minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

間違いだらけの人生さ

2006年11月17日 | ライブとミュージシャンたち
 MAUの立ち上げ、みなさんに応援して頂きありがとうございます。利樹も大変喜んでおります。MAUというのは「舞う」という意味も含んでいるのですが、そこでど~でもいい事なんですけど、ずーっと気になっている事がひとつ・・・。

 誰かの日記で見つけたのですが「マイムマイム」というフォークダンスでみんなで手をつないで輪になって踊る曲、あの最後のかけ声(?)みたいな歌詞、あれって「レッセッセ」だとばかり思っていたのですが「ベッサッソだよ」とか「べッセッセじゃない?」などといろんな意見に分かれている事が判明しました。しかも「レッセッセ」という意見は私だけ・・・?
ず~っと「レッセッセ~っ」と足を前に蹴り上げながら大声で歌っていたあの少女時代は何だったのだろう(実はフォークダンス大好き少女だった)・・・(涙)。どなたか、真実をご存知の方教えて下さ~い。

 巨人の星の歌詞を「重い~コンダラ」と勘違いしていた大学の友人M。「え?あの冒頭のシーンで飛雄馬がひっぱっている、あのローラーの事をコンダラっていうんじゃないの?」M君、みんなで馬鹿にしちゃってごめんなさ~い!人間って勘違いしてず~っと長く生きている事って沢山あるんですよね~。

 今日はスタジオパークで芳雄さんが出演されてました。10年以上前、NHK「BSジャズ喫茶」という番組に芳雄さんとゲストで出演させて頂いた事がありましたが、そのときも司会の地井さんと芳雄さんが『俺たち、俳優座時代にバレエもやったんだよなあ』という会話の途中で「え~?トーシューズ履いて踊ってたんですか?」と質問しちゃった私。芳雄さんは優しく「男のバレエはトーシューズは履かないんだよ・・・。」ああ、赤っ恥。そんな事すら知らないなんて・・・(汗)。本番の放送では上手にカットしておいてくれたので助かりましたけど。NHKの有能な編集者よ、ありがとう。その日から「ちゃんと受信料は払おう」と心に決めた私・・・。

 さて、夕方から代々木上原であさって(日曜)の為のリハーサルをうっちゃんと芳雄さんと3人でやってきました。いつもバンドで歌っている歌を3人だけでやるのは初めて。たった2曲ですがとても新鮮。うっちゃんがアクースティックギター一本で伴奏するのもいい感じです。何を演奏するかはヒ・ミ・ツ。でも3時間もスタジオとったのに1時間で終了。当たり前だよ、2曲だもんw。

 解散後、時間が余ったので夕飯をとろうかと代々木上原駅周辺を散策。こじゃれた店ばかり並んでいるので食事するのも高そうでどこにも入っていけません。輸入食料品店に立ち寄ると遼介が神戸のおばさまのところで飲んで以来「俺は紅茶は<マルコポーロ>しか飲まないんだ!」と断言したほどの幻の紅茶(?)がおいてあった。値段を見ると・・・なんと一箱¥2300!! はあ~~~!?ティーパックでそんな紅茶飲んだ事ないぞ、母は。いつも特売のリプトンか日東なのに・・・と怒って店を後にした私。結局夕飯はスーパーで買ったそぼろ弁当・・・(涙)。さあ、気を取り直して明日は久しぶりのMinga@ ドルフィーだ、ガンバロウッと!
 

MAU誕生

2006年11月17日 | ライブとミュージシャンたち
 久しぶりに永田利樹bリーダーバンドが12月に始動する事になった。「MAU」のメンバーは私、コスマス・カピッツァper、カラモコ・カマラperです。

 『な~んだ、MINGAとあまり変んないじゃん。』って思う方もいらっしゃると思いますが、基本的にカラモコを中心としたHIP HOP系クラブで活動するDUB系?になる予定。全く違うと思ってくださいね~。

 写真のチラシは友人の夢ニ君作。MAUという文字がシンメトリーなのを発見して、素晴らしいロゴとチラシを作ってくれました。そして「MAU」の語源は独立の為に闘ったアフリカの集団、MAUMAU団からとったものだそうです。以後ご注目くださいませ。でもこのグループのネックはギニアのカラモコが1~3月までギニアに帰ってしまう事です。その間、どうするかが当面の問題です。ま、リーダーに任せればいいっか。

 あ、今日のお昼は原田さんのNHKスタジオパークだ。起きれるかなあ・・・(汗)。