minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

天まで駆け上った歌声

2006年11月24日 | ライブとミュージシャンたち
 ピットイン2日目は慣れ親しんだメンバーなので、あえて違う事にトライしようとしてちょっと失敗(汗)。コスマスもリキはいって暴走機関車みたいでしたww。みんなが張り切って崩壊、そして再構築。これが真のジャズの姿とも言えよう(と偉そうに弁解というか開き直り)。北原君のtbも新澤健一郎のピアノも本当に冴え渡っていました。

 2セット目にマキさんの登場からmingaは急激に加速、天まで一気に駆け上って最後は虹が見えました(笑)。さすがカルメン・マキという感じです。やはり人間の大きさが歌に出るのですね。怖いくらい音楽って正直。歌って本当にいいなあ。

 テテのコンガも初めてだったけど最後のソロは圧巻だった。これから毎週水曜に「明石家さんちゃんねる」という番組にちょこっとレギュラーで出演していくそうです。「TVニデテタクサンカセイデ、イイ音楽ニイッパイオキャクサンガヨベルトイイネ。」う~ん、テテよ、頑張っておくれ~私にはもうそんな希望はないから(苦笑)。

 毎日が凄すぎて出演して下さったミュージシャンたちに感謝感謝ですが、あと一日、もうひと頑張り。終わるときっと寂しくなるんだろうな。「次は10daysやれば~?」と軽~く隣で若旦那が悪魔のつぶやき・・・。きゃあ勘弁して~!!

写真提供:津田けいざぶろう