きのうは、窓を磨いてから、
気になっていた、エアコンのメッシュのそうじ。
やる気になった時に やらにゃ~。
職場のだから、
お布団の上げ下ろしなどなくて、ホコリは さほど無いハズだけれど、
よく、TVなどで節電対策の一つとして
「月に2回は、メッシュのそうじを」と言っているし、
汚れた機械を通した空気をニンゲンが吸ったら、
そりゃ身体に良くないわよね。
前にそうじしたのは、、
わっ、暮れだから、半年以上・・・
掃除機に丸ブラシや隙間ブラシを付けて、かけてから
カバーを外してみたら、案の定、黒いベタベタがメッシュ全体に。
外して床に置き、掃除機かけて、
水を含ませたアクリルたわしに、重曹をつけて全体に塗りつけるようにして、
サッシブラシで縦横にこすってみたら、黒い汚れは落ちた。
水洗いして、ああ、スッキリ~
ウチの職場の建物は、とっても古い。
でも、古くってもね――、
思い出す家があるんです。とっても素敵な古民家を。
それは、ホームコンサートで、何度か おじゃました家。
最初の回は、チェンバロ。
次は、ピアノとフルートとか、室内楽でした。
演奏はいつも素晴らしく、感激したんですが、
同じくらい、その「家」に感激したんです。
造りとしては、昭和の初め頃でしょうか、すべて「木」で出来ている。
(それと、襖や障子の「紙」と。)
濡れ縁とか、とっても良い雰囲気。
トイレとかは、壁も、戸も、そのカギも、 木 なんです。
自然な木目が、なんとも味わい深い。
それらが、磨き上げられて、黒光りしてるんですよ。
毎日、心をこめて手入れされているのがよく分かる。
懐かしさと同時に、
暮らしていく本来の姿勢 を 示して戴いたという感じで、
何かにつけて想い出されるんです。
ああ、現実に帰ると、我が家も、職場も・・・・・。
せめてクモの巣くらいは払って、おそうじしなくちゃね。。