ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

フルタイム勤労者の月給

2014-02-21 22:25:59 | 日記・エッセイ・コラム
フルタイムで働く人の2013年の月給(残業代など除く)の平均額は29万5700円(前年比0・7%減)で、4年ぶりに減少したことが20日、厚生労働省の賃金構造基本統計調査でわかった。(読売オンラインより)

フルタイムで働く人の平均ってこんなに良い金額なの。
「残業代や手当などを除く昨年6月分の月給を調べた。」

私、今の会社に30年働いているのにこんなにもらっていない。
手当は通勤手当ぐらいだし。
私の会社は学歴主義だから、マスター出の人なら3年もすれば私のお給料を越してしまうかな。

同期一般職の女性たちに言わせれば、私が一番高給取りだという。
入社して3年すると「査定」がついて同期でもそれぞれお給料の差が出来る。
私は2年前に、この年にして一般職から総合職への転換試験に合格した。
そのおかげでクラスが上がったので、お給料も上がったが、基礎給が低いのだから同期の女性の中では良くても、全体的にみればそこそこ。

男女別では、男性が32万6000円、女性が23万2600円。
やっぱり10万円近い差がある。
フルタイムのパート社員も含むからであろうか。

いったいどれくらいお給料もらえば、お金のこと考えずに生活出来るのか。
いくらもらっても、考えるのだろうな。






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早く帰ってきたので。

2014-02-20 20:35:51 | 日記・エッセイ・コラム
早く帰ってきたので。
仕事がいやで、何かと理由をつけて早く帰ろうとしている今週。
今日は、帰る途中に仕事の宅急便を出すからと帰宅。
宅急便を出して帰宅してから、夕食の支度。
今日のメニューは「ハッシュドビーフ」というか「ハヤシライス」
この両者何が違うのだろう?

作るのは簡単。
玉ねぎをバターで飴色になるまで炒めて、牛肉を入れる。
ここで赤ワインを入れるのだが、我が家には白ワインしかなかった。
それから、ハインツのデミ缶とお水とケチャップなのだが、我が家にはケチャップがない。
代わりは、トマトピューレ。
そこにローリエを入れてちょっと煮込めば出来上がり。
味見して、味を整える。

ハインツ缶は便利です。
ちなみにホワイトソースもハインツ缶。

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こんな生活がしたい

2014-02-18 22:01:39 | 日記・エッセイ・コラム
昨日の朝は、まだ雪のために東名が通行止めで一般道には沢山の車があふれていた。
そこに通勤時間帯が始まったのだから、道はますます動かなくなった。

ただ、私の通勤は渋滞と反対方向なので、大丈夫だとは思ったが、交差点に何も考えない車が突っ込んで道をふさいでしまうことは良くあること。
こういう日は、電車で出勤するのが堅実。

電車で通勤が出来るのなら、普段も電車で通勤すればよいのだが、帰りの時間がわからないので車で通勤している。

昨日は、全く仕事も進まずやる気も起きなかったので、珍しく定時に仕事を終了し、いそいそと事務所から出て行くと、
「今日はどうしたのですか?何かあるのですか?」と同僚。
「電車だから帰る」と言い残し、帰宅してしまった。

日が伸びている、綺麗な夕焼けを見ながら駅に向かい、電車に乗った。
電車で7分で最寄駅。

駅から自宅に向かう。
途中のスーパーでお買い物。

家に着いたのは18時30分。
これから自分のために夕食を作って、ゆっくりお風呂に入って・・・

ああ、こんな生活を毎日したい。
私はそんな高望はしていない。
でも、きっとかなえられないのだろう。

ちょっと気持ちが疲れているのかな。
がんばろう。


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【映画】 トリック 劇場版 ラストステージ

2014-02-17 00:10:43 | 映画
本日2本目の映画は「トリック」。

トリックシリーズ14年間の集大成。
最後のトリックだそうです。

トリックが始まったのが2000年の深夜ドラマでした。
結婚していた当時は深夜までテレビを良く見ていました。
いつも寝るのは2時過ぎでしたから。

「うえだ~」「やまだ~」のやり取りや、笑える小ネタについついはまります。

今回は初めての海外ロケだそうですが、内容的には前と変わりません。
ちょっとあっさりした感じかも。
でも最後はそうなるんだろうな。と思いながら「まさか」と・・・。

最後に14年間の映像が流れましたが、山田役の仲間由紀恵さんはどんどん美しい大人の女性になっていきました。
そして、上田役の阿部寛さんは歳とったなって感じました。
それは老けたっていうのではなく、いい年齢の取り方をしているというのでしょうか。

阿部さんのファンというわけではないのですが、2枚目なのに3枚目を演じさせるとぴたりと会うところが好きです。
4月には「テルマエ・ロマエⅡ」が公開されるようです。
きっとまた見に行くでしょう。

さて、「トリック」本当に最後なのですか?堤監督!





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【映画】 小さいおうち

2014-02-16 23:21:43 | 映画
午前中に試験を受けて、午後からは映画に行ってきました。

1本目は「小さいおうち
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映画を見終わって、こんな感じは始めてかも。
ものすごく感動するとか、悲しくなるとか、心に引っかかるものがあるとか、スカッとするとか、そんな感じではなくて、何だかほわっとした感じ。

お話は、昭和の初期に東京の赤い屋根の小さなおうちで女中をしていたおばあちゃんの自伝。
その小さなおうちで起きたことがお話となっている。
奥様役の松たか子さんの着物姿綺麗でした。
映画の内容は見てください。

私は、この映画が始まって5分もたたないうちに、ポロポロと涙を流しました。
お話の内容ではなくて、倍賞千恵子さん演じる「タキおばあちゃん」が私のおばあちゃんと良く似ていたのです。
きゃしゃな体に、白い髪をひっつめて、曲がった腰に内またで歩く姿、そして毛糸の手編みのベスト。
私を可愛がってくれたおばあちゃんの姿でした。
2010年12月31日に94歳の人生を卒業しました。

私のおばあちゃんも生前に自叙伝を書いており、私にそっと読ませてくれました。
プロポーズをしてくれた人を断り、おじいちゃんと大恋愛の末に結婚した話や、戦中戦後を子供たちを育てながら必死に生きた話や、もちろん私が生まれた話、そしておじいちゃんが他界してしまった話が淡々と書かれていました。

この映画を見ながらおばあちゃんのこといろいろ思い出しました。

人は誰でも主人公。
それぞれが、それぞれの素敵な人生を歩んでいるのだと思います。
辛いこともいつかは思い出になるのです。









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