈴も忘れてしまったし・・・。
天気が悪かったりしたら、あきらめなくてはいけないルートです。
それでも何とか予定のルートに戻り、今度は上を目指します。
息が上がり、体力の無さを実感。
それでも、写真を撮りながらだとかなりゆっくりなペースなので、登れちゃうのだと思います。
この植物、よく見かけるのですが、カラカラな感じがしますが、エアープランツとかなのでしょうか?
富士山の紅葉も遅れています。
からまつがあまり色づいていません。
森林限界です。
宝永山、ライオンの横顔に見えますか?
第1火口の分岐から火口に降りて行きます。
時間は10時20分。
火口に降りて驚きました。
私はここを「地獄」だと思いました。
大きな石がごろごろ。
これって、噴き出された岩ですよね。
噴火の恐ろしさを改めて感じました。
第1火口って頂上の火口より大きいのです。
大きさわかりますか?
11時30分宝永山頂上に到着。
先に歩いていた小学生の団体さん達も昼食を取っていたので、私も頂上でお昼にしました。
ひとりで歩いていると、そんなにゆっくり休憩をとらなくていいので、食事をとったら出発です。
小学生のときのコースは、ここから馬の背へ出て御殿場の大砂走りを下山して御殿場口へ降りましたが、今日は富士宮口に車があるので、富士宮へ戻らなくてはいけません。
馬の背から富士宮口の方へ下山しようと思いましたが、十二薬師と呼ばれている岩峰群を近くで見たかったので、少し上に向かって歩きました。
これが、マグマが地上に出て固まったものです。
噴火を想像することが出来ます。
この写真を撮るために富士山に寝そべったのですが、とっても気持ちがよかったです。
大地から癒やされる感じ。
下りは、砂走りみたいなものですからスピードをつければあっという間に下れるのですが、登山道下山道が分かれているわけではないので、迷惑にならないよう、埃をたてないよう、ゆっくり歩きます。
中には一気に下って行く人もいましたが・・・。
すれ違う人に「こんにちは」って声をかけるのですが、最近は返事をしてくれる人は少なくなりました。
当然登り優先なんてこともありません。
まあ、観光地富士山ですからね。
本日の歩数19600歩。
いいお散歩でした。
昨年、富士山須山口登山道を歩いた時は、体力的な心配と、天気が不安定だったので宝永山には行きませんでした。
そこで、今年こそは小学校6年生の遠足から36年ぶりに登ってみようと計画していたのですが、なかなか休みと天候が会わずやっとこの連休に行くことが出来ました。
今回は、富士宮口から出発です。
富士宮5合目はすでに雲海が広がっていました。
登るルートも2か所あります。
宝永山には登らず、火口だけ見たい場合は、富士山登山道を6合目の山小屋目指して歩き、そこから第1火口の分岐に出て、火口を見ながら下に下り、第2火口の横から駐車場に向かうルートを歩くのをお勧めします。
今回私は第3火口にも行きたかったので、駐車場脇の入口から入り火口を目指しました。
時刻は7時35分。
まずは森林帯を歩きます。
写真を撮りながらのんびり歩いても30分程度で火口に出ます。
去年の富士山須山口登山道の辛さを考えたら、驚きの時間です。
まずは第2火口に降りて行きます。
御殿場口からくる方はここを登るのですが、足場が悪く(埋もれてしまうため)とても大変です。
次は第3火口に降りて行きます。
右側が、今日登る宝永山です。
お腹がすいたので、おにぎりをパク。
朝も1個食べたのですがね。
今度は上に向けて出発。
時間は9時になっていました。
地図には御殿庭上から御殿庭中に向かって道が横断しています。
ところが、倒木が多くて道がよくわかりません。
頼りのリボンもなかなか見つけられず、かなり不安な状態。
今日は熊鈴も忘れてしまったし・・・。
天気が悪かったりしたら、あきらめなくてはいけないルートです。
それでも何とか予定のルートに戻り、今度は上を目指します。
息が上がり、体力の無さを実感。
それでも、写真を撮りながらだとかなりゆっくりなペースなので、登れちゃうのだと思います。
この植物、よく見かけるのですが、カラカラな感じがしますが、エアープランツとかなのでしょうか?
富士山の紅葉も遅れています。
からまつがあまり色づいていません。
森林限界です。
宝永山、ライオンの横顔に見えますか?
第1火口の分岐から火口に降りて行きます。
時間は10時20分。
火口に降りて驚きました。
私はここを「地獄」だと思いました。
大きな石がごろごろ。
これって、噴き出された岩ですよね。
噴火の恐ろしさを改めて感じました。
第1火口って頂上の火口より大きいのです。
大きさわかりますか?
11時30分宝永山頂上に到着。
先に歩いていた小学生の団体さん達も昼食を取っていたので、私も頂上でお昼にしました。
ひとりで歩いていると、そんなにゆっくり休憩をとらなくていいので、食事をとったら出発です。
小学生のときのコースは、ここから馬の背へ出て御殿場の大砂走りを下山して御殿場口へ降りましたが、今日は富士宮口に車があるので、富士宮へ戻らなくてはいけません。
馬の背から富士宮口の方へ下山しようと思いましたが、十二薬師と呼ばれている岩峰群を近くで見たかったので、少し上に向かって歩きました。
これが、マグマが地上に出て固まったものです。
噴火を想像することが出来ます。
この写真を撮るために富士山に寝そべったのですが、とっても気持ちがよかったです。
大地から癒やされる感じ。
下りは、砂走りみたいなものですからスピードをつければあっという間に下れるのですが、登山道下山道が分かれているわけではないので、迷惑にならないよう、埃をたてないよう、ゆっくり歩きます。
中には一気に下って行く人もいましたが・・・。
すれ違う人に「こんにちは」って声をかけるのですが、最近は返事をしてくれる人は少なくなりました。
当然登り優先なんてこともありません。
まあ、観光地富士山ですからね。
本日の歩数19600歩。
いいお散歩でした。