18日南小国中原の熊野座神社のお祭りに行って来ました。
伊勢神宮とつながりがあるそうで室町時代より引き継がれたお祭りとのこと。
中原(なかばる)というところにひっそり立っているお宮です。
苔が生えて滑りやすい急な石段を長老を先頭に一行が上がってきます。
地元幼稚園の年長組の子供たちが元気にお祭りの説明を口上しているところ。
かわいい幼稚園の子供たちの踊りが奉納されます。
いよいよ伝統芸能の「中原楽」が奉納されます。太鼓を叩く人の衣装も変わっています。
2歳からお年寄りまで一緒にひょうたんのついた棒、なぎなた、太鼓を持って踊る「中原楽」
広場の片隅では「火」がたかれて幻想的な雰囲気を作っています。
奉納後子供相撲がありました。男の子と女の子と組み合っていました。
やっぱり男の子が勝ちました。
*田舎の素朴なお祭りに行くとほのぼのした気持ちになります。
さわやかな暖かい心に触れた思いがします。
この日は地元の人が作られた笹饅頭とキュウリの漬物を買って帰りました。