欲しい物が見つからない

今週は月曜日から木曜日まで監査があったので精神的に疲れた。

金曜日はビッグサイトで試験。
毎日クタクタで勉強なんてできるわけがない。

試験終了後、上野の森美術館に出かけた。
「ボストン美術館　浮世絵名品展　北斎」が開催されている。

金曜日は２０時まで開園している。
１６時ならそんなに混んでいないだろうと出かけると会場には沢山の人。
「待ち時間５０分です」

今日は平日だよね。
さすがに５０分は並べないので退散。
１１月９日まで開催しているが、行くことできるかな。
平日に会社休んで１０時前から並ぶのがベストかな。
せっかくの招待券なのに、残念。


土曜日は探し物をしていた。
欲しい物は見つからなかったが、懐かしい物を見つけた。


何年前の写真だろう。
たぶん１６～１７年前かな。
懐かしい。

離婚をする女

日曜日の朝。
ゆっくりと時間を過ごす日はＴＢＳの「サンデージャポン」を見る。
ボケっと見ながら、笑って過ごす。

今日は西川史子先生とフリーアナウンサーの宮崎宣子さんのトークに思わず笑い。
二人の共通点はバツ一。
１月に離婚した西川先生、９月に離婚した宮崎さん。

「離婚の原因は何だと思う？」
宮崎さんの答え
「服を着たまま寝たら、靴下脱がしたり、服を着替えさせたり、気持ち悪そうなら朝まで背中さすっていたり。それからお弁当に毎日手紙付けたり・・・。そういうのが重かったみたい。」
「私も一緒。毎日手紙書いていた。」と西川先生。

げぇっ。私も毎日手紙書いていた・・・。
当然服を脱がしたり、朝まで看病したりもした。

「重い女は結婚ダメなのかしらね」
相手のためって思っているのは自分だけ。
相手にはすごく迷惑で、すごく重たい。
「だんだん弱っていったの」
男は弱っていくのよね。

「今はどんな感じ？」
「淋しい。胸がスースーしている感じ」
私と一緒だわ。

「今は孤独死が怖い。だから犬をかったわ」
そう、孤独死が怖い。
だから私は・・・過去の話ね。

離婚したくなかったら、重い女にならないこと。
私には難しい話かも。

かぼちゃのスープ

実家に行ったら、母がかぼちゃをくれた。


「友達から大きいかぼちゃをもらったけど、誰も食べる人がいないから捨てちゃおうかと思ったけど、子供に『かぼちゃのスープ食べる？』って聞いたら、『食べる』て言うからスープ作ったけど、まだ残っているのスープにしたら？」
「カボチャのスープ？」
「別にサラダでも良いけどね。」

私があなたの作る食事を食べていた時、かぼちゃは煮物以外出てこなかった。
てんぷらでさえ出てこなかった。
スープと言えば、缶詰のコーンスープか白菜とひき肉のコンソメスープだった。

私が小学校２年生の時から母はフルタイムで働いていた。
仕事に家事に育児にと忙しい毎日。
その上、自営の仕事の経理もしていた。
まあ、料理に手をかけるなんて無理。

子供は親の姿を見ているから「あれが食べたい、これが食べたい」なんて言わない。
出してくれるものはすべて美味しく食べる。
私の味音痴はここが原点。
いつも酔っぱらって愚痴をこぼしている親と一緒に食事をしたって楽しくなんかない。
食事は生きるための行為だった。

それなのに、最近実家に行くと母はいろいろな料理をしている。
それも、ずっと前から作っていたかのように。
それを見るたびに何だか悲しくなる。

家に帰ってかぼちゃのサラダを作った。


何だろうね、この気持ち。

2014年初冠雪

冬化粧した富士山。

寒くなりますよ。

灯油の準備しないと…

寒い寒い寒い

今日は寒かった。
秋を通り越してしまいそう。

ちょっと気を許して薄着をしていたから、体の芯まで冷えた。

帰宅しても部屋が寒い。
昨日までもわっと暑い部屋だったのに。

今朝は富士山に白い帽子が出来ていたからね。

お風呂に入って温まろう。
今日は有馬温泉。