今週の話題のニュースに「校長先生の発言」があった。
どの番組でも「デリケートなことだから」とのコメント。
「飲み屋さんで話すのなら良いけど、校長先生が生徒の前で話すことではない」
そうなのかな。
ちょっと前の話題で「卵子には期限があることを知らなかった」というのがあった。
若い時は、子供はいつでも作れると思った。
子供が出来ないのは、歳を取ると子作りをしないからだと思った。
だから、仕事を優先して、落ちついたら子作りをすればいいと。
違うよね。卵子には期限がある。
それは、その時になって気がついて、遅かったって後悔する。
それから、なぜ2人産まなくてはいけないのか。
今の年金制度は若い人が年寄りを助けている。
ひとりにひとりの子供がいなければいけない。
つまり、夫婦2人に2人の子供。
そういうことを学校で教えた方がいい。
その中で、産まない選択も有だと思う。
でもね、産まないことを選択した私は後悔している。
子育ては大変だけど、子供は小さな幸せを運んでくれる。
そして、自分を本当の大人にしてくれる。
「産めない人の事も考えなさい」
産めない人の気持ちもそうだが、なぜ産めなかったのか考えなくては。
遺伝的なものなのか、後天的なものなのか。
たとえば、食生活に問題があるのなら、今の子供達の事も考えなくては。
校長先生の発言悪いことだとは思わない。
この問題が、大きく話題になっていることも大切なこと。
仕事やお金も大切だけど、それがあるだけが本当の幸せなのだろうか。
ムヒカ前大統領が4月に来日する。
こんな日本をどう見るのだろうか。