午前中に試験を受けて、午後からは映画に行ってきました。
1本目は「小さいおうち」
映画を見終わって、こんな感じは始めてかも。
ものすごく感動するとか、悲しくなるとか、心に引っかかるものがあるとか、スカッとするとか、そんな感じではなくて、何だかほわっとした感じ。
お話は、昭和の初期に東京の赤い屋根の小さなおうちで女中をしていたおばあちゃんの自伝。
その小さなおうちで起きたことがお話となっている。
奥様役の松たか子さんの着物姿綺麗でした。
映画の内容は見てください。
私は、この映画が始まって5分もたたないうちに、ポロポロと涙を流しました。
お話の内容ではなくて、倍賞千恵子さん演じる「タキおばあちゃん」が私のおばあちゃんと良く似ていたのです。
きゃしゃな体に、白い髪をひっつめて、曲がった腰に内またで歩く姿、そして毛糸の手編みのベスト。
私を可愛がってくれたおばあちゃんの姿でした。
2010年12月31日に94歳の人生を卒業しました。
私のおばあちゃんも生前に自叙伝を書いており、私にそっと読ませてくれました。
プロポーズをしてくれた人を断り、おじいちゃんと大恋愛の末に結婚した話や、戦中戦後を子供たちを育てながら必死に生きた話や、もちろん私が生まれた話、そしておじいちゃんが他界してしまった話が淡々と書かれていました。
この映画を見ながらおばあちゃんのこといろいろ思い出しました。
人は誰でも主人公。
それぞれが、それぞれの素敵な人生を歩んでいるのだと思います。
辛いこともいつかは思い出になるのです。
1本目は「小さいおうち」
映画を見終わって、こんな感じは始めてかも。
ものすごく感動するとか、悲しくなるとか、心に引っかかるものがあるとか、スカッとするとか、そんな感じではなくて、何だかほわっとした感じ。
お話は、昭和の初期に東京の赤い屋根の小さなおうちで女中をしていたおばあちゃんの自伝。
その小さなおうちで起きたことがお話となっている。
奥様役の松たか子さんの着物姿綺麗でした。
映画の内容は見てください。
私は、この映画が始まって5分もたたないうちに、ポロポロと涙を流しました。
お話の内容ではなくて、倍賞千恵子さん演じる「タキおばあちゃん」が私のおばあちゃんと良く似ていたのです。
きゃしゃな体に、白い髪をひっつめて、曲がった腰に内またで歩く姿、そして毛糸の手編みのベスト。
私を可愛がってくれたおばあちゃんの姿でした。
2010年12月31日に94歳の人生を卒業しました。
私のおばあちゃんも生前に自叙伝を書いており、私にそっと読ませてくれました。
プロポーズをしてくれた人を断り、おじいちゃんと大恋愛の末に結婚した話や、戦中戦後を子供たちを育てながら必死に生きた話や、もちろん私が生まれた話、そしておじいちゃんが他界してしまった話が淡々と書かれていました。
この映画を見ながらおばあちゃんのこといろいろ思い出しました。
人は誰でも主人公。
それぞれが、それぞれの素敵な人生を歩んでいるのだと思います。
辛いこともいつかは思い出になるのです。