基山は歴史的な遺跡が散在しているといわれる福岡県と佐賀県の境に位置する山(404.5m)です。
雨の予報でしたが歩きはじめた頃よりすっかり晴れてよいウオーキングが出来ました
雨の予報でしたが歩きはじめた頃よりすっかり晴れてよいウオーキングが出来ました
登山開始は基山町民会館。なかなかしゃれた建物の町民会館。
水門跡といわれるところから山に入ります。
この道は頂上への直登コース。私達は距離は長いけど楽々コースを行きました。
頂上は見晴らしの良い高台といった感じ。頂上の景色というよりこれは空模様ですね。
やはり頂上には祠がありました。
もうひとつすごいものがありました。「天智天皇欽仰之碑」と記された記念塔。
天智天皇といえば大和朝廷の時代ですよね。基山はとても古い由緒ある町なんです。
これは途中たくさんあった杉山。陽があたって赤く見えるのはスギ花粉でしょうか。
リーダーのH さんは花粉症で大変な1日でした。
「きのくに古道」という立て札を頼りに果てしなく歩きやっと「興善寺」というお寺に着きました。
別名「もみじ寺」といわれているそうで秋がよいようです。
なかなか広大なお庭がありましたが中に入る時間の余裕がなく又の機会にお預けです。
お寺の片隅に「マリア観音」がありました。別のところから持ってこられたものだそうです。
いろいろ歴史があるようで興味ある町です。1日でこの町を知るには短かった。
ちなみにこの日は約26000歩 歩きました。すごい!