ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

長崎七高山詣で  その1

2008年01月22日 | 登山日記
「江戸時代より伝わる初詣ハイク」 今年は良いことがあるようにと念じながら長崎の七高山歩きに参加した。
1月19日(土)6時に熊本を出て、長洲港よりフェリーで平良港へ。

予定通り10時半頃 街の中心にある「諏訪神社」を出発。


神社のすぐ左側に子飼商店街のような通りで朝市があっていた。


商店街を通り抜けた後30分ばかり歩いて「岩倉大明神」をめざして山道へ入った。道は熊野古道を思わせる石畳の道であった。


秋の名残りの「ノシラン」の実。 海岸近くの林に群生する。 


赤い鳥居が「岩倉大明神」 しかしこのお宮は七高山一つではない。


岩倉大明神を過ぎて第1番目の飯盛山の「豊前坊」に向かう。豊前坊の手前に長い長い石段があり大変であった。300段以上あったのでは・・・



「豊前坊」の上にそびえる岩。


豊前坊神社


次は第2の目的地「彦山」に向かった。「英彦山」と書いてある立て札もあった。福岡の英彦山にあるお宮と同じとのこと。
食事はこの彦山で景色を眺めながら食べた。


食事を済ませてさあ次へ出発と準備していたら、藪の中からひょっと出てきたおじさんが「この先にステキな景色が見えるよ」と教えてくれたので、ちょっと藪を掻き分けて行って見るとなんと長崎の市街地が一望できるところであった。


第3番目は八幡大明神を通って「愛宕山」へ。そして第4番目の風頭山へ。実は山とは名ばかりで実際は「風頭公園」であった。すぐそばに坂本竜馬の大きな銅像があり記念写真を一枚。


歩き終わって宿「東横ホテル」についた後、夕食は中華街の「江山楼」へ。おいしい中華料理をおなかいっぱい戴いてこの日を終わった。



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