ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

ご冥福をお祈りします

2017-07-20 01:20:21 | 日記・エッセイ・コラム

2017年7月19日(水)

 

毎月第1と第3水曜日は資源ごみの日。

たくさんたまったガラス瓶を捨てにいかなくてはいけない。

なのに、なぜか第1と第3水曜日は寝坊する。

なぜだろう。

今日も、ゴミを捨てに行けなかった。

 

俳優の砂川啓介さんが11日に他界した。

砂川さんは大山のぶ代さんの御主人で、認知症が進んだ奥様を介護していた。

 

医師の日野原重明先生が18日に他界した。

105歳だった。

 

ふたりの死去のニュースに考えること多々。

砂川さんは、お子様がいなかったため自分が先に死んだら、認知症の奥様を見てくれる人がいないから、自分は先に死ねないと話していた。

今問題の老老介護。

私もも子供がいないから、将来はどうするか考えてしまう。

たとえば再婚して老老介護になったら、介護される立場より介護する立場になりたい。

そして最後送り出したいと思う。

残される身の方が辛いことを経験したから。

 

日野原先生は肺炎になって本人の希望で自宅療養をしていた。

体調が悪くなっても延命治療は望まなかった。

今は医療技術も発達して、延命治療ができる。

家族としては、長生きてもらいたいので延命治療をお願いする。

ベッドで寝ているだけが長生なのかと思うこともある。

私も延命治療は受けたくない。

そこが自分の決められた人生の最後だと思っている。

もし、私がまだ生きてやらなくてはいけないことがあれば、延命治療をしなくても生きていることができると信じている。

 

死は誰にでもやってくること。

余命がわかって準備ができればいいがそういうものではない。

ただ、人生の選択をするときには、少し考える必要はあるだろう。

 

お二人の御冥福をお祈りします。

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