ブドウは、
順調に実をつけ始めている。

今年も、摘果が始まる。
昔、ブドウの誘引の作業をしたことを想い出した。
「蔓が 延びたがってるように 誘引して。」
そう説明してもらい、
1本1本の蔓を見つめて、
「う~ん、キミは、どっちへ延びたいの…?」
と聞きながらやった
つもり。。
ブドウの蔓は、少々困惑したかもしれないけれど、
とても貴重な経験をさせてもらったと
心に残っている。

梨も、負けじと育っている。
天を目指して。
***** *****

母に、裁ちバサミのカバーを作って贈った。
二重になっていて、中は、チェック柄。
リボンを結んで収納する。
(写真のは、私の事務用のハサミです。)
私たち姉妹の小さい頃は、
下着からワンピース・スーツ・コートに至るまで、
母は、何でも作ってくれた。
その、大活躍した大切なハサミの カバー。
友人の結婚式の時にも、
娘らしいワンピースを作ってくれ、
誇らしげに着て行ったっけ。
母の作品は、あんまり、
‘今風’って感じじゃないように
感じられることもあったけれど、
なんとなく温かみがあった。
そして、さらに嬉しかったのは、
母が、裁縫が好きで、
楽し気に、ミシンを踏んでくれていたこと。
(昔は、足踏みミシンでした。)
あの頃、母は、
毎日、本当にタイヘンだったようだけれど、
そんな母の姿は、
子ども心にも嬉しく映っていました。
順調に実をつけ始めている。

今年も、摘果が始まる。
昔、ブドウの誘引の作業をしたことを想い出した。
「蔓が 延びたがってるように 誘引して。」
そう説明してもらい、
1本1本の蔓を見つめて、
「う~ん、キミは、どっちへ延びたいの…?」
と聞きながらやった
つもり。。
ブドウの蔓は、少々困惑したかもしれないけれど、
とても貴重な経験をさせてもらったと
心に残っている。

梨も、負けじと育っている。
天を目指して。
***** *****

母に、裁ちバサミのカバーを作って贈った。
二重になっていて、中は、チェック柄。
リボンを結んで収納する。
(写真のは、私の事務用のハサミです。)
私たち姉妹の小さい頃は、
下着からワンピース・スーツ・コートに至るまで、
母は、何でも作ってくれた。
その、大活躍した大切なハサミの カバー。
友人の結婚式の時にも、
娘らしいワンピースを作ってくれ、
誇らしげに着て行ったっけ。
母の作品は、あんまり、
‘今風’って感じじゃないように
感じられることもあったけれど、
なんとなく温かみがあった。
そして、さらに嬉しかったのは、
母が、裁縫が好きで、
楽し気に、ミシンを踏んでくれていたこと。
(昔は、足踏みミシンでした。)
あの頃、母は、
毎日、本当にタイヘンだったようだけれど、
そんな母の姿は、
子ども心にも嬉しく映っていました。
普通に見ていました。
普通につぎはぎだらけのズボンを
穿いていました。(外で暴れまわっていましたから。)
みんな豊かになったんだと思います。物質的にですが。
心の豊かさが加われば、最高なんでしょうね!
母の作ってくれたものは、
多分、バーゲンで買ったような生地。
それが、
お気に入りの洋服に生まれ変わる。
私は、それで充分に満足してましたね。