minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

北欧アウトサイダーたち

2010年10月17日 | ライブとミュージシャンたち
吉祥寺サムタイムでは久しぶりのminga3。やっぱり楽しいなあ。今日はちょっとジャズのスタンダードなんぞも多めに!「秋になってジャズ(スタンダード)が無性にやりたくなる!」という永田利樹のリクエストによるもの。この3人にコスマス入りの次のドルフィーが待ち遠しい。新曲もあるぞ!!


そして、あさっての顔合わせも兼ねて、新宿Pit Inn へ向かった。ステージに大男たちが現れて圧倒。いやはやさすがにバイキングの国だわ。完全即興で2セットたっぷり。ポール・ニールセンラブの高速パルスドラムも素晴らしかった!それぞれがきちんとしたテクニックを持っているからこその極上フリージャズだった。

久しぶりにヨーロッパフリージャズを堪能。お箏の八木さんが「今日の彼らはいつもよりおとなしいですよ。」との事。一緒に彼らとヨーロッパツアーを経験している彼女の話だと「20分くらい平気でフォルテシモでがんがんに音を出したりしてます。おかげで私の普段使わない腕の筋肉がついてしまった・・・(苦笑)。彼らは女だからって容赦してくれないんですよ。」

バイキング2人vs大和撫子2人の対決(?)や如何に・・・・?!!火曜は体力が続く限り(?)がんばるぞ~~~~!フリー好きは渋谷クラシックスに集まれ~~。という訳で来週は完全即興週間です。