きのうは春まつり。
和太鼓のようなハデな催しは無しで、
全体に和やかで、純粋に愉しい っていう空気に満ちていたように感じました。
たくさんのお店が並び(どれも美味しかった~)、
子ども達がワイワイ遊べるコーナーもたくさん。
紙芝居に集まったのは、昭和を懐かしむような大人ばっかり。
私には聞こえなかったけど、とっても良いお話のような雰囲気でした。
サボテンは、貝殻に入ってるのがいいなぁ~って思ったんです。
何年か前にも戴いて、それはきれいな花が何度も咲いた。
これも咲いてくれるかなぁ?
折り紙は、独楽。 私でも、とっても良く回るんですよ。
ある懐かしい人に出逢いました。
「あら~ 」だけでも良かったんだけど、なんとなくこちらから話し掛けている自分がいました。
そして返ってきた言葉は、案の定ほとんど聴き取れない。
「私、もうほとんど聴こえないの」と言って、筆談器を出しかけたけど、
「そうかぁ、、」と、大きめに、ゆっくり言ってくれた。
そこは静かな部屋の中だったし、彼は元々ハッキリした話し方の人だったので、
ナントカ、だいたい聴き取れた。
ほんのチョットだったけれど、充実したひと時でした。
これって、聴力や相手の話し方、音環境などもあるけど
こちらの受け入れ体制っていうか、そういうのもあるんでしょうね。
心のゆとりがあって、落ち着いてた。
なにより「お話したい 」っていう気持ちがあった。
そんなことから、あの充実したひと時がもてたんじゃないかしら――。