ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

南小国の熊野坐神社大祭 

2012年09月20日 | 祭り

         18日南小国中原の熊野座神社のお祭りに行って来ました。
       伊勢神宮とつながりがあるそうで室町時代より引き継がれたお祭りとのこと。



          
          中原(なかばる)というところにひっそり立っているお宮です。



          
          苔が生えて滑りやすい急な石段を長老を先頭に一行が上がってきます。
          




          
          地元幼稚園の年長組の子供たちが元気にお祭りの説明を口上しているところ。




          
          かわいい幼稚園の子供たちの踊りが奉納されます。     



                 
         いよいよ伝統芸能の「中原楽」が奉納されます。太鼓を叩く人の衣装も変わっています。


          
          2歳からお年寄りまで一緒にひょうたんのついた棒、なぎなた、太鼓を持って踊る「中原楽」
          広場の片隅では「火」がたかれて幻想的な雰囲気を作っています。




         
         奉納後子供相撲がありました。男の子と女の子と組み合っていました。
         やっぱり男の子が勝ちました。             
 


        *田舎の素朴なお祭りに行くとほのぼのした気持ちになります。
         さわやかな暖かい心に触れた思いがします。
         この日は地元の人が作られた笹饅頭とキュウリの漬物を買って帰りました。     


           


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2 コメント

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珍しい (pachiri)
2012-09-20 19:46:58
歴史あるお祭りなんですね。この祭りは知りませんでした素朴で新鮮さを覚え、地域の一体感も見えます
欲を言えば履物が靴なのが残念です
でも現代を伝えるという意味では逆に価値があるのかもしれません
平日に子供たち。下校後の参加でしょうか
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pachiriさんへ (ミミ子)
2012-09-21 10:12:58
私は初めて行きました。あまり知られていなくて
カメラマンは少なかったです。場所は小国の
「きよらカァサ」と言う道の駅の近くでした。

子供のことですが踊りに出ている子供は
早引きだったそうです。でも相撲をとって
いる一般の子供たちは午後ですから
学校が早く終わったみたいです。
若い小学校の先生たちも数人祭りを
見にきておられました。
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