ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

心願成就

2015-09-23 21:58:24 | 日記・エッセイ・コラム

2015年9月23日(水)

シルバーウィーク最終日。

何か忘れている気がした。

「写真展最終日だ」

 

先日写真の懇親会で知り合った方の写真展が静岡で開催されていた。

わざわざ招待状を頂いたので、行かなくちゃ。

 

ついでに静岡県立美術館にも行った。

両方とも私は興味がある。

空海展も今週で終了。

空海展では「お遍路さん一日体験」のコーナーがあった。

八十八か所のお寺の写真と、ご本尊の絵の掛け軸と、お寺の砂があり、それを回っていく。

ご真言を書いてあるので、それを唱えながら回ると結構時間がかかった。

秋分の日に結縁できるとは。

 

このお遍路さんを回る時にお札を購入した。

「お願い事を書いてください」と言われた。

真剣に考えるとお願い事ってない。

なので「心願成就」

これって子供の時に「『お願い事ひとつかなえてあげる』と言われたらどうする?」と言われて

「魔法使いにして」と答えるのと一緒。

 

私にとって富士山はとても大切なもの。

小さい時から天気は富士山を見て予測した。

富士山が見えるとホットする。

展示してある絵を見て思わず笑った。

登山道や頂上の混み具合は昔と変わっていないなと。

 

静岡に出て、写真展を見た。

塚原さんは和紙を写真用紙にしている。

通常の写真用紙ではテカテカしてしまうが、和紙だと優しい色合いになる。

植物などは、絵と間違えてしまう。

発想が素晴らしい。

 

そして、もう一カ所「静岡市美術館」に行った。

ペアチケットが当たって、行こうと思っていたのにもう今週で終了。

チケット1枚余っていますよ。

フィラデルフィア美術館所有の浮世絵である。

今回気がついたこと、浮世絵の版画は1枚でないので、版画によって少し色合いが違うということ。

 

新しい靴を履いていった。

靴ずれが指の方にできてしまった。

このブランドの靴、バンビロのあたしには合わないのか?

 

東京で開催されている「春画展」も忘れずに行かなくちゃ。

入場規制されるほど混んでいるみたいだけどね。

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ちょっと早起き

2015-09-23 08:26:38 | ジモトリップ

窓を開けて寝ていたら、また嫌な夢を見た。

知らない男に襲われて、思いっきり中で発射された。

自分の腰が浮いて、力が入っていることに気がついて目が覚めた。

お彼岸の時期に窓を開けっぱなしはいけなかったわね。

 

目が覚めてしまったので、カメラを持ってお散歩。

空には雲があって、なかなか太陽が出てこない。

ぼやっとしていた富士山も、太陽が当たってくっきりと表れる。

 

今日も天気の良い日になりそう。

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恋愛しない時代

2015-09-22 21:55:24 | 日記・エッセイ・コラム

2015年9月22日(火)

世間はシルバーウィークであるが、私の会社は「年休奨励日」

年休を取得する予定だったが、仕事が間に合わないので普通に出勤した。

 

先日話題になった、不倫サイト 「Ashley Madison(アシュレイ・マディソン)」の話。

実は女性だと思っていたユーザーの多くが会話ロボットだったらしい。

すごい世の中になったものだ。

 

「もしラブドールにコンピューターが組み込まれて会話までできるようになれば」と書いてあるブログがあった。

ラブドールを検索して驚き。

可愛い、1分の1の人形ではないか。

確かにこれが会話ロボットになれば、彼女なんていらないかもしれない。

 

ロボットならば、文句も言わないし、歳も取らずに体型も変わらない。

初期投資をすれば、その後のお金もかからない。

そして、いつも自分だけを見ていてくれる。

 

でも、それって恋愛とは言わない。

恋愛って、お互いの気持ちを探り合いながらぶつけあうのが面白い。

そして、信頼と癒やしを積み重ねていく時間が楽しい。

だから、今でも恋愛したいと思う。

 

そのうち恋愛しない時代がやってくるのかな。

今でも生身の人間より2次元の世界に恋している人もいる。

 

私はラブドールが欲しくなった。

私の写真のモデルになってもらいたい。

生生しそうでお人形らしいところが面白い。

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御馳走様でした

2015-09-21 22:47:42 | 日記・エッセイ・コラム

2015年9月21日(月)

シルバーウィーク3日め。

今日は敬老の日。

姪っ子ふたりが、ふたりのおばあちゃんをうなぎ屋にご招待。

私の母が「ミケちゃんも行きたいって言っていたよ」と伝えてくれたので、私もご招待してくれた。

人のお金で食べる食事は美味しい(笑)

タレは薄味なのにしょっぱかった。

 

先日、うなぎを食べた時もお腹いっぱいになってしまったので、今日は朝ごはんも抜いたし、お散歩もした。

彼岸花がたくさん咲いていた。

 

実家に戻ってお墓参りに行った。

「今日は私の夕食当番だから食べていって。メニューはカツカレーだよ」

上の姪っ子に誘われたので、御馳走になることに。

うなぎのランチの日にカツカレーって食べられるのかしら?

 

お嫁さんの後ろ姿にそっくりな姪っ子。

花嫁修業に料理は大切だよ。

「乱切りってどうすればいいの?」

「適当にくるくる回して切ればいいのよ」

いい加減な私の答え。

そして出来上がった「カツカレー」

カツが見えません。

「はちみつ入りだよ」

美味しかったですが、もう少し頑張りましょう。

って、料理できない私に言われてもね。

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パートナーからの暴力

2015-09-20 21:03:49 | 日記・エッセイ・コラム

2015年9月20日(日)

シルバーウィークの2日めも良い天気。

溜まっている洗濯を朝から処理する。

それから溜まっている新聞に目を通す。

 

朝日新聞の9月10日、11日の記事にDV防止法15年の記事があった。

DV被害者の9割が女性。

男性の被害者はなかなか声を出せないという。

その理由は、家庭の管理もできない人に仕事を任せられない。と言われるのが怖いとか。

そのために、単身赴任を願い出て家から離れたりするそうである。

新聞には一人の男性の体験談が乗っていた。

女性も男性も同じであるが、離婚をしたいのならDVの証拠を集めなくてはいけない。

 

また、両親のDVを見て育った子供にも影響はある。

私たち夫婦がそうだった。

主人は暴力で抑えることを親から学び、私は暴力に抵抗しないことを学んだ。

どうして、結びついてしまったのか。

当然のことながら夫婦生活は破たんした。

離婚してもしばらくは、誰かが私の傍で手を挙げただけでビクリとした。

それは、暴力のために手を挙げたわけではないのに。

 

更生のワークショップについても書いてあった。

なぜ手を挙げてはいけないのか。

それから学んでいく。

 

DVを受けたら、男性も女性も相手にDVであることを伝えることが大切。

自分の気持ちを理解してもらわないとDVは治らない。

それが理解できないのなら、その関係はあきらめた方が良い。

 

穏やかな生活が出来る今に私は幸せを感じている。

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