熊本の藤崎宮のお祭りの馬達はおとなしく歩いていますが。八代の花馬達はとても勇壮です。酒を飲ませて1日中追い回して走りまわります。以前は竿の先を割ってそれでお尻を叩いて暴れまわらせていましたが、動物愛護のためにそれは出来なくなったそうです。そのため時々気乗りのしない馬はパッカパッカとゆっくり走っていくのもいました。
この秋はずっと雨が少なくてからからだったのに、あいにく妙見祭りの日だけ一日中雨が降りました。祭りの中で一番人気の「ガメ」がビニールの雨合羽を着てはしゃぎまわっていました。昔はあちこちの家に飛び込んだり、屋台のお店をひっくり返したりいろいろやっていました。最近はちょっとおとなしそうでした。それにしてもどうして亀と蛇が一つになった架空の動物を「ガメ」と呼ぶようになったのでしょうか。
23日(木)八代の「妙見祭り」に行ってきました。子供の時見て以来ですからなんと50年ぶりくらいになるでしょうか。いろいろな出し物が八代の一番端っこにある八幡宮から町を通り抜けて山の麓にある妙見まで動きます。私の実家が八幡宮の近くにあるので、出発時の様子を見に行きました。
最初に獅子舞の獅子が出て行きましたが、子供を獅子に噛ませると縁起が良いというので親達が獅子の口の中に子供を突っ込むのであちこちで獅子に噛まれた子供が泣いていました。しかし写真の赤ちゃんはまだ獅子の怖さがわからずキョトンとしているのが何ともかわいくてシャッターを押しました。
最初に獅子舞の獅子が出て行きましたが、子供を獅子に噛ませると縁起が良いというので親達が獅子の口の中に子供を突っ込むのであちこちで獅子に噛まれた子供が泣いていました。しかし写真の赤ちゃんはまだ獅子の怖さがわからずキョトンとしているのが何ともかわいくてシャッターを押しました。