お城の周りにはお堀があり、
そこから立ち上がる石垣は、日本一・二という高さだそうです。
すこし奥の方の石垣は、こんな。
いつも見上げては感心してしまいます。
400年も昔、機械など何も無かった時代に、
一体どうやってこんな石を用意してキッチリと積み上げたのかしら。
きっと、石垣職人たちは、生涯をかけて取り組み、
「あれは、ワシらが積んだんやゾ」と誇りをもっていたんじゃないでしょうか。
最近TVでは、震災・津波から立ち上がりつつある『復興』へのドキュメントが紹介されるようになり、
胸打たれながら、両手を握り締めるようにして観ています。
漁師としての誇りや、わが町への愛着など、
・・・もちろん、番組として編集されたものであって、
現実はもっともっと色々あってタイヘンなのでしょうけど、
だからこそ応援していきたいです。