ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

天草 維和島オルレ

2012年11月02日 | 登山日記

             10月30日 九州オルレ 天草維和島オルレに行ってきました。
           オルレとは韓国済州島の方言で「家に帰る細い道」という意味だそうです。
        民家の通り・畑道・海岸歩きそして時々は鎖場のある山道がある なかなか変化に富んだコースでした。
         



                   
                   「カンセ」とよばれる木製の矢印。
                   他にも赤と青のリボンも使われていました。




              
              民家のある道を通るとき秋らしい柿のなる景色



              
              スタート地点からすぐのところあった「千崎古墳群」の石棺  5~6個ありました。     


 

         

         海岸に沿って色々な形の「えびすさん」がありました。猟師の人たちの信仰が思わされます。


              
              「蔵々漁港」近く。もし干潮であれば砂浜を歩いて漁港まで行けるそうです。



              
              小さな島でよく見る「アコウの樹」 この樹も立派です。


              
              この人 船を釣ってるように見えませんか。  


              
              これはよく見かけた「ささげ」を干している光景



                   
              数箇所で見た「天草四郎が通ったかも知れない道」という立て札。
              実はこの島は天草四朗が生まれた島とも言われています。


  

             
             畑道で出会った素敵なおばあさん。



             
             終わり頃は海岸歩き。結構長く大変でした。
             最後はちょっと山に登り約5時間の歩きを終わりました。
  

 
        *「オルレ」というのはもっと楽々と思っていましたが、今回は結構歩きがいのあるコースでした。
         帰りはスパ・タラソ天草でちょっと塩辛い温泉を楽しみ、おいしい生ビールを飲んで幸せなウオーキングを終わりました。