ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

ネズミモチ(立田山)

2008年01月06日 | Weblog
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

3日まで八代の実家で過ごしてきました。4日5日と年賀状の整理に追われていました。住所の書き違いで数通帰ってきたのがあったりして、再度お手紙つきで送ったりしました。

写真は5日午後立田山散策に行ったとき撮った「ネズミモチ」の実です。ねずみ年にちなんでこの写真を表紙に使いました。実の形がねずみのフンの形に似ているからこの名がついとか・・・


立田山に行く途中道端に咲いていた「ハルノノゲシ」 2メートルくらいの高さに成長した春の草です。陽当たりの良いところではもう春を待ちきれずに春の花が咲くのですね。


白の「サザンカ」 白い花をオートで撮るとどうしてもボケるのでマニュアルにしてシャッター速度を250分の1にし、ISOを普通は100を400にして撮ったらバッチリでした。

良いお年を!

2007年12月28日 | Weblog
あっという間に2007年も終わろうとしています。いつももお訪ね下さる方々にお礼申し上げます。今日から八代に帰ります。来年は皆様にとって良い年となりますようにお祈りいたします。来年もまた山行頑張ります。

晩秋の阿蘇

2007年11月29日 | Weblog
26日(月)パソコングループのMさんご夫妻のご招待で阿蘇赤水にある「アーデンホテル」に行きました。温泉つき焼肉定食(肉が豊富ですごいのです!)をいただきました。食事の前に温泉に入り、焼肉を食べおしゃべりをした後再度温泉に入りました。

温泉の後、秋の草千里を見に行きました。もうちょっと早ければ火口近くまでいけるところでしたが、ちょっとの差で封鎖されました。

帰りに草千里のすぐ近くにある「烏帽子岳」の裏側の光景を楽しみました。


春から夏にかけての阿蘇の山は緑のジュータンを敷き詰めた雰囲気ですが、晩秋の阿蘇の山は砂漠を思わせる雄大な中に寂しさを感じる光景でした。


またもや「カラマツ」の写真です。アーデンホテルで撮りました。落葉松を見ると秋の寂しさが思われますね。

九重の秋

2007年10月23日 | Weblog
22日元同僚のやさしいUさんに九重の大吊橋を見に連れて行ってもらいました。今回は先日行った反対側からみました。紅葉はもうちょっとというところですが、月曜日というのに観光客の多いことに驚きです。

橋は歩きませんでしたが、横からちょっと滝を見ることが出来ました。しかし橋の見えるところは喫煙者がいっぱいで景色の素晴らしさがまったくゼロといった感じで残念!

展望所の近くに咲いていた「シロヨメナ」  他にナギナタコウジュとかキツネノマゴなども咲いていました。でももう秋の花は終わりに近く寂しい思いがします。

これは一緒に行ったやはり元同僚のMさんの庭にあった「ウメモドキ」。赤い実がなっていました。6月頃に花が咲くということだがウメモドキというからには梅花に似ているのかも知れない。

「華坊」という温泉に咲いていたヒイラギの花。

大吊橋を見た後、飯田高原近くのレストラン「WEED]というところで食事をしました。すべてオーガニックの材料を使ったお料理で、コーヒーも穀物からとった苦くないものでした。
また温泉は「華坊」というところによりしっかり楽しんできました。運転して下さったUさん、Mさんありがとうございました。

立田山の花ー秋

2007年09月25日 | Weblog
24日(月)曇っていて直射日光が少ないようなのでカメラを持っていつもコースを歩いた。曇ってはいたがやはり暑さはひどく真夏と同じであった。
「ベニバナボロギク」さすがに秋だ。ついこの前までは真っ赤な頭花が白ひげのおじいさんのようになっていた。

「アキノノゲシ」ちょっと見た目には地味で雑草そのものだが、花をじっくり見るととても上品できれいだなと思った。

「ヒヨドリバナ」の頭花がやはり白ひげを伸ばしていた。そろそろ秋の花も終わりに近いことを思わされる。

「ヨウシュウヤマゴボウ」6月頃には白い花を咲かせるとのことだが、見損なった。果実はつぶすと紅紫色の汁が出るので、アメリカではインク・ベリーと呼ぶそうだ。

「ニラ」の花。暑さで枯れた草の中で白い花がきれいだったので、カメラに収めた。

「ヒメジソ」昨年目丸山登山口で見た「イヌコージュ」に似ていたので同じものかなと思って図鑑で調べてみたら、花の唇形が少し違っていた。

「ヤブミョウガ」普通食べるミョウガとどう違うのかな?

最後に「ヌマダイコン」小さな白い花が愛らしい。道端のちょっと湿ったところに咲いていた。葉っぱがダイコンの葉に似ているからこの名がついたらしい。

マツムシソウ(地蔵峠)

2007年09月18日 | Weblog
17日(月)熊本市は藤崎宮のお祭りで賑わっていましたが、私はパソコンの仲間と3人阿蘇の「地蔵峠」にマツムシソウを見に行きました。途中「かまど」というところで昼食をとりましたが、ちょっと上品過ぎて見た目はきれいですが味は物足りませんでした。

地蔵峠に行ったら今丁度マツムシソウの最盛期でたっぷり楽しみました。あっちこっちウロウロしていたら雨が降り出しあわてて駐車場に引き返しました。

地蔵峠から大矢岳の方にしばらく歩いたところから見た光景です。普通の虹は半円を画いていますが、この日の虹は一箇所にボワ~と固まっていました。虹がわかりますでしょうか。

地蔵峠に上がってちょっと右の小高いところにの「ススキ」の光景です。ススキはまだ開きかかっていてちょっと赤みを帯びてきれいでした。

今阿蘇方面は「ヤマハギ」がきれいでした。山の中も途中の車窓からの光景も萩が目立ちました。

「ツクシゼリ」

「ハバヤマボクチ」 ハバヤマとは草刈場という意味でホクチというのは火口のことだそうだ。火口とは火打石でだした火花を移しとるもの。説明を読んでいるとますますわからなくなった。

お茶のお稽古

2007年09月13日 | Weblog
8日(土)のお茶のお稽古は「真の行台子」でした。久しぶりのお茶のお稽古日記です。これはお点前の中で一番上のお点前です。このお点前がすらすら出来るようになると良いのですが、私はまだやっとぼんやりわかりかけてきたところです。やはり練習用の道具があったたらよいなあと思っているところです。

この日の花は「イトススキ」とミヤギノハギ」でした。

立田山の夏花

2007年09月06日 | Weblog
9月4日午後まだまだ炎暑の中「立田山」を歩きました。さすがに暑い日の午後歩いている人には出合いませんでした。でも豊国神社の手前に杉林の下草とりの作業をしている人たちが5~6人ティータイムらしく休んでいました。その中の一人の人が「キノコ」にくわしく立田山にも結構面白いキノコがあると云っていました。

これは「イヌホオズキ」です。暑さでちょっとくたびれていました。別名「バカナス」とも言うそうで、なんと有毒植物なんだそうです。

これは道端でよく出会う「キツネノマゴ」。あまり小さいので今までは小さなデジカメではキャッチできなかったが今回やっと成功しました。

「ヌスビトハギ」花の付き方が盗人の足跡に似ているという説と実が盗人の足跡にそっくりという説があります。

「ヒヨドリバナ」葉の枚数が2枚なので「ヒヨドリバナ」4枚のときは「ヨツバヒヨドリ」 ヒヨドリが鳴く頃に咲くから「ヒヨドリバナ」というそうだ。フジバカマとそっくりだがフジバカマは川岸の土手などに咲くということ。写真では区別がつかないなあ。

これは先日福智山で見た「ヤブラン」が泰勝寺近くでも咲いていました。今日はアッップで写してみました。

阿蘇野草園

2007年08月28日 | Weblog
.jpg">友人のUさんの車に乗せてもらって「さんすだいすき」さんと3人阿蘇へ温泉の旅へ出かけた。昼食の時間にまだ時間があったので、高森の「野草園」にずいぶん久しぶりに行った。そこのちょっと上から見た「根子岳」。どこから見ても素晴らしい光景を作っている根子岳の様子。この日は特にはっきり見えて夏らしい勇壮な根子岳を見て満足であった。

どこにもある「ゲンノショウコ」 フウロに似ていると思ったら、やはり「フウロウソウ科」であった。フウロソウより色が強く花がちいさいかな?関東地方のゲンノショウコはほとんど白ということ。

「コウゾリナ」棘があル野でこの名が着いたそうだ。「こうぞり」とは剃りの古語だそうだ。

「ヤマホトトギス」 普通のホトトギスより上品な感じがする。「ヤマジノホトトギス」はもっとデリケートで上品である。このごろやっと見分けが出来るようになった。

「コウライトモエソウ」トモエソウに似ているがちょっと違う。「くまもと野の花」という本でやっと見つかった。

「オミナエシ」もう秋の気配です。

「オグラセンノウ」やっと出会った花。本当は山の中で自然に咲いているのに会いたいものだ。


私が会いに行く樹3

2007年08月26日 | Weblog
雨が降るのを待っているのですが全く降りませんね。昨年の今頃は毎日のように夕立がやって来ていたように思うのですが・・・
いつも午後外出してあちこち歩き回るのですが、あまり暑いので今日は朝8時20分に家を出て、久しぶりに「立田山」に行きました。もうまったく汗との闘いでした。3時間歩き回って14423歩でした。

久しぶりにいつも会いに行く樹「イロハモミジ」に会ってきました。大きくなっていました。青々とした葉がさわやかでした。秋が楽しみです。