12日日曜日(申の日)山王神社で恒例の甘酒祭りがありました。
ちょっと遅れて行ったので赤い着物の猿さんたちが神社から出てくるところでした。
700年前から行われている伝統行事だそうです。
何軒かの民家を訪問して猿さんたちはまず酒と煮しめで元気をつけます。
縁側に上がっているのは今年の親猿さんたち
子猿たちは甘酒をぶっ掛けられ濡れた体で地べたに座り
ガタガタ震えながら親猿の命令に「ハイッ」と
答えていました。
時々は「ガタガタ震えるな」という命令まで出ていました。
やがて親猿の命令で「ホーライ・ホーライ」の掛け声と共に
甘酒の取り合いが始まります。
うまく酒びんを取った猿が拍手と共に酒を撒き散らします。
甘酒がどこまでも飛んでくるのでみんないっせいに逃げます。
カメラマンの人が柱の影にまで逃げて隠れています。
終わり頃になるといよいよ親猿の出番です。
犠牲になる子猿をみんなで押さえつけて甘酒の雨
顔をめがけてぶっ掛けています。
「ここまでするか」といった感じです。
しかしここの青年たちはたくましくなるのでしょうね。
若い間は毎年これを経験して20代後半になってやっと親猿に昇格です。
やがてひと通りの行事が終わると次の家に移動です。
ちょっと見にはなんだかいじめの行事のようですがこれを経験した青年たちは
きっと強い絆で結ばれていくのでしょう。
ちょっと遅れて行ったので赤い着物の猿さんたちが神社から出てくるところでした。
700年前から行われている伝統行事だそうです。
何軒かの民家を訪問して猿さんたちはまず酒と煮しめで元気をつけます。
縁側に上がっているのは今年の親猿さんたち
子猿たちは甘酒をぶっ掛けられ濡れた体で地べたに座り
ガタガタ震えながら親猿の命令に「ハイッ」と
答えていました。
時々は「ガタガタ震えるな」という命令まで出ていました。
やがて親猿の命令で「ホーライ・ホーライ」の掛け声と共に
甘酒の取り合いが始まります。
うまく酒びんを取った猿が拍手と共に酒を撒き散らします。
甘酒がどこまでも飛んでくるのでみんないっせいに逃げます。
カメラマンの人が柱の影にまで逃げて隠れています。
終わり頃になるといよいよ親猿の出番です。
犠牲になる子猿をみんなで押さえつけて甘酒の雨
顔をめがけてぶっ掛けています。
「ここまでするか」といった感じです。
しかしここの青年たちはたくましくなるのでしょうね。
若い間は毎年これを経験して20代後半になってやっと親猿に昇格です。
やがてひと通りの行事が終わると次の家に移動です。
ちょっと見にはなんだかいじめの行事のようですがこれを経験した青年たちは
きっと強い絆で結ばれていくのでしょう。