ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

仕事に行く楽しみ

2015-03-16 23:14:11 | 日記・エッセイ・コラム

2015年3月16日(月)

月曜日は太極拳なので早めに帰宅しようとした時、後方から声を掛けられた。

「ミケさん。遅くなったけどどうぞ」

後輩にホワイトデーのクッキーをいただいた。

すっかり忘れていた。

仕事のことで頭いっぱいだったから、いつもの100倍くらい嬉しく癒やされた。

毎日こんな楽しみがあれば、会社にも楽しくいけるのにな。

 

太極拳の帰りにスーパーによったら、小学校の時の同級生が二人働いていた。

レジで声掛けあって、元気に過ごしていることを確認して笑い話。

子供のころを知っているから飾らなくていい関係が楽。

 

会社の会話では、どこに行っても私は年上のためお互いに距離を置いている。

休日は会話をしないので、気を許せる会話なんてなかなかできない。

 

ちょっと気分が晴れてきた。

でも、4月の人事を考えるとまたまた気が重くなってしまう。

仕事に行く楽しみを見つけなくては。

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タイミング悪い

2015-03-16 00:28:33 | 日記・エッセイ・コラム

そろそろ寝ようと思っていたら地震が起きた。

我が家よく揺れるのよね。

震源地は意外なところ。

北緯と経緯が関東大震災とほぼ同じ。

そろそろ箱根が危ないかな?

 

地震が起きると眠れなくなる。

不安なのだろうか。

 

仕方がないのでネット検索。

今度の金曜日は年休奨励日なので年休を取得しようかと思っている。

予定では期限限定で割引をしているバスで東京に行って映画を見ようとしていた。

バス料金は片道1000円。

ところが、すでに残席数0。

まあ、電車でいけばいいかと映画の開演時間を検索したら、19:45~22:05の1回上映だけだった。

この時間では帰宅することが出来ない。

 

まったくタイミング悪いな。

まあ、タイミングが悪いってことは必要ないってことだと思ってあきらめよう。

さて、そろそろ眠れるかな。

 

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子供の安全 調査

2015-03-15 21:43:19 | ニュース

川崎の少年殺害事件を受けて、文部科学省が調査をした。

7日間以上連続して連絡が取れない。

学校外の集団と関わりがある。かつ、いずれも生命・身体に被害が生じるおそれのある小中高校生。

結果400人の該当者があった。

 

一番多いのが大阪府、ついで静岡県、東京都、福岡県、神奈川県、愛知県と続く。

反対に秋田、愛媛などの12県は0人だった。

 

どんな調査をしてこの結果を出したのだろうか。

7日間以上連絡が取れないのは、子供になのか?

中には家族と連絡が取れない場合もあるのではないか。

また、DVに悩む母親が移転先を知られたくないからと、子供を連れて逃げてしまう場合もあるのではないか。

 

この調査は小中高を対象にしているが、確かに高校生は未成年で保護しなくてはいけない対象ではあるが、小学生や中学生とは違う。

学校に進学すること、また在学することを自分の意思で決めることが出来る。

また、バイクの免許を取得することや、女性なら結婚することも可能である。

 

今の世の中「ケンカ」が怪我ではなくて「殺人」になってしまうのが問題なのだが、これは子供だけの話ではないと思う。

「子供は守らねばいけない」しかし、殺害するのも子供である。

それならば、子供を育てている大人が変わらなければ、何も問題は解決しないのではないだろうか。

 

不安だ不安だと報道されれば、大人も子供も不安を感じて生活する。

不安のない生活などないが、それでも前を向いて生きていけるようなそんな報道がないのだろうか。

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もういいのかもしれない

2015-03-15 20:51:41 | 日記・エッセイ・コラム

2015年3月15日(日)

気がついた。今日始めて水分を取ったのは、先ほどすませた夕食だった。

いいのかなこんな生活。

 

天気が良かったら山中湖へウォーキングに行くつもりだった。

雨は降っていなかったが、どんよりした空が私の気分と同じだったので外へ出るのを辞めた。

疲れているのよね私。

 

今日は入社記念日。31年働いた。

今月が終われば、このプロジェクトが終われば・・・。

そんな先の見える仕事なら、いくら辛くてもゴールに向かって黙々と仕事をすればいいのだが、現状はゴールが見えない仕事をしている。

まあ、ゴールは60歳の定年だと思っているが、そこにたどり着いたら楽になるかと言えば、そうでもない。

 

仕事がなくなればなくなったで、また先の見えない人生のゴールに向かって生きていかなくてはいけない。

人生ってどうしてこんなに辛いものなんだろう。

 

どうしたら楽に生きることが出来るか。

きっと、何もかも捨ててしまったら楽に生きることが出来るのだろう。

 

春になったのに心が浮かない。

こんな気持ちだから写真を撮りたいと思わない。

今朝の夢の中で大切なことを言われたのに思い出せない。

 

ひな人形を出し忘れた。

また1週間が始まる。

 

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【本】 最後の恋 MEN'S

2015-03-15 14:21:44 | 本と雑誌
最後の恋 MEN’S―つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫)
朝井 リョウ,石田 衣良,荻原 浩,越谷 オサム,伊坂 幸太郎
新潮社

最後の恋に引き続き読んでみた。

今回は7名の男性作家が書いている。

僕の舟 伊坂幸太郎

3コデ5ドル 越谷オサム

水曜日の南階段はきれい 朝井リョウ

イルカの恋 石田衣良

桜に小禽 橋本紡

エンドロールは最後まで 萩原浩

七月の真っ青な空に 白石一文

 

一番衝撃だったのは「イルカに恋」だった。

石田さんは「池袋ウエストゲートパーク」の著者。

この作品も好きだった。

 

作者が男性だから、女性だからということはないが、こちらの本の方があっさりしている。

女性が主人公の作品ばかりであるが、本当の女性はこんなにあっさりしていないかなという感じ。

「エンドロールは最後まで」の主人公の上から目線や自分の本心を心の底に押し込もうとしているところは、自分を見ているようで痛かった。

「七月の真っ青な空に」の出来事も自分の開けたくない心を開けていくようで痛かった。

 

ただ「恋愛したいな」とは思わない本だった。

男性目線から見たらどうなのか。

 

まだ、姉妹本に「最後の恋 プレミアム」があるが、もう最後の恋は沢山かも。

なんとなく、この本「最後の恋 MEN'S」がそう思わせてくれた。

最後の恋 プレミアム―つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫)
阿川 佐和子,大島 真寿美,島本 理生,森 絵都,乃南 アサ,井上 荒野,村山 由佳
新潮社

 

 

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