最後の晩餐

２０１８年８月４日（土）

 

朝起きて「今日は何しようかな？」と思いながらも予定がまったく頭になかった。

仕事に行こうかとも思いつつ、来週月曜日の検査が気になった。

 

もし、検査を受けて大腸にポリープがあった場合、その場で切除するため、承諾書が必要。

保護者か保証人を誰にするか。

まだ、実家で母が元気にしているので

母にお願いしたが、今後は弟なのだろうか。

 

実は、４年前に母は大腸ポリープを切除していた。

今年の市の定期検診で再検査を言われ、２０日に同じ病院で検査を受ける。

「緊急連絡先を〇〇（弟）にしても、仕事中は連絡取れないしね」

 

私も母も弟やお嫁さんに迷惑かけないようにと思っている。

「受付している姪が緊急連絡先だよね」

ふたりでうなづいた。

 

誰にも頼らずに生きて行くのは難しい。

家族がいれば、家族に頼るのが当然だと思っていたが、家族に頼れない時代になっているのかも。

家族もいなく、高齢になれば、公共機関に相談に行ける。

しかし、中途半端な人々はどうしたらいいのだろうか。

 

結婚せず、ひとりで暮らしていく人が多くなる時代。

職場や友人に頼れる人がいるのだろうか。

 

明日は、検査前日なので大腸検査食しか食べることができない。

それなら今日の内に食べたい物は食べなくちゃ。

というわけで、お刺身と枝豆とアイスを購入。

食べられなくなると思うと、いつもよりたくさん食べてしまう。

下剤を飲んで就寝。

明日は出ますように。

体調はいい

２０１８年７月３０日（月）～２０１８年８月３日（金）

 

３０日（月）

朝１番に、来週月曜日の有休の連絡をした。

大腸内視検査のためのお休み。

木曜日の帰りに「よろしくお願いします」を言わなかった彼女。

今日も「ありがとうございました」はなかった。

この別の作業担当の派遣さんが「ありがとうございます」と言ってきた。

自分の仕事ではないと思っているのかな。

 

３１日（火）

６月の終わりではなくて、７月の終わりだと気がついた。

やっぱり１年ってあっという間。

昨日の夕方、病院から電話があった。

忘れていたが、別病院で検査を受ける。

前回もこの先生の紹介で受けているが、その時とは別病院。

出来れば近い病院の方が良いのだが。

 

１日（水）

帰宅は日が変わっていた。

薬を飲むために遅い時間に食事を取る。

そして寝る前の薬も。

薬の飲み方としてはいかんな。

体調の悪さの根本原因はこの生活なのだろう。

仕事で言われる。

「根本原因を改善しなくてはダメだ」

その通りです。

 

２日（木）

母親からの電話が２２時ごろ掛かってきた。

「体調悪い人がまだ仕事しているの？」

姪から病院に来たことを聞いたようである。

「体調悪いのは週末だけ」

心配してくれる人がいることはありがたい。

帰りながら見た月は今日も赤かった。

 

３日（金）

「しまった」と思った時は遅かった。

今日から、薬が追加されたのに、飲むのを忘れた。

昨日から、お昼の薬も忘れている。

何でも３日坊主なのよね。

それぐらい体調はいい。

意外とワクワク

２０１８年７月２９日（日）

 

すごく体調が悪いかと言えばそうでもない。

みぞおちも押せば痛いが、痛たた。。。というわけでもない。

お腹はさっぱりしないけど、そんなに痛いわけではない。

 

不審な台風の動きを見ながら、家でゴロゴロ。

やらなくてはいけない仕事も気になるが、大腸内視鏡検査が気になる。

 

検査を受けるためには、腸の中を綺麗にしなくてはいけない。

もともと便秘症の私。

以前、外痔核の手術の時に大変な目にあった。

 

トイレに行って出さなくちゃ。

これがストレスになって、またでなくなる。

だからと食事量を減らすとまた出ない。

いつもより食事量を増やして、どどどんと出すのが良いのだろうか。

 

検査は嫌であるが、初めての体験は面白い。

ちょっとワクワクしている。

結果次第では当日ポリープの切除。

母親も大腸ポリープの切除をしているので、可能性はあるかも。

 

とりあえず、与えられた薬は忘れずに飲もう。

体を動かしたい

２０１８年７月２８日（土）

 

お腹の痛さは無くなったので病院に行くのやめようかと悩んだ。

「行きたい」と思った時がタイミングかも。

と、病院に行くことは決断したが、どの病院に行くか。

 

元気がとりえの私なので、しばらく病院には行っていない。

みぞおちが痛い、おへその下あたりが痛い、下痢している。

胃腸科専門の病院が良いのか。

それとも、内科の病院が良いのか。

 

結局、姪が受付をしている、以前お世話になった内科の病院を選んだ。

父が亡くなった時にこの病院に転職した姪。

初めての職種と人間関係で「嫌だ、嫌だ」と言っていた彼女もしっかり仕事をしていた。

 

触診とレントゲンとエコー。

「胆嚢が厚くなっているね。肝臓に血の塊がある。それから・・・気になるな」

朝食を食べていないと伝えると、急遽胃カメラ入れることに。

そして、翌週に大腸内視鏡検査を行うことに。

 

当然、全身麻酔での胃カメラ。

以前、全身麻酔で受けた時は目が覚めて、自宅まで歩いて帰ったのに、その時の記憶がまったくなかった。

「目が覚めた後の記憶はないので、必要なことは先に話してください」

麻酔はお酒を飲んだ時と同じで、記憶がとぶ。

 

胃カメラはすぐに終わり、目が覚めた。

案の定、先生との会話も薬局での会話も記憶がない。

付き添いがいてくれてよかった。

 

自分の判断では、このところ歩くことさえしていなく、体全体の運動機能が低下。

もちろん、内臓の動きも悪い。

それが原因で起きているのではないかと思っている。

それに、このところ血圧も上がっている。

 

やっぱり体を動かすって事は大切なことだよな。

週末になると体調不良

２０１８年７月２７日（金）

 

今日は会社の夏休み。

予定どおり分析機械を止めるために出勤した。

１時間ほど作業して終了。

本当に停止のためだけの出勤。

 

遅い朝食を取るために出掛けた。

富士山が見える気になる喫茶店は閉店してしまった。

風車のレストランはアジアからの旅行客でいっぱいだった。

ここまできたらと箱根の湖畔でカレーを食べた。

カウンター席が１０席のお店。

私たち以外は海外の方だった。

この看板が目立つのだろうか。

 

帰宅するとき、車の中で腹痛に襲われた。

流れ落ちる汗。

トイレに駆け込んでも出てくれない。

うんうん唸ってやっと出してもすっきりしない。

 

それでも食欲だけはある。

このところ、週末になるとお腹をこわす。

「仕事に行こうとすると」なら仕事のストレスだと思うが、休みになると体調が悪くなるなら。

仕事をしていないことがストレスなのか？

これは重症だ。

 

明日、病院に行ってみよう。