ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

ショックな出来事

2017-11-03 11:59:19 | 日記・エッセイ・コラム

2017年10月29日(日)

 

台風接近。

東京モーターショーか怖い絵展に行こうか迷っていたがやめた。

 

土砂降りの中、横浜に移動。

横浜駅の近くで遊べるところを探す。

「原鉄道模型博物館」に行くことにした。

 

原新太郎さんが制作、所蔵した鉄道模型と鉄道関係のコレクションを一般展示している。

世界最大級のジオラマを走る鉄道模型。

 

電車の音も本物そっくり。

 

隣の部屋には横浜の街のジオラマ

横浜の1日の移り変わり。

ずっと見ていても飽きない。

貴重な模型も沢山展示してあった。

ただ、鉄道マニアではないので、何が貴重なのかはよくわからない。

 

電車が不通になる前に帰宅。

夜は同級生のお通夜へ。

友達からのメールが信じられなかった。

「〇〇さんが今日のお昼に会社で倒れてそのままお亡くなりになりました」

 

4年に1度の同窓会に参加していなかったので、街であった時に声を掛けた。

「子育ても落ち着いたから、次回は参加しようかしら」

残念ながら次回はなくなった。

 

死亡原因は「大動脈解離」

大動脈に亀裂が入り、壁が内膜と外膜に分離されてしまう病気。

高血圧がある人におこりやすい。

心筋梗塞に続いて多い突然死。

 

亡くなる3日前の夜、背中に激痛が走り救急病院に行った。

血圧は190にも上がっていたが、朝方落ち着いたので入院することもなく帰宅。

2日間、仕事を休んで家で安静にしていた。

だいぶ良くなったので、出勤した所、会社で倒れてしまった。

 

生命保険会社に勤務の52歳女性。

「後輩を育てるのに一生懸命で、とても良い先輩だった」と聞いた。

子供は社会人になった長男と、大学2年生の二男。

来年のお正月には成人式だった。

ご主人も同級生で、私たちの学年で唯一同級生同士の結婚だった。

 

人ごとじゃないと思う。

いつ私にも何があるかわからない。

先が見えているからと、辛いことをがんばるよりも、スパッと次に進んだ方が良いのかもしれない。

「第2の人生を」なんて考えていても、明日には人生が終わってしまうかもしれない。

 

同級生の他界は自分について考える時間となった。

ご冥福をお祈りします。

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