minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

大和撫子の乱

2010年10月19日 | ライブとミュージシャンたち
クラシックスって初めて行ったのだけど、入り口がわからずいきなり迷子(汗)。ようやく見つけて入って行くとっても素敵なホールだった。生音も気持ちよく響き渡り、ちゃっちゃっとリハーサルは終了。

1セットのヨハンのピアノソロは40分ぶっ通し一本勝負だったが、豊かな音色でピアノという楽器の可能性を最大限に生かし、めちゃめちゃ楽しめた。いつか一緒に演奏したいピアニストだ。




2セット目に八木美知依さんと私が参加した4人のセット。八木さんって大人しいイメージがあったけど、会ってみると本当にチャーミングで魅力的な女性。もっともっと会話してみたくなる、そんな人だ。彼女のユニットが11月にピットインであるので観に行こうと思っている。ツインドラム、ツインベースらしい。どこにそんなパワーがあるのだろう?(私もよく言われるけど)とっても似た匂いがします。邦楽会のアウトサイダーとしてこれからも突っ走ってほしいですね。

ポールのドラミングは大好きなドイツのクラウス・クーゲルを思い出した。「どこが大和撫子だああああ?」と言われそうだが、北欧バイキングたちは大和撫子たちを優しく、時には激しく誘導していただき、その中で気持ちよく暴れさせて頂きました。

さらに最後にはスペシャルゲストの竹内直さんが参戦。久しぶりに直さんともご一緒できたので最高の一夜になりました。企画してくれた旧友マーク・ラパポートにも心から感謝です!!フリーはこれだからやめられませんw。