michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

理想的な配慮をしていただけるんです

2024-07-26 16:35:23 | 聴こえ

 

7/24 に、薬局のことつぶやきましたね。

その薬局、初めの頃はイロイロありました。

母のお薬手帳の表紙に『耳が聴こえず名前を呼ばれても聴こえません』

私のお薬手帳の表紙には『筆談などお願いします』と、それぞれ大きく書いて処方箋と一緒にお渡ししていました。

それでも薬剤師さんは何人もおられて毎回違う方だし、声で名前を呼ばれる。誰も立ち上がらなければ、わたしかな?…と寄ってって「もしかしてmichiでしょうか?」と訊く。

そして、やっぱり説明を口で言われ、「あの、筆談を――」とお願いするんです。

毎月行くたびにそんな感じで互いにモタモタ、スムーズにいかないって感じ…。

 

 

それで考えて、お薬手帳の今回使うページに、付箋で「ひと言も聴こえません」など書いた。(付箋なので、すぐページを移動させられる)

そんなことでやっと理解して頂けるようになり、毎回もう、理想的な配慮をしていただけるようになったんです。

 

書くのは話すよりも時間がかかるので、

予め、私に話すことを裏紙に書き連ねておいて、それから私を手招きなどで呼んでくださるんです。

これは、本当にありがたい  感謝しかないです

 

 

 


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