サンタ協会

今日は、２５年前に一緒に仕事をしていた先輩たちと会いました。
中には、２０年ぶりに会う方もいましたが、皆さん変わらず、楽しい時間を過ごしてきました。

その中で出た話です。
子供たちが、いつまでサンタさんを信じていたかと言う話になり、一人の先輩が、サンタ協会の話をしてくれました。

彼女は子供たちに、「我が家はサンタ協会に入っていて、５０００円の積み立てをしているから、サンタさんから来るプレゼントは５０００円なの。」と言い聞かせていたそうです。

「子供が〇〇君はサンタさんからプレゼントがないらしい」と言うと、
「〇〇君のお家もサンタ協会に入ればいいのにね」と言いっていたそうです。

うそと本当のギリギリ線。
親がプレゼントを渡しても、それはサンタ協会から届いたものなので、サンタさんから預かったと渡しても何の不思議もない。

また、５０００円より高いプレゼント（ゲーム機など）のときは、「ちょっと積立額を増やしたの」と言っていたそうです。

子供たちはサンタ協会を信じていて、高校生の時に「いい加減なこと言っていたよね」と言われたそうです。

夢があるようなないような。

私は、サンタさんがいることを信じています。
サンタさん、贅沢は言いません。
宝くじの１等券１枚を靴下に入れておいてください。

来年のカレンダー

幸運なことに、来年の市政カレンダーに私の写真が採用された。

念願だったので、とてもうれしかった。

市政カレンダーなので、市民には各戸に１冊配布された。
我が家にもやってきて、とても満足していた。

本日、帰宅すると市役所から厚めの封筒が届いてた。

嫌な予感は当たった。
掲載者に５冊配布があった。

私の実家も親戚もほとんど市内なので配る必要はない。
というか、人に配れるほど良い写真を撮ったわけではない。
自分で満足できる写真ではないのだ。

このカレンダーは１２ヶ月すべてが富士山の写真であり、富士山を見慣れない人には良いかもしれないが、見慣れている人にとっては、面白みのないカレンダーなのである。

さて、５冊のカレンダーどうしよう。

お散歩

飲み会の日は出勤手段を変えなくてはいけない。
朝は忙しいから、車で出勤し、翌日の土曜日にお散歩しながら取りに行く。

徒歩で１時間程度であるが、出勤のために歩くのと、お散歩ではずいぶん違う。

出勤では、遅刻してはいけないので、ちょっと早足ペースになる。

ところがお散歩になると、あっちへウロウロこちへウロウロ。
土曜日も、いつもと違う道を使ってお散歩。

途中のお花屋さんで「ポインセチア」や「シクラメン」が売っていた。
なんだかクリスマス気分。

紅白のミニバラがかわいかったので、思わず購入。
一鉢３００円

「どんなところで育てればいいですか？」
「日の当たる部屋でどうぞ」

我が家は日当たりが悪いけど、まあ育ててみましょう。

飲み会の帰りに

今月に入って、週末は忘年会続き。

先週は、水曜日、金曜日、土曜日の３回。

土曜日は救急車騒ぎになってしまったので最終電車に乗って帰宅。

「今日は月が出てない。もう入っちゃったのかな」

なんて思いながら、自宅に着くと、箱根の山が光っている。
思わず、自宅に入るのをやめ、外で眺めていると、お月様の登場。

今日は半月。
こんな感じで登ってくるなんて知らなかった。

2011.12.10 月食

昨日は月食だった。
ベランダから、箱根から登る月を見ていたが、すぐに雲の中。


雲は流れているからと楽しみにしていたのに、食が始まるときには、もっと雲が出てみることができない。
しかし、世の中は便利になった。
ユーストで中継していたので、それで月食の観察。
中継している人は寒そうだったけど、私はぬくぬく。

月が地球の影に入り赤くなる。
「肉眼で見たいな」
外に出たが、月は雲の中。
でも、雲は南から北に流れている。
「もう少し北に行けば、見ることができるかも・・・」

カメラを抱えて、車を出す。
最近お気に入りの墓地（笑

月の光がなくなって、星が良く見える。
月も見えていたが、雲が追っかけてきた。
「もっと北に行かなくては」

移動開始。
次の場所はまだ雲が遠くにある。
慌てて三脚を準備して、撮影をする。
天頂の月は撮影しにくい。


３０分ほどの観察で、２個の流れ星を見た。
お願い事はできなかった（笑

朝早くおきて、パール富士を撮影する予定だったが、体がだるくて起きられない。
そして、体の芯が冷えているし、喉が痛い。
風邪をひいたのか？

今日は、何も予定がないから、ゆっくり休むことにした。
しかし、体の芯が温まらない。

温泉に行こう。
カメラを持って、市営の温泉に出かける。
今日の富士山はきれい。


温泉に入って、体を温める。
ここの温泉はちょっとしょっぱい。
しかし、お湯の質がちょっと変わった感じがする。
薄くなったと言うか、やさしくなったというか。
いつもなら、お湯でかゆくなってしまうのに、今日は大丈夫だった。

ここの温泉は贅沢である。
絵ではない富士山を見ながらお風呂に入ることができる。
気持ちにやる気が起きてくる。


夕方まで、きれいな青空が続いた。
夕方は、箱根が真っ赤になっていた。