TVで字幕放送が観れるようになって、
観方っていうか、楽しみ方がずい分変わってきました。
私はTVって、事前にチェックしておいて、
「今日は、この番組を観る」と選んで、最初からじっくり観る。
(そうでないと、たいてい「なかなか話が見えない」という状態になるし。 )
でも、「ちょっとコーヒー飲んでひと休み――」とか、「これしながらBGM的に」と
TVつけるときもあります。
そういう時、『字幕付き』だと、番組の途中からでも、
すぐに「スッと話に入れる」って感じなんですよね。
だって、全部聴ける(読める)んだもん。
目で観れる映像と、ナントカ聴き取れた部分部分から
推測したり、考えたりしなくって良いんだもん。
「へぇ、こんな人がいるんだー」って感心したり、
「こういうとこが あるんだねぇ!」ってビックリしたり。
今まで、日本語のドラマとか全部諦めていた。
「観たい番組を全部観てたら、忙しくってしょうがないもの、
このくらいで丁度良いわ」
とか色々思ってたけど、もしかしてそれは、
自分の気持ちを収めるための言葉、
という部分もあったのかも。
そういう操作が、無意識のうちに涌いてきてたのかも。
きのうから『坂の上の雲』の再放送が始まった。
調べると、「字幕放送」ってあるじゃない
わぁ これは是非ぜひ
前から短歌や俳句には興味があって、
子規のことをもっと知りたい。
そして、
明治という新しい時代に、人々がどんな風に日本を創ってきたのか知りたい。
ああ、忙しくなってきちゃったねぇ。。