ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

尻軽女は幸せになれない

2014-06-27 00:05:00 | 日記・エッセイ・コラム
「続・最後から二番目の恋」が終了しました。
今回も楽しく見てました。
吉野千秋が私と同じ年なので、いろいろななことを思います。

脚本家の岡田さんも同年代なので、私の気持ちを代弁しているのでしょうか。
ラストも予想通りでした。

離婚率が高くなった今。
みんながひとりになりたかったわけではないのです。
「独身を貫いている」と言われている女性だって、独身でいたかったわけではないのです。

体力が落ち始めて自分の「老後」を考えるころ・・・
40歳の後半あたりからですよね。
心も健康もそしてこれから先も不安になっていくのです。

千秋さんと和平さんを見ているとその不安感が自分のことのように感じます。

二人はいつ結ばれても不思議ではない関係なのに、そうならない。
それが良いのです。

「尻軽女は幸せになれない」
これは本当だと思います。
脳科学的にいうと、体を合わせれば感情が湧いてくるといいますが、生物学的にいえば、オスは精子を出して終了になるのです。

千秋さんと和平さんのように隣にいつもいてほしい大事な人。
いつも楽しい時間を共有したい人。
そんな感情が二人に湧いてくる方が幸せになれると思います。

私は幸せになれませんね。
私も「楽しい時間を過ごせる人がほしい」が一番なのですが。

若いころは男性の前で裸体を見せることに抵抗はありませんでしたが、今は抵抗があります。
体のラインは崩れているし、胸は小さくなっているし、お尻は大きくなってたれているし、足も太くなってしまったし・・・。
裸体になることは勝負をかけた行動なのです。
それでも「尻軽」というのでしょうかね。

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