ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

ベランダの花3種

2008年05月09日 | ベランダの花便り
昨日「写友会」主催の花の写真展を見て圧倒されました。「花は朝早く写さないと御前10時過ぎには本来の美しさが無くなる」と会場で出会った女性の方が言っておられた。

そんなわけで今朝は朝起きてすぐカメラを持ってベランダに出て花の写真を撮った。といっても7時半頃。


「シラン」(紫蘭)ほったらかしていても毎年確実に咲いてくれる。それも一番日当たりの悪い場所で・・・  


思い出の「チャイブ」  10数年前妹と佐賀に旅行した時、二人で苗をかってきた。私の苗は1年ですぐ枯れてしまったが、八代に住む妹から苗を貰っては枯らしを何回も繰り返してやっと今年は根ずいて花が咲いた。開いてしまった花びらは2~3個とってサラダに入れていただく。


「ハマナデシコ」昨年秋友人に苗を貰った。どんな花が咲くか楽しみだった。かわいい花で開いたら1日で終わってしまう。大体海岸に生える花とのこと。花の大きさは直径1.5センチくらい。


立田山の花

2008年05月08日 | 日記
7日 久しぶりの立田山散策。もう真夏のような暑さで、さすが午後は人影なし。
頂上近くで「ニガナ」があちこちに咲いていた。


「ニガナ」草丈20~30センチの小さな花だが、日当たりの良いところで逞しく咲いていた。


「エゴノキ」の花。時々上を見上げると木々に花が咲いているのがたのしい。
このエゴノキは白い花が一斉に咲いて一斉に散るらしい。今満開であったが、見ているうちにぽろぽろ花びらが落ちていた。花が咲いていたのでエゴノキであることがわかった。葉っぱだけになったら何の木かわからないだろうなあ~。


頂上に咲く「栗」の花。こんな花からどうやってあんな栗が実るのだろうと思った。

雁俣山から京丈山へ

2008年05月04日 | 登山日記
カタクリの季節の5月3日 九州脊梁の雁俣山から京丈山への縦走に参加。
原田重臣ガイド主催

二本杉峠を8時15分出発。写真は京丈山のカタクリ



雁俣山山頂に約1時間で到着。途中カタクリの花もチラホラ見られたが、まだ眠りから覚めずといったところ。
しかしちょっと湿った場所に珍しい花を発見。「ヤマウツボ」 なんだか不気味な感じの花であった。


雁俣山山頂には「ヒカゲツツジ」が満開であった。


「ヒカゲツツジ」は別名「サワテラシ」とも云うそうだ。
「九州野山の花」には陰湿な岩場を好むと書いてあるが、雁俣山では山頂の日当たりの良いところに咲いていた。


雁俣山から京丈山に向かう途中」ちょっと厳しい急坂があった。


黒原分岐点を通って約2時間で京丈山へ。山頂に近づくと石灰石の岩場になり「ジロボウエンゴサク」や「ニリンソウ」等が見られた。
写真は「ジロボウエンゴサク」


山頂には見事な「カタクリ」の花が数輪咲いていた。



帰路は黒原分岐点まで同じ道を歩き、その後は黒原集落の方へ下りて、二本杉へ向かった。出発点の二本杉に下りてきたのは4時頃であった。
写真の花は「コタチツボスミレ」 雁俣山から京丈山までずっと見られたスミレであった。タチツボスミレより花も葉っぱも小さくて可愛い。

帰りは「佐俣の元湯」により温泉を楽しんだ後を飲んでいい気持ちで帰宅した。

この日はもう夏山登山の第1回目であった。家に帰ってどれだけ水を飲んでも渇きが止まらない時期に突入の日であった。


日本サクラソウ

2008年05月02日 | ベランダの花便り
「青葉の笛」前に一度出したのですが、写真がはっきりしていなかったんでもう一度お目見えです。白い花びらの中にちょっと緑色がわかるでしょうか。


「初烏」ハツガラス  どうしてこんな名がついたのでしょう?


「無礼講」この名前も面白いですね。

サクラソウは一度に咲かずに一つ一つ花開くのが楽しい

乙女のうつり色

2008年05月01日 | ベランダの花便り
花の色が少しづつ変わっていく楽しいチューリップです。
花が咲き始めたのは4月17日。
まだ白というより黄いろっぽい色をしていました。


4月21日 花は開き始めましたがまだ白色。


4月26日やっとピンク色が出てきました。

もっとピンク色になるのを待ちましたが30日ついに花の時を終わりました。
チューリップさんご苦労さんでした。